蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

長々と記述するほどのこともない日常

2019-01-14 | 日々のこと
この連休、夫は飛行機に乗って遠方地へ遊びで不在。
わたしは、ホームアローン状態を楽しんだ。

まず、帰宅すると、玄関にリュックをぼーんと放置。
リュックの中身をぶっちゃける。
ホームウエアに着替える際、外出着、脱いだら脱ぎっぱなし。(まるで夫のよう)
元の衣類収納場所に戻さない。
わたしは3日とも同じ場所に同じ目的で同じ行動をするため、(たんに公民館に行くだけなんだけど)、持っていく荷物は同じ。
お風呂に入る前後、わざわざ服を取りに行ったり、しまったり、全然せずに、ほったらかし。
だらしないこと、この上ない。
が、期間限定、暫定的なだらしなさを楽しむ。

好きなテレビ番組を見放題。
いつもチャンネル権は夫にあるので、自分の見たい番組を見たい時間、好き勝手できる。
笑いたい時に大声で笑い、テレビの前で寝っ転がってゲラゲラ。
とても楽しかった。
昔、見たマンガやドラマの、だらしない太った奥さんみたいな、あんなかんじ。
一度、やってみたかった。

2日目は、見たいテレビ番組がなく、延々と見たくもないスポーツ番組を流していた。
スマホをだらだら弄って、なかなか寝る時間の踏ん切りがつかず、無理やり退屈な時間を過ごし、疲れた。

3日目は、夕方にはわたしが帰宅するより早く娘一家が訪れ、後に夫も帰宅。
バタバタあたふたと夕食準備。
娘婿、娘と共同作業。

面白くもなんともない小学生の日記のような記述であるが、
誰もいない家で、思いっきりだらしなく過ごして楽しかった。

ただし夜だけ。
日中は、前述した通り、公民館!
ひょっとして、わたし、健全に過ごしてるかも。
誰も待つ人はいないのに、帰宅はいたって早い時間。夜遊びゼロ。
帰路のバス、待ち時間が長すぎて歩いて帰ったほうが早いと、家に急いで帰る必要がないから焦ることもなく、のんびりのびのび徒歩。
しかし、のびのび徒歩って、なんと健全な。
だが寒くて耳がちぎれそうで、コートのフードをかぶり、(ゲゲゲの鬼太郎の)ネズミ男状態に。

やっぱり、お年かな。
順調に歳を平凡に重ねている。

じつのところ、今週半ばは3日間、ちょっとした病気で寝たきりだった。
しかし、連休は公民館に遊びに行くために、早く病気を治そうと必死。
頑張って寝込みすぎたため、腰が痛くなった。
若くないと寝込むのもエネルギーが要る。

まあ無事、ほぼ病気も治りかけ、やれやれである。
まだ食欲はないものの、自己最低体重を記録したのだが、実は悪い気がしていない。
そういう考え方は、歳を取ると良くないのだが、とりあえず体重が落ちてその体重がキープ出来たらと、軽薄にも思う。

薄っぺらな日記になった。
まあ、人生そんなもんだ。
こういう、どうでもよい日常の積み重ねが幸せを形成していると感じる。
て、しかし今回は、なぜか軽薄感が色濃く漂っている、、、、、
この連休、楽しかったので、ちょっと浮かれているのかも知れない。

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