へんな洋食屋カフェ

classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
徘徊珍道中は、只唯手を振ってウォーキングシューズの底を減らしている訳ではありませんなっ！万歩計なぁんて機械に唆されて首巻きタオルで真剣な眼差しでひたすら汗をかく訳でもありません。確かに体育会系の趣味には違いないが文化的、歴史学的、建築学的、土木学的な要素がふんだんに詰められているのである。今日は徘徊途中に能楽堂も見学さた。無料だが、本格の素晴らしい能楽堂であった。写真撮影可も嬉しい。相棒は能楽堂土産にワンタッチ16本骨木製取っ手の傘を500円で買ったが、今日の天気は快晴である。経済的効果も含んだ徘徊と言える。能楽堂の隣は県立図書館と音楽堂だからこの地区は文京地区である。紅葉坂を降り、音楽堂通りも降りると経済商業地区と遊興地区、風俗地区が続く。

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今日の徘徊途中の昼食はとても善かった。西区から中区へ入った直後の岩亀横丁の隣の「カルディ」なる喫茶店での昼食だ。注文は「ネギトロ丼定食」にしたが添えられた煮しめがとても上品で味付けも善かった。更に善かったのがサービス珈琲がなんとサイフォンであった。何年かぶりの本格珈琲を戴いたなっー！オマケにビックリしたのはママさんは上品な方で油絵をやっていて店内に作品を展示してあるがそれが素晴らしい路地裏を画いてあるんですなっー！しかもユトリロ風の画風でオイラ好みであった。まだまだ有ります。喫茶店の隣は旦那さんが営んでいる仕立てワイシャツ屋で、そのママさんのカッターシャツは勿論、仕立てである。140番手のシルクの如し光沢のカッターシャツを気付いたのはオイラだけに違いない。とにもかくにも店全体が手作りの素晴らしい喫茶店であった。因みに店名の「カルディ」とはエチオピア(旧アビシニア)のカルディ少年の逸話から名付けたとの事でカルディ少年は珈琲豆の発見者として有名である。久々のちゃんとした飲食店
に喫茶店研究家の御仁も満喫してくれました。