No.8041。毎日の事だから語るにもささやかな話だが、団欒である。敷地内に母屋(オイラ達五人が暮らす)と離れ(親方夫婦が暮らす)という二世帯半同居の七人家族で食事は別々だが、食後の一休みに毎晩、オイラの両親がやって来てお茶を飲みながら、又、有り合わせのおやつや果物を食べながらとりとめもない会話をして過ごす。毎晩の事だから、有り合わせのささやかな団欒である。しかしながら、この団欒で年老いた両親の健康状態や知らなかった昔話なんかを知ることが出来ているのである。勿論、座席の配置なんかは決まっているから長幼の序は自然と守られています。エライのは、同居して32年の嫁さんである。毎晩のお茶菓子をささやかに百均かなんかで用意したり戴きモンを両親の前で誰それの戴きモンです、と述べながら開いてます親から選んで貰う事だなぁ!そして、隣棟へ帰る際には玄関まで見送り庭の灯りも点けて足元を明るくしているのである。たまには、お茶をしに来ない晩もあるが翌朝には来なかった事情を聞きに行ったりして何と無く管理していてくれているのである。だから、孫達も当然ながら祖父母を尊んで接している。核家族家庭で想像出来ないでしょうが毎晩の恒例ですなっ!
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