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蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

うっ、、と、なった。。。

2016-04-18 | ブログ

ブログ村。
エッセイのランキングのところで、
ちまちまっと小さな文字で所狭しとブログとブログに挟まれて並んでいる、自分のブログをクリックしようとして、
前後に並んでいたブログを指が滑ってクリックしてしまった。

まったくはじめて見たブログだった。
タイトルも、今まで一度も気づかなかった。
(というより、その気がないので、いつも、ぜんぜん見ていないだけ)

で、ぱらぱらと、ざざっとめくってみた。
結構、長いブログ年月だった。
(わたしと、あまり変わらなかった)

・・・で、驚いたことに・・・
ここで、目がフリーズしたのだが・・・

そのブログの読者の、なんと多いこと!
すごい数である。

へえ~と、目を丸くした。
わたしのブログにも読者というところに、数人、知らない方々のHN&ブログが載っている。
まったくやり取りをしたことがない人々であり、なぜか、その方々のHNをクリックしてみようという気にならない。

そしてその次の瞬間、
あ。わたし、ニーチェね、と思った。
いいのいいの、人数じゃないの。(しかし、あちらは数十倍はある・・・)

せっかく読者さんになっていただいたのに、こういう表現は、ニーチェ氏も怒ると思うが、
まったく、なんのやり取りもなく読者登録していただいたところで、不思議な気がするのみ。
読者さんご自身も、もう、登録したことも、すっかり忘れておられるだろうし。

(ちなみに、リップさんは、嬉しかったです)

 

しかし。。。こうも長い間、普通にブログ暮らしをしていたら、お気に入りの一人や二人、できるであろうに。
(数はいたって少ないが、知り合いは、いる)

gooをはじめ、会員同士や読者同士の交流を促そうという意図で、いろんな仕掛けがされている。
しかしながら、ことごとく、わたしが、乗っていかない。
バーチャルと言えど、リアルと同じようなスタンスになっているようだ。


人気が、なくてもいい。
賛同、共感が、なくてもいい。
ニーチェがいればいい。

そんなことを書くと、可愛げないけれど。
人を寄せ付けないオーラ、
ちょっと感動するぐらい、びっくりしてしまったわたしに、自分自身が驚いた。

 

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読んだ人が、楽しく、明るく、気持ちが良くなるような、役立ったような、
そんなことを書けばいいのだが・・・。

毒のあるブログ。
愛されないキャラ。


「なにか」を、うすうす感じていて、自分を騙し騙し、なだめながら生きているのに、
鎮痛剤でわざと抑え付けているような、上にキレイなものをかけて隠しているような、
「ホンネ」「本質」を書くと嫌われる。

地中から地上に出てきてはいけない。
直視したくないものには、あたり障らず、そっとしておくほうが無難なのに。
歯の浮く、絵空事は苦手。
つい、書いてしまう。

自分ひとりが救われている。