へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋カフェ

2015-06-22 07:14:24 | Weblog
classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
なんだかんだと東神奈川駅まで歩いて来た。さぁて一服だっ!サンマルクカフェは直ぐに発見出来たので行進して入店する。注文「デニブラン小豆」というデニッシュにソフトクリームを載せ小豆を添え抹茶を散らしたなぁんていう事の無いデザートだが美味しいンだなっ!これが。喫煙席で一服だ。歩き疲れての一服は本当に至福の時と謂える。徒歩時代(つまり今の様に交通網が無い時代)には所々に茶屋が在ったんですよね?峠とか橋の袂とか追分(分かれ道)には必ず茶屋は在ったらしい。旅人は茶屋の幟を遠くから見た瞬間に安心感に包まれた事であろう。茶屋、つまり旅籠や木賃宿の様な宿泊処ではなく食事や喫茶をする飲食店である。最近のオイラは、ある種の旅人だから茶屋は大事ですなっ!喫茶店研究家の一面はそんな時代を超越した徒歩旅だから味わえる訳である。一服が終え、サンマルクカフェの外に出れば目の前に京急「仲木戸駅」だが一服のおかげで元気も取り戻し仲木戸をスルーして神奈川もスルーして横浜駅のバスターミナルまで足を伸ばした
。自宅近くを通る横浜市営バス9系統の始発に乗って帰りたいのである。で、出発時刻を時刻表で見れば行ったばかりだから50分待つ事になったがベンチも在るので待たせて貰う事にした。

へんな洋食屋カフェ

2015-06-22 07:14:12 | Weblog
classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
市営地下鉄「岸根公園駅」へ降り立ち長いエスカレーターを何本か昇る。降り立ったり昇ったりである。雨はあがったが推定70%の湿度で推定25℃の気温だからジメジメとした陽気だ。目の前の県立武道館の建物の偉容が気になり入店というか入館すると和弓の稽古の最中で武道家の装束に身を包み、長い弓を弾く姿に魅せられた。しかしながら、もっと気になったのが矢容れである。葡萄の枝を筒状に編んだ素晴らしい造りだ。値段は以前に聞いた事があるが10万円以上するらしい。矢容れである。察すれば、矢は何本も必要だろうし弓だって推して知るべしの金額だろうからマァ贅沢な趣味だなぁ!だいたいが、武道はお金が掛かる。オイラも若かりし頃に熱心に稽古していた「抜刀」も先ずは拵えのちゃんとした日本刀が必要である。最低でも数十万円である。金額の掛からない武道と言えば柔道とか空手とか合気道等の装束だけの素手の武道であろう。そんなこんなで武道館から六角橋商店街方面へと徘徊を開始した。典型的なラーメン屋や定食屋が林立してちょうど昼
時なので店頭で待っているお客さんなんかが居て画に為る訳である。失礼だが定食屋の前でつまらなそうに待つ方々をスナップさせて貰った。

へんな洋食屋カフェ

2015-06-21 07:20:26 | Weblog
classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
先日の店でのギター関係者出会し事件の後日、あんときのギター弾きの女性から連絡が有り弟子入りしたいとの事だったが今までのジャンルの大きな違い(彼女はバッハ以前のルネサンス音楽である)からオイラ流の即興的高速色気演奏に慣れるのに相当の努力と覚悟が必要、ましてや相手が女性だからとオイラは丁重に断り、ギター仲間で如何なモノか?と提案した。何しろ、元はと言えばへんな洋食屋カフェのお客さんだから無下に嫌だからと断れない訳ですなっ!だいたい女性というのがオイラにはちょっと無理っ!実際、教授となればオイラは結構にしつこく出来るまで、弾けるまでガンガンやってしまうのである。特にオイラのジャンルはリズム系だから体得してくれないと決して弾けませんから男性でも参る程である。つまり、女性に教授は苦手なんですなっ!今まで二人にタンゴとルンバを指導したがとうとう根を挙げてしまった。

へんな洋食屋カフェ

2015-06-20 07:21:04 | Weblog
classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
早朝からは雨降りである。しかも本降りだ。やはり水曜日かっー!と思ったが天気予報ではゆくゆくは雨もあがり曇り空に変わり陽射しが無いぶん然程には暑く為らないとの事で歯医者帰りに部屋の掃除をして、その間にはデジカメの充電もしておく。しかしながら空模様は怪しいなっー!で、地下鉄蒔田駅へ向かい岸根公園駅へ行く事にした。岸根公園駅から徘徊して六角橋商店街を抜けて東神奈川~仲木戸駅までを歩く。岸根公園駅と決めたのは末っ子が今週に剣道の試合で岸根公園駅傍の県立武道館へ行くという会話からヒントを得た訳である。切符を買う。なんと300円だ。京急ならば品川の手前まで乗れる金額である。市営地下鉄は高いなっー!景色無しだし閉所恐怖症のオイラとしては乗るだけでも嫌なのに出費もだ。今日は天気も怪しいのでアーケードとか商店街とかのいざというときにもぐり込める地域の徘徊を選んだが、手持ちに傘を持ち歩くのは嫌いなのでやはり近場で、しかも、いざというときの処徘徊に決めた。オマケに終盤の東神奈川にはサンマルクカフェも在る
と末っ子が調べてくれたので楽しみにもしているんだなっ!最近のオイラは一服にサンマルクカフェのデニッシュデザートにはまっている訳である。

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2015-06-19 07:00:34 | Weblog
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往年の大俳優が出演する「警察日記」を拝観する。大俳優がと言えば、昨晩のBS放送でも今では考えられない出演者達が出ていたなっー!三船敏郎、萬屋錦之助、石原裕次郎、勝新太郎である。今では考えられないというのも今は亡き大俳優達が総出演なのである。往年の映画はこれだから堪えられないなっー!伊藤雄之助、志村喬、宮口精二、三国連太郎、三木のり平、仲代達矢、丹波哲郎などと挙げたらキリがないがマァとにかく演技は巧いし馬にも乗れるし剣術も上手い等と謂える役者は今は居ないですなっ!集めています、往年の名作映画。邦画なら尚更です。洋画ならば往年の欧州映画です。是非とも提供して下さい。若しくは、皆さんのお薦め映画を紹介して下さい。因みにオイラは、大恋愛物、ホラー、破壊的な映画、冒険物は不得意で社会派の映画を望んでいます。奮って提供、紹介お願いします。

へんな洋食屋カフェ

2015-06-18 07:24:23 | Weblog
classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
2テラのハードディスクを戴いた。いつも写真やパソコンではお世話に為っているプロカメラマンからである。やはり、プロは計画的に器材の買い替えをしてデータの紛失を防いでいる訳ですなっ!で、そのおこぼれをオイラはいつも戴いているのである。デジカメ(四台)しかりハードディスク(二台目)しかりフラッシュメモリ(数えきれません)等々だ。今回のハードディスクは2テラの大容量なので焼き増し映画作品収集にはうってつけで、店での暇潰し映画鑑賞用に鎮座させたい。勿論、写真データも保存すくるが映画はデータ容量が大きいので2テラは助かるしDVDを店内に持ち込まなくて済むという利点も大きい。今日は、取り敢えずデータの移し作業で暇潰しとなる。計算上では2テラのハードディスクには400作品くらいの映画が蓄えられる筈である。「東日流外三郡誌ーつがるそとさんぐんし」という古文書を題材にした事件モノを読みながら豆菓子を口に放り込んでビデオ編集も中々乙なモンである。問題は、戴いたハードディス
クの保管場所だが、所謂、冷暗の衝撃の薄い置き場所探しもしなくては為らない訳である。

へんな洋食屋カフェ

2015-06-17 07:29:32 | Weblog
classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
珍しい組み合わせの来客となった。先ずは開店前に弦楽器業者の方が見え、続いてギター弾きの女性も来店する。話が合わない訳がない。女性は何度か来店してくれているのだがギターの会話はしたことはない。珍しいのは彼女のジャンルである。バッハ以前のルネサンス音楽で書いて表現するのは難しいが幽玄の世界である。所有する楽器も「ラ・コート」という19世紀のギターだ。初めて見たが工芸品の様な造りでメープル(楓)の木目と白蝶貝の美しい象巖造りの楽器でさぞかし高額なギターに違いない。更に、現代ギターでは知る人ぞ知る「ハウザー三世」も持っているとの事である。この二本で500万円はします。オマケに以前はフラメンコも踊っていたとも謂う。演奏やバイレ(踊り)はしなかったが凄いのはその金銭感覚だなぁ!本来は演奏が評価の対象に違いないが所有楽器だけで充分にスゲェ訳ですなっ!

