へんな洋食屋カフェ

classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
中古品バザールで見学し再発見したブツに「クリストフル」というフランスの王公貴族御用達の銀器つまり銀食器メーカーのカトラリー(スプーンとかフォーク・ナイフ)が在る。銀食器だから硫化して燻し銀に為っていたが何しろ世界一流の銀器だからスプーン一本が5500円で売られていた。勿論、ショーケースに入っていたなっー！帰宅しインスタントラーメンを食べ昼寝をして起きたのは夜も７時だったが、あの「クリストフル」を思い出し確か居間のサイドボードに転がっていたのを探し出してフムフムやはり在ったかっー！と早速、磨き始めた。スプーンはツルンとしているので柄の部分は別にして磨き易いが問題はフォークの隙間が磨きずらい訳ですなっ！マッ、使用する目的でなくへんな洋食屋カフェの展示物としてゆくゆくガラス張りにして陳列しドゥだっ！としたいのである。親の和食店以来、飲食業を30年以上家業としているので其れなりには一般家庭とは異なる食器類を温存(とは言うものの持っていただけだが)しているので機会を得て
順次、展示見せびらかしをするのