へんな洋食屋

帰宅し、居間の６人掛テーブルにカメラ群を並べる。並べるとは言うものの在庫の全て80台を並べられる訳ではなく常時使う機材を並べ、あれこれと組み合わせを楽しむ訳だなっ！つまり、撮影徘徊の際には二台のカメラに三本のレンズを持ち出すのだが、常時使う五台に最近入手した機材を加え相性比べである。至福の時間と言えば至福の時間だ。撮影徘徊に持ち出す機材もライカ揃いでは嫌味ではないか？とか、二台のレンズの互換性は必要か？とか、距離計連動カメラと一眼レフの組み合わせはどうか？とか、二台の色合いはどうか？つまり黒塗り同士、シルバー同士、白黒とか組み合わせは無限に有るので其の遣り繰りが楽しい訳である。結局、撮影当日前からも楽しめる趣味なんだなっ！此は、マニアックだがライカシャッター音対決というのも楽しい。シャッター音が静かな事は距離計連動カメラの醍醐味だがそれでもシャッター音順位というのがオイラの観念に有るので空シャッターを切って音を楽しんでいる訳である。たった瞬時の1/125秒とかの音色ですなっ！此が静
かな方が勝ち。馬鹿な話だが、至福の時間だ。