蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

おうちフリータイム!

2022-05-10 | 日々のこと
何事も力が入ると宜しくない。
肩の力を抜いて、、、

はぁ〜っと、ため息が出る。
わたしの性格の弱さが生み出す、スッキリしない事態。
欲の深さや煩悩から自滅の道へ。
今、中途半端なところで繋がっている。
両手で掴まず、片手を離せばよいのに、離せないでいる。
・・・
自分で作る悩みは、自分で解決するしかないのだが、、、 ふぅ。
 
佐手戸。(また流用、引用)
素麗葉宗戸。(しつこい)

おうち自由時間を満喫している。
FMラジオを聴きながら、SNS。
好きな(調理時間ゼロ)ものを好きな時に食べる。
気分転換に、椅子から立ち上がった時に、ツイスター(健康器具)でウェスト絞り運動。
この、ぐるぐるクルクル回るツイスターは円盤状になっていて、床に置いて、その上に両足を揃えて乗り、腰を左右に捻る。
TVを見ながらでもオッケー。
これと、伸びるゴムみたいな健康器具があり、びよ〜んと両手で持って引っ張り、上半身の筋肉を強化する。
これは、けっこうキツい。
ウエスト・ツイスターは、孫たちも面白がって遊ぶ。
すぐ飽きるのは見え見えだが。
夫も、ちょっと一瞬、乗っていた。
しかし、絶対に利用しない雰囲気。
わたしは、とりあえず、少し頑張る。
楽して効果があるとは思えないが、精神的に自己満足をもたらしてプラス。
何ごとも自己満足は、幸せを作る。
二つの健康器具、しめて1500円ぐらい。
自己満足を感じ幸せを得て、おまけに身体が温まり、ついでにご褒美として、ウエストが締まる。
「キュッと締まる」と書こうかとしたが、やめた。
(さすがにそこまで夢見ると、あとで失望感が押し寄せるから、ほどほどに)

※写真を載せようかと思ったが、やめた。
グッズ紹介は、わたしは好きではない。

昨日は、趣味テキストDVDを2時間近く見た。
もう結構、十分、アップアップ。
今日は、教科書を読む予定。
図書館で取り寄せ予約して借りたもの。
今日が返却日のため、今日一日で早足で読んでしまおうと焦っていたが、インターネットで図書館にログインして返却を2週間延期した。
で、急に余裕ができて、今、だらけている。

が、勉強を通して思うことは、、、
運動はほんのわずかでも行うことはできるが、アタマ(脳みそ)は、限りなく弱っている。
聞いても読んでも見ても、理解できない。
これはマズイ。
文章以外のもの、イラスト、動画での説明なら、、、プロセスはよくわからないものの、結果として指導される理想的な動きがビジュアルで認識できる。
なんとなくイメージできる。
しかしながら、答えはわかるが、理屈やノウハウは、よく理解できない状態。
なぜそうなるのか、なんていうのは、いたってめんどくさい。

わたしは小さい頃からそうだった。
短所である。
プロセスはさておき、結果を知りたがる。
過程が理解できなくても、答えだけが合っていればそれで良しとしてしまう。
絡まった糸は解さず、絡まったまま切って、先に進む。
理解するのが遅いと、次に進めない。 
なので、とりあえず後から理解することにして、先に、次に進む。
これをどんどん進めるとどうなるか?

どこかで、行き詰まる。
中級ぐらいまではクリアできても、上級には進めない。
あらま。わたしの人生と同じ。

なんて書くものの、実はそういうことはない。
わたしは、わたしの人生がわかっているのだ。
なので、あえて、いじくらない。
結果に進むまで、終盤にたどり着くまで、そっと見守る。

一生、闘い続ける人もいる。
そういう人は讃えられたりする。
どうぞ、頑張ってください。
わたしは、闘わない。
答えはわかっているのだから、プロセスは何でもよい。
だが。「どうでもよい」のと「何でもよい」のは違う。
「どうでもよい」のは、価値を見い出していない。無価値だと捉えている。
「何でもよい」は、全てを肯定して、価値があるとみなす。
言葉としては似ているが、意味は正反対なのだ。
ネガティブとポジティブ。

結果はさておき、努力に価値があるとする考え方と、
プロセスはさておき結果が全てという考え方がある。
わたしは後者、結果派。
プロセスは「どうでもよい」わけではなく、「何でもよい」ので、とりあえず結果が大事。
ノウハウや、ルール、決まり事はない。
が、闇雲に取り掛かると無駄が多いので、先人や先輩たちの知恵を活かす。
「失敗は成功のもと」というのもある。
成功そのものも、人によって、価値観によって中身が違う。

テキストに書いてある順序で一つ一つコマを進めていくのが、能率は良いかも知れない。
が、なんとも言えない。

さて。
それはそうと。

大切な自由時間が、だんだん減ってきた。
しかも、眠くなってきている。
こんなことをしたかったわけではない。はず。

あ、そういえば。
俳優の斎藤工、面白いキャラクターだ。
シュタイナー教育を受けていたとは。
長身でやたら美形なだけに、見た目の良さが際立ちすぎ、独自の個性を確立するのが困難だった。
わたしが最初に受けた印象は、2010年、「ゲゲゲの女房」に出演していた時、やたら美しい人なのに、役が汚すぎてクセがありすぎて、意図しすぎの制作側の、わざとらしさを感じていた。
今になって、あの頃の違和感が理由がなんとなくわかったような、答え合わせができたような気になった。

と、話が逸れた。
とりあえず、コーヒーを飲んで、お勉強タイム、スタートしましょう。
あ、その前に、明後日から行くミニ・ジャーニーの準備をしなければ、、、。

冒頭の、けっこう深刻な悩みは手を付けてないが、動かないことによって、事態は動くだろう。