へんな洋食屋カフェ

2015-06-16 07:22:06 | Weblog
classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
オイラの親方つまり親父は昭和六年産まれだ。当時は時勢柄、日本全体も貧しく交通機関なんかに乗っての遊興は贅沢だったらしい。当時は時計屋を営んでいた一家でマァマァの生活環境とは言うものの贅沢は無かったと聴く。だから、毎日が徒歩でのお客さん回りで祖父が買って戴いた柱時計のゼンマイを巻きに週に一度は各家庭や事業所へ出向くのが午前中の仕事だったらしい。親父もそんな祖父の自転車の後ろに腰掛けて連れられた訳だからあちこちの路地裏や商店を知っている。話しは長く為ったが、つまりオイラが「叙情的古典派印画機械持ち込み徘徊術」から帰宅しパソコンに入力していると画面を観ながら隣で親父め「えっ!あの店、無くなっちゃたんだっー!」とか「此所を曲がると長~い階段が在って些か自転車を下ろされて子供ながらにイヤイヤ上ったなっー!」なぁんて80年近く前の戦前の風景や風俗を思い出す様である。親父も今年84歳に為るが元気であちこちと散歩しているがペースメーカーが入っているので些か坂道や長丁場散歩は無理であり。で、オイ
ラの徘徊撮影写真を眺めて懐かしんでいる訳ですなっ!叙情的古典派印画機械持ち込み徘徊術とはこんなにも役立つ学問なんですなっ!親子の会話や昔話、蜃気楼、思い出話の大きな切っ掛けとなるしオイラの未徘徊の地区も聞き出して順次歩くのである。

へんな洋食屋カフェ

2015-06-16 07:21:56 | Weblog
classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
何度か書いたが、この正式名「叙情的古典派印画機械持込徘徊術」の楽しみはその日だけに限らず数日間続く学問なんだなっ!おおよそは社会科系の学問だが、根底には歩くという体育会系の要素が有る。先ず、徘徊当日までの地図調べで徘徊地区及び経路を調べる訳ですなっ!この時点で地理学である。経路を推測すれば徘徊距離の算術もするんだから数学も分野に入るし交通機関を使えば金銭感覚だって必要だ。そんなこんなで調べながら期待を込めて数日間を過ごす訳である。勿論、当日の天候も推測する訳だから気象学にも関係する。当日の徘徊では食事での家庭科、セレクトショップでの中古市場経済学、目利き、人との出会いでの会話つまり人間学を学ぶのである。帰宅後はパソコンへの撮影データの取り込みから編集と思い出しの楽しみ、翌日からは更なるデータの加工と凡そ半週間は楽しめる訳である。道を歩けば地勢学、街の由来を知れば歴史学、商店街をそぞろ歩けば市場経済学、看板や陳列を眺めればデザインと徘徊は学問の宝庫と言えるのである。大きな範疇では観察学だ
。見学と見聞・観察とは根本的に異なるが受動的見学、能動的見聞観察という事だと思うンだなっ!

へんな洋食屋カフェ

2015-06-15 07:11:24 | Weblog
classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
旧市街「野毛」の日常は早朝から晩まで全てが被写体となります。更に、本通りはともかく野毛坂、野毛小路、柳小路、花咲町と一色他に固まって商店街や路地裏が在るので撮影枚数もかさむ訳である。マッ、周囲500m四方の別世界と言える。野毛を南に抜ければアーティスティクな街「吉田町商店街」である。画廊や画商、画材店等が何軒も在り飲食店なんかもかなりお洒落な店構えだ。古い公団住宅の四階立ての一階部分が店舗だが住宅階の雰囲気もレトロでこれまた佳し。吉田町商店街を抜ければ関内地区や伊勢佐木町が展開されるがここいらで一服という事となり正統派カフェの「文明堂喫茶室ール・カフェ」へ入る。入るとは言うものの満員御礼で入口の腰掛けで入店待ちし、回転順に席に案内された。注文から配膳の間に不思議な事だが20人以上のお客さんが同時に帰られ一変してがらんどうとなる。20人は何組かのお客さんだから一組20人ではなかった。つまり「同時多発」だった訳である。パステルという文明堂のどら焼の皮二枚にたくさんのホイップク
リームを添えたデザートにアイス珈琲を頼んだ。オイラはパクろうと考えた。アイス珈琲の氷が珈琲だったのである。うーん、ヤルナっー!普通の氷だとだんだんと水っぽく為るのが常だがその氷自体が珈琲ならば溶けても珈琲なんだなっ!勉強にもなった。つまり、徘徊趣味はお洒落学や料理を含む家庭科の分野も網羅している訳である。人間の行動全てが学問と捉えるかどうか?ですなっ!