蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

さようなら!

2020-09-20 | 日々のこと
先週、姑が他界した。
人が亡くなるのは、本人もさることながら、家族は多大なるエネルギーを要する。
この世からあの世に送り出す儀式は、近年、簡素化、簡略化されたとは言え、まだまだ宗教色は根強く色濃く残る。
仏教では、わたしの知る限りでは、生まれる瞬間時には儀式はないのに、亡くなる時はなぜ、こんなにたいそうなのだろう。

死生観は、はずせない重要な概念であるが。
そこに地域色が加わる。

家族葬を行う遺族もどんどん増加の一途のように感じる中で、その真逆の葬送狂想曲は、いかがなるものか。
嫁という立場は、いったい何なんだろう?
深く考えさせられたが、と同時に、終わり良ければ全て良し。
結果が良ければそれでいい、と思っている。

姑に安らかに眠ってもらえたら、それで良い。
おばあちゃん、ご苦労様でした。
今までほんとにありがとう。



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