わたしは、じつに、じつに、じつに、不思議な気がしている。
それは、なにかと言うと・・・
わたしの、この、へんな(自覚症状あり)ブログを、面白く感じてくださる方々がおられるということだ。
そりゃあ、何百、何千、何万人もの・・・なんていうことは到底ありえないし、冗談にしては自虐すぎて寒すぎる。
でも・・・ほんの少しの方にでも、面白いと思っていただける光栄・・・
あまり、いままで感じたことは、なかったのだが、
このたび、ブログをやめる、だの、なんだの、ちょっと駄々をこねたものだから、
こころやさしい、ご近所さんやら、面倒見のいい自治会の会長さんやらが、説得に来て下さった。
こういう人騒がせな住民、一人一人に、気をかけてくださり、お手間取らせてすみません。
こころ、入れ替えて、頑張ります。
といっても、あいかわらず、ひとりよがりな、ちょっと変わった文章を書いて、ひとり、ほくそえむだけだが。
お騒がせして、すみませんでした。
年とってても、かわいげないんです。
疲れてきた、息が詰まってきた・・・っていう感じ
私はわかるなあ~って思ってたんですが・・・
ブログを始めるときって不特定多数に向けて書いていて
それが段々と世界が狭まっていき、それはそれで居心地はいいけれど、
そういう輪とか括りが閉塞感に変わっていくときがあって
そのうえに「書かなきゃ」ってなると、もう駄目で、一目散に逃げたくなります
私の場合ですけどね^^
ちょっと、よそ行き、おすまししながら、試行錯誤。
だんだん、次第に演出過剰気味になり、そして悪ふざけもすることもあり、
さらに、作品を作るような気分のときもあり、
でも、自分が楽しいことが基本でした。
特定の人に向かってメッセージすることもあったけれど、それもその人から反応があり、楽しかったです。
わたしのブログスタンスからすると、一方的発信でしたので、
長い間、コメントは、ほとんど数えるほどしかなく、行き来もありませんでした。
なので、ブログの反応がつかめませんでした。
最近、双方向の新しい動き、流れが発生し、それはそれで楽しんでいます。
今、わたしが持つ閉塞感は、ほんの一握りの、ピンポイントのリアル人に対するものだと感じています。
近頃、リアルの世界から完全に切り離した、
別の、独立したブログの世界で楽しみたいという想いが強くなってきています。
自由にブログの世界で精神を開放しようにも、
リアルが、貼り付いて、息が詰まりそうなんです。