
長女Mは、3箇所の幼稚園に通った。
東海地方のH市の幼稚園では、初めて通った幼稚園を一学期だけで中退。
人生で初めての挫折は、早くもやってきた。
夏休み以後、なだめても、すかしても、行こうとしない。
アメもムチも、泣き落としも、全くキキメなし。
ものすごく固い意志。
その後、近畿地方の田舎町の町立幼稚園に一年、
別の街の私立幼稚園に一年、転々とした。
その2つ目の幼稚園の担任の先生に、個人面談でこう言われた。
「Mちゃんは、少し幼稚なところがあります。
『大きくなったら何になりたい?』と聞くとMちゃんぐらいの年齢では、
お巡りさんとか、トラックの運転手さん、ケーキ屋さん、お花屋さん、といった答えが多いです。
でもMちゃんは、『蝶になりたい』って言うんです」
先生は幼稚だとおっしゃるけれど(→まあ幼稚園だし) 、私は素晴らしい発想だと思った。
蝶になったあとのことなんか考えてないだろうけど(考えていたら、スゴイんだけど)、
さすが私の子!と妙な感慨に耽った。
今のブログタイトル「蝶になりたい」は、そこから頂いた。
靴下も、模様やワンポイントなどを外側から見えるようにして穿かせても、
いつも内側にして、左右反対に穿くM。
「どうして、いつも反対に穿くの?」と聞くと、
「だって、外側に模様があると私が見えないから。私から見えるようにしてる」
なるほど・・・、一理ある。
ヒミツのアッコちゃんの手鏡を欲しがり、それを手に入れると
「テクノクマイコン、テクノクマイコン、○○に、なーれ!」と熱心に鏡に話しかけていた。
オトナになってから、「あれは、どういうつもりやったん?」とMに聞くと、
「おかあさん、なんであの鏡は変身できないってこと、教えてくれへんかったん?」
「え?本気で変身できるって信じてるなんて、夢にも思わへんかったわ・・・」
ヒラヒラ、大好き
ピカピカ、大好き
わぁキレイと、安っぽい偽物のゴテゴテした、悪趣味の飾りものを見て感激するM。
3~4歳児ぐらいでは、美の本質や、真偽のほどは、わからないだろうけれど。
でも、日常的にホンモノに接するようにしないと、こりゃあ、この子の美意識、
おかしなものになってしまうのでは???と、ちょっと悩んだ。
私が、もの心ついた時から毎日見ていた、実家に掛けてあった絵だって、
ニセモノかも知れなかったし。(ホンモノかも知れないけれど)
七五三もピアノの発表会も、お姫様スタイル。
口を尖らせて、たいそう緊張した面もちで、記念写真に収まっている。
どれだけたくさんの時間、ノート・キリヌキ型のプリンセスの着せ替え人形で遊んだことか・・・。
首がぐにゃぐにゃになるので、首に裏から固い紙で補正して、
来る日も来る日も、紙のドレスを、紙のお姫様に着せかえて、妹Rと遊んでいた。
そんな日が懐かしい・・・というよりは、信じがたい。
コワイ姉御に変身したのは、いったい、いつからか?
蝶々どころか、組長になってしまった。
ブログ村 自分らしさ
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こんなこと、書いているのがバレたら、Mに、めちゃめちゃ怒られるだろうなぁ。
東海地方のH市の幼稚園では、初めて通った幼稚園を一学期だけで中退。
人生で初めての挫折は、早くもやってきた。
夏休み以後、なだめても、すかしても、行こうとしない。
アメもムチも、泣き落としも、全くキキメなし。
ものすごく固い意志。
その後、近畿地方の田舎町の町立幼稚園に一年、
別の街の私立幼稚園に一年、転々とした。
その2つ目の幼稚園の担任の先生に、個人面談でこう言われた。
「Mちゃんは、少し幼稚なところがあります。
『大きくなったら何になりたい?』と聞くとMちゃんぐらいの年齢では、
お巡りさんとか、トラックの運転手さん、ケーキ屋さん、お花屋さん、といった答えが多いです。
でもMちゃんは、『蝶になりたい』って言うんです」
先生は幼稚だとおっしゃるけれど(→まあ幼稚園だし) 、私は素晴らしい発想だと思った。
蝶になったあとのことなんか考えてないだろうけど(考えていたら、スゴイんだけど)、
さすが私の子!と妙な感慨に耽った。
今のブログタイトル「蝶になりたい」は、そこから頂いた。
靴下も、模様やワンポイントなどを外側から見えるようにして穿かせても、
いつも内側にして、左右反対に穿くM。
「どうして、いつも反対に穿くの?」と聞くと、
「だって、外側に模様があると私が見えないから。私から見えるようにしてる」
なるほど・・・、一理ある。
ヒミツのアッコちゃんの手鏡を欲しがり、それを手に入れると
「テクノクマイコン、テクノクマイコン、○○に、なーれ!」と熱心に鏡に話しかけていた。
オトナになってから、「あれは、どういうつもりやったん?」とMに聞くと、
「おかあさん、なんであの鏡は変身できないってこと、教えてくれへんかったん?」
「え?本気で変身できるって信じてるなんて、夢にも思わへんかったわ・・・」
ヒラヒラ、大好き

ピカピカ、大好き

わぁキレイと、安っぽい偽物のゴテゴテした、悪趣味の飾りものを見て感激するM。
3~4歳児ぐらいでは、美の本質や、真偽のほどは、わからないだろうけれど。
でも、日常的にホンモノに接するようにしないと、こりゃあ、この子の美意識、
おかしなものになってしまうのでは???と、ちょっと悩んだ。
私が、もの心ついた時から毎日見ていた、実家に掛けてあった絵だって、
ニセモノかも知れなかったし。(ホンモノかも知れないけれど)
七五三もピアノの発表会も、お姫様スタイル。
口を尖らせて、たいそう緊張した面もちで、記念写真に収まっている。
どれだけたくさんの時間、ノート・キリヌキ型のプリンセスの着せ替え人形で遊んだことか・・・。
首がぐにゃぐにゃになるので、首に裏から固い紙で補正して、
来る日も来る日も、紙のドレスを、紙のお姫様に着せかえて、妹Rと遊んでいた。
そんな日が懐かしい・・・というよりは、信じがたい。
コワイ姉御に変身したのは、いったい、いつからか?
蝶々どころか、組長になってしまった。
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こんなこと、書いているのがバレたら、Mに、めちゃめちゃ怒られるだろうなぁ。