蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

ブログの存在を身内は知っているか?

2023-07-07 | ブログ
ブログの存在を家族は知っているかどうか。

イエス。
友人、知人も知っている。
リアル人、いっぱい。
でも皆さん、わたしのブログに毒が詰まり過ぎて、ふいに無意識に地雷を踏む恐れがあるのを察知している。
なので、興味本位で自らが傷つくのは避ける。
怖いもの見たさ、は、ないようだ。
興味があればまだよいが、100%の確率でうんざりして撤退していく。
何よりも文章が長すぎて読む気が失せる。

そういう事例をいくつも知っているので、のびのびとブログが書ける。
ふと読もうものなら、突然、食中毒するのはよくわかっている。
後味が悪い。

関係者以外の、利害関係が全くない人は平気。
少しでも知っている人は、良い気がしないはず。
深読みしたりして、それ、どういうこと?と気分を害するはず。
だから、絶対に読まないだろうと確信して書いている。 
その代わり、褒めたり感謝したりプラスの気持ちも書いているが、当然ながら伝わらない。

ブログだけでなく、最近は夫も、
「今から話すこと、聞きたい?」とわたしがワンクッション置いて尋ねると、
「聞きたくない」と答える。
不穏な空気を読んだか。
その後、話す、話さないは、わたしの気分次第だが。

知らないことは、知らないままのほうが穏やかに暮らせる。
たとえ、楽しいことを聞き逃したとしても、嫌なことを知るダメージのほうが大きい。
守りのスタンスだ。


何もしない

2023-07-06 | 老い
スマホ画面にチラチラ出て来る広告。
目障りだが仕方ない。
なかに、富裕層とは?みたいなキャッチーな文字が目に入った。
富裕層にも、超富裕層と、富裕層と、準富裕層があるそうな。
世界分布をグラフなどで表示してあった。
レギュラー、準レギュラーみたいなかんじか。
その下には「アッパーマス」「マス」と続き、ボリュームゾーンを形成し、その下には、また云々かんぬん。
純資産の額で分けられている。
収入は低くないが忙し過ぎて使えないため資産額が跳ね上がる職種もある。

まあそれはそれとして。
面白かったのは、富裕層と、非富裕層のライフスタイルの違い。
余暇の過ごし方。
富裕層は、祈り、ボランティア活動、社交、運動、となっていて、非富裕層は、TV鑑賞、昼寝、休憩、なにもしない、、、とのこと。
これ、笑った。
監視カメラで撮影された?
わたしは、TV大好き、昼寝大好き、なにもしないことが生活信条で、いつも休憩している。
ボランティア活動は大大大苦手。
なんらかの見返りを期待してしまう。
祈りは苦しい時の神頼み。
お賽銭はいつも横で家族が、自分の財布からわたしの分を出してくれる。
神様にしてみると2人分ゲットだから収支としては悪くないはずだ。
わたしがまだ自分のポケットにこっそり入れないだけマシ。

たったひとつだけの救いは、趣味が社交ダンスであること。
しかし、これもあと5年出来たら良いほう。
ではあるものの、わたしの、薄ぼんやりした計画では、社交ダンスを卒業した後は、祈りに移行しようかと思っている。
だが、お遍路さんや、四国巡礼のバスツアーとかではなく。
もう四十八箇所、ペタっとお寺のハンコをずらずら押してもらっているものは、姑の分も、姑の姑の分も、ある。
ではあるものの、あれは自分で集めてこそ意味がある。
わたし独自の分は自分でハンコ集めに回らなければならないのか?
わたし、そういうの、大大の苦手。
「姑」や「姑の姑」のもので代用しよう。
ご利益がなくても事前、自己承諾済み。

ルーツ現地に滞在して、ファミリーヒストリー情報収集的な動きをしそうだ。
決してお遍路さんではない。
自分のルーツを探ればよいのだろうけれど、自分の方は調べる資料が手元にあまりない。
これといった資料はないが生き証人として、親戚がたくさん近隣に住んで現存している。
その点、夫側なら、色んなものがあって楽しい。
だが、代々、みなさん、隠居したらそれらを楽しみに取っておこうと本格的に手をつけなかったが、実際、隠居すると忙しくて、それどころではないようだ。
バトンリレー、順送りとなっている。
わたしもおそらく実際にその時期になると、目の前のことに時間や気力を奪われて、遠い過去のことなど二の次になりそうだ。

そういえば、先日、土蔵の地面にいきなり唐突にダンボール箱が置かれているのを発見した。
何かしらと持ち上げようとすると、ずしっと重い。
そっと段ボール箱の蓋を開けると、ぎっしり昔のアルバム。
明治生まれのおじいさんの学生時代のもの。
まあなんと美しい女学生さんが、プロマイドのように映っていた。
モノクロで風情あるが、あれ、誰?
おじいさんの好きだった女子学生?まさか?
時間もなく、めんどくささもあり、そのままにしておいた。
まさに、玉手箱。 
煙とともに出てきた明治〜大正のお嬢さんたち。
(アラジンの魔法のランプのような召使は出てこないものの)
着物姿ではなく制服がかえって新鮮だった。
(制服は、母世代だったか?)

しかし、本格的に隠居してしまうと、過去のものばかりをほじくり出しても何にも面白くないかも。
まだ活動中の今だからこそ、昔のものに興味があるのだろう。
活力を得る原動力やヒントが詰まっている。

もう自分自身に動きがなくなったら、祈りに移行するかも。
エネルギーを発揮する先がないから、自分にチャージ。
これはお金のある無しには関係がない。
自分の行き先を整備するためだ。
成仏した暁に棲む場所を確立しておかなければ。
というか、成仏したらどこに棲んでも良いのでは。
「無」の行き場は必要ないのでは?
綺麗さっぱり魂が未練を残さず天国に行けますように、と、毎日お祈りする?

ではあるが、姑はそうやって毎日、祈りの時間を設けていたが、はてさて、自分の思うような最期を迎えることが出来たかどうか。
還暦過ぎたら自分の生命を自分の力で閉じてはいけない、と、ある文芸人(裕さん)がブログで言っていた。
自己チューは、やはりよくない。
役に立たなくてもいいから、足手まといにはならないよう、迷惑をかけないよう、天国まで楽しく暮らしたい、、、が、それはあくまでも理想。
素晴らしいおばあさんやおじいさんたちを見てきても、最後の最後まで理想通りにはいかない。
現実はまた別だ。



いじめられないようにする対策

2023-07-05 | ブログ
ブログ村エッセイにランクインされていた、とあるブログを初めて読んだ。
内容は「いじめられないようにする対策」。
そのブロガーさんは、過去にいじめられていて、いじめられやすい特徴を持っていた。
で、いじめられないようにするには、、、
その対策は、実はわたしにとっては目からウロコなのだが。

金持ちのフリをすること。
金持ちの雰囲気を醸し出すこと。
実際には高級品を身に纏ったり、自宅に高級な調度品を飾ったり。

とても斬新だった。
わたしは、今までそんなことを考えたこともなかったからだ。
ちなみに、わたしもいじめられやすい。
かなり高い確率でいじめられる。
だが、いじめてくる相手は傾向が偏っている。
お金持ち云々ではない。
逆にお金持ちや頭の良い人からは、割と好かれるほうかも知れない。
いじめられた経験は幼稚園の時と、小学生の時。
なので、ざっと60年ぐらい前。
時代が変わり過ぎて、何の参考にもならない。
むしろ、わたしがいじめられていると感じていた相手は、幼稚園の偉い上のポジションの先生だったり、学校の先生だったり。
(故エリザベス女王のようなオーラを持つ威厳あるタイプの先生だった)
生徒のナイーブな気持ちを察してもっと配慮してほしい、と当時、子供なりに傷ついていた。
これは今で言うとパワハラになるのか。
幼稚園児相手に、ちょっと笑える。

いじめられない対策として「貧乏な人を避ける」。
ブログではそうも書いてあった。
しかし、貧乏な人よりも怖いのは、こころが貧しい人。
これは、わたしはしっかり避けた。
接点を持ちたくない。
一緒にいて全く楽しくなくマイナスしかない。
なんの得るものもメリットもなく、自分が引き下ろされるような人とは交友関係を持たない。
だが、憧れの人とお付き合いするのも疲れる。
背伸びをしなければならないから。
等身大で、向上心がある、自然体の素朴な人が好き。
このスタンスで生きてきたら、ひねくれた人と接する機会がなかった。
嫌いな人はどんどん消えていくため、こちらからアクションを起こさなくてもよいので、省エネで楽だ。

いじめる人は、自分が優位に立ちたい快感を得たいから、いじめるのだろう。
わたしは、にゅるにゅるウナギみたいに捉えどころがないので、ああ言えばこう言う、で、グサリとトドメを刺せない。ゾンビ的にしぶとい。
ネチネチじめじめ陰湿にいじめてくる手もあるが、わたしは逃げる。
それと、相手が自滅する場合があるので、それを待つ。
持久戦。
少し時間はかかるが、AIのように学習する。
なので、同じミスや失敗例を参照にして行動を選ぶようになる。

良くも悪くも自分はどんな器か、1番自分がよく知っている。
それ以上でも以下でもない。
が、今は出来なくても、ささいな目標はある。

冒頭のブロガーさんがブログで書いておられたことは、一部、うなずける。
そのブロガーさんは自分を守るための手段だったようだが、
自分が好きなことをしていると、その雰囲気は自然と自らから漂う。
雰囲気を出したいためにするのではなく、したくてやっていると、結果的にそのイメージが外側にも溢れてくる。
人にそう思われたいから、そう見えたいからではなく、自分がそうしたいから、という、軸は自分。
人に中身を想像されたくないために、わざと殻をかぶり自分を隠す場合もある。

意外に全然中身が外に現れないことはある。
全く中身と別の外側になることもある。
それはそれで、法則に反する実例として、イレギュラーで面白い。


色んな人がいて、自分なら絶対しない行動を好んでしている人もいる。
自分が書いた回答の答え合わせをしているようで刺激になる。
人は人。それぞれプライドや尊厳がある。
ただし、自分の領域を侵して来られると争いになる。
そこは話し合い、調整が必要だが、世界中でトラブルが巻き起こっている。


歳のせいにしておこう

2023-07-04 | 日々のこと
そう言えば、スマホQRコード、今年のGWに飛行機に乗った時、それをかざした。
わたしはスマホQRコード経験があるんだ。
にもかかわらず、今回の運転免許証更新、予約の際のQRコードはうまく保存できなかった。
わざわざスクリーンショットで撮ったことがなかった。
航空会社の航空券QRコードは、あれこれ考えなくても、ずっとスマホに張り付いたまま消えなかった。
フライト航空券QRコードとは、やはりシステムが違うのだろう。
航空会社のオンラインは専用アプリが作られていたし。
(でも、事情には詳しくなく自信ないから、あまり書かないでおこう)

やはりわたしはスマホ世代ではない。
オタオタする。
今のベビーなんかは、生まれた時からスマホやタブレット。
まだ乳幼児でも、自分の直前の動きを動画で見たりする。(孫たち)
再度見ようとすると、画面をタップしたりスクロールしたりしようとする。
頭で考えてやっているとは思えない。
人間の乳幼児とチンパンジーと、どっちがスマホ上手か?
これは軍配はどちらに上がるか。
チンパンジーの育つ環境にもよるかと。
乳幼児の育つ環境は、親が使うためスマホは日常だろう。

わたしは、生まれた時はスマホもコンピュータもなく、完全アナログ世代。
途中から、コンピュータがお目見えしたが、現役時代に全く触れたこともない人は大変だろう。
中には、バリバリ使いこなしている超高齢者の方もおられるが、今まで接してこなかったものを急に受け入れて操作して使いこなせと言われても、拒絶反応が起こるのも無理ないと思う。
比較的若い世代でも、仕事がコンピュータに切り替わり、一から覚えている人はとても精神的にキツそうだった。 
聞く相手がいない。
自分が最初の人になるので先輩たちは何も知らない。
後輩に教えることも出来ない。
わからない、出来ない、初めてのことに悪戦苦闘して取り組んでいた。
自分で理解して覚えなければ仕事にならない。
今でも、初めてのことは、そうだろう。

わたしは若い頃から、どんくさいので、歳のせいにはできないが、益々どんくさくなっている。
まあ仕方ない。

話は変わるが、今夜に観たNHK TV番組「悪女について」。後半。
あっけなく終わってしまった。
楽しみにしていたのに、なんだか肩透かし。


年寄りに優しくない

2023-07-03 | 日々のこと
運転免許証の更新に行ってきた。
完全予約制。
事前に郵送されてきた更新連絡書では、指定された更新期間内(誕生日の1ヶ月前から1ヶ月後の2ヶ月の間)にオンラインで予約して、予約画面のQRコードをスクリーンショットで撮影するように指示される。
(※出来ない場合は、15桁の予約番号をメモしておく。
が、列に並んだ時、QRコードが示せないで長々15桁の予約番号を伝えるとなると、列の流れが止まってしまいそうなので、わたしとしては頑張ってQRコードをスマホに保存しておきたい)
スマホで、どうやってスクショするんだろう?と、ググったり、あれこれ触っていると、QRコードがどこかに行ってしまった。
消えた。
一からやり直すには、せっかく取った予約を一旦キャンセルしなければならない。
それより、どうやって、スクショ?
サブスクと、どう違う?(全然、違う)

全員完全予約制なので、家にパソコンがない人やスマホを持ってない人は?
若い世代と交流のない、ぽつんと孤立の高齢者は?
通信機器アレルギー、インターネット嫌いの人は?
認知症傾向がある人は?
(→そもそも返上か)

なんとまあ、全員、予約していないと更新出来ないなんて、初めてだ。
コロナ禍ピーク時は、混雑を避けるため、早い時間に来場しても外で待機し、入場制限されたようだ。
運転免許証を持っていて更新したい国民全員にこんなハードルが高い、難なく操作をすることを余儀なくされるなんて、、、
と、わたしみたいに息を切らしながら、若い人のようにスイスイスマホ操作出来ない年寄りはどうしてくれる?と、逆ギレ。
免許返上の風向きに無理やりしようとしているのか?
精一杯スレスレでやっとQRコードをスクショできたものの、わたしはイジけてスネている。
たまたま次女がウチに来ていたので、スクショの仕方をアドバイスしてもらい、どうにか出来た。

会場では申請の列に並んでいると、「QRコードの準備をしてください」と促される。
スクショしたQRコードのスマホ画面が、ぱぱっと出るようにスタンバイしなければならない。
現免許証も、機械に通すため、すぐ出せるよう、スマホのカバーに挟み込んでおいた。
周りを見ると、わたしは、トップグループ(年齢の)。
高齢者はあまりいなかった。

優しい娘婿に、国民に全員、オンライン予約をさせるなんて、あんまりだ、と憤慨しつつ泣きついた。
すると娘婿はこう言った。
「WEBに拒絶反応を示す人は最初からパソコンもスマホも触りません。
いきなり脇目もふらず一目散に電話します」

最初から、ハナからオンラインなんか無視で、わからない人(WEBやりたくない人)は、電話で聞く相談ダイヤルが開設されていた。
なるほど。
更新手続きのお知らせハガキをよくよく見ると、予約相談電話番号が書いてあった。
それなら悲惨な気持ちになって必死でやり遂げる必要はなかったようだ。
しかし、あくまでも「相談」というもので、基本的には自分でWEBで予約することが前提になっている。
オンライン予約の説明の後ろに、相談ダイヤルが補助的な形で添えられている。
運転免許証更新は、あまり高齢者は視野に入れられてないような、いじけて深読みをしてしまう。
どうにかスマホで予約できたが、わたしは自分の実年齢ではこれは平均的な能力なのだろうか???
皆さん、これぐらい息をするかのごとく、朝飯前なのだろうか。

まあそれはそれとして。
写真がひどい。 
なぜ、免許証の写真はあんなにひどいのだろう。
嫌になる以前に、出来上がった新免許証を最初見て笑った。
淡い期待のすぐ後に来る、諦めと現実が同時に入り混ざる、あの顔写真である。
家で撮影時の表情研究、練習をした、、、が、成果や効果どころか、見事に裏目に出ている。
今から5年間、持ち歩くことになる。
泣いても笑っても、作り直せない。
仕方ない。
(変な顔の)新免許証、よろしくね。



悪女って、、、

2023-07-01 | 無題
悪女。
ずいぶん憧れた。
でも無理。
人をだますことは、心苦しい。
(だましてない、とは言ってません。
だました、とも言ってません)

わたしはメンタルが強いほう。
というか、鈍い。にぶい、とろい。
ではあるものの、わたしは、すぐ良いように解釈したり、忘れる。
執念深さや粘り気が不足しているかも?
いやいや、蛇のように、ジトっと陰気臭く攻撃の機会を狙っているかも?
いやいや、最近はそういうマイナス思考ではなく、明るく老後計画、自分教の教祖であり、かつ信者。

しかし、悪女になって、何がしたい?
地位、名誉、栄誉、権力、お金、人気を得たい?
(あ、これ以外に大事なものを忘れた。
現役女性の皆さんからブーイングの嵐かも?
愛している人からの「愛」。これ、必要かな?と→想像)

そんなの、いりません。
「やりたい時に、やりたいことが出来る状態」があればよい。
それを「幸せ」というらしい。
(幸福論のリーダーが著書でそう言っていた)

静かに暮らせる老後の資金だけでよい。
それと、心身の健康を維持したい。
お金はさておき、健康部門は、悪女であろうがなかろうが、関係ない。
なので、憧れカテゴリーに「悪女」を入れる意味がない。
できれば、入っていないほうが望ましい。
ではあるものの、「悪女」の二文字に食らいついてしまうこの吸引力。
怖いもの見たさか。

人間は二面性があり、表裏一体でもある。
善人と悪女も、解釈の仕方によっては変わる。
時代によっても変わる。
誰が見ても「悪女」とされるのは、罪を犯したらわかりやすい。
実際に罪を犯すのと、「罪な人」は別。

一般的に女性はあまり暴力性がないと思う。
女性ボクサーやレスラーもいるが。
血みどろにさせてやりたい、というような欲求からボクシングやレスリングをしていないと想像する。
わたしが勝手になんの根拠も論拠もなく考えるには、女性は毎月血を見るし、出産でも出血する。
だから、あえて能動的に出血させるようなことは、もう結構、No thank youなのではないだろうか。

たんに男女問わず「悪人」でよいのに、「悪女」と、わざわざ表現するには、男性に対して悪い女性、ということか。
男性をだます、手玉に取る。
しかし、、、これまた、なんの根拠も論拠もないが、善女は、結構、厄介だったりする。
悪女は自分が悪であることを自覚しているが(自覚してないなら、そうとうの脳みそ)
善女は、自分が正しい、善であるとなんの疑いもなく信じている。
それが強すぎて、逆の作用を働かせることもある。
(男性、女性に限らないが)


ちなみに、◯◯夫人。
(これじゃあ誰だかさっぱりわからない)
美容整形を重ねているにしても、80歳を超えてあの美しさ。
わたしはとても興味を持って見ている。
何も悪女だなんて槍玉にはあげていない。
ただ、自伝的なものは、自分が見せたい部分しか発表されていない。
まあ皆さん、そうだろうけれど。
犯罪を犯していなければそれでよし。
たとえ犯罪を犯していても社会的制裁を受け、刑に服し罪を償っている。
改めて当時の世界の激動の歴史を紐解くと、政変、クーデターなど、知らないことがたくさんある。
まるで「映像の世紀バタフライエフェクト」。(NHK TVに毒されている?)

当時の出来事を深掘りすると、如何様にも小説が書ける。
見る方向を変えると、一つの事実は真逆の解釈が出来る。


ところで、話は変わり、
昨夜のファミリーヒストリー。
千葉真一さんの息子さん。
お孫さんぐらいの歳。
彼はおばあさんの名前も初めて聞く、と番組で仰っていた。
わたしの個人的感想としては、ゲストは60歳を超えないと面白みが半減する。
20歳そこそこでは、綿綿と続く歴史などピンとこないだろう。
番組に対してあまり理想を追求すると、誰も出演する人がなくなるので、黙って楽しく視聴いたします。