蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

小者は声高でうるさい

2017-10-16 | 趣味
趣味に必死になっている人がいるのに、
「所詮、趣味なのに」とSNSで書いたら、えらい猛反撃を食らった。

趣味は趣味であって、それで生計を立てているわけではない。
趣味の費用を捻出するために、働く人もいる。
趣味と、生計ジャンルは、全く違う分野のことも多い。

人それぞれ。
たとえば、バイク命の人がいるとする。
「所詮趣味なんだから、プロライダーではないのだから、遊びですやん」と他人が言ったりしたものなら、怒るんだろうなあ。

「自分は真面目にやっている。遊びなんかではない」、と、目くじらを立てる。
温度差が読めない場合、こういうことが起こる。

けん玉日本一の人も、真面目にやって真摯に練習して取り組んでいる(だろう)。
けん玉では生計は立てられないだろうから、プロではない。
では、スポンサーがつけば、プロなのか?
なんでもいいけど、所詮遊びでも、とことん極める人は素晴らしい。
なぜか、わたしは嗜好として、けん玉の人には、優しい眼差し。
所詮、遊びでしょ、と冷ややかではない。
なんか、けん玉だと、ほのぼのする。
けん玉は遊びの一種なので、遊びではないとすると、
「所詮、遊びでしょ」の逆説パラドックスが、おもしろ愉しい。

ただし、どんなに趣味を極めている人であっても、自分で言っては値打ちが下がる。
真剣そのものだ!と食ってかかる人のレベルなど、たかが知れている。
頂点に立つ人の反応はまた違うだろう。

子犬ほど吠え方が、派手。
小者など相手にしないのが、エコ。

ああ、無駄な時間を割いてしまった、、、。


と、ここで終わればよいものを、補足です。

悪者になりたくない姑息な手段としての、自分へのフォローを一言、付け加えたくなった。
機嫌よく熱くなっている他人さんに(悪意の意図なく)結果的に冷水を浴びさせ、気を悪くさせたようなので、一応、反省する。
が、その人物は、呼びも招きもしないのに、そして、その人のことなど全く関係ないのに、勝手にわたしのSNS上の家にやってきて、
全体の意味を汲み取らず、部分的なフレーズだけを取り出して、なんか苦情を述べている。

しかし、これでは反省にならずに、よけい、自分の評価を落とす「補足」となっている、、、?

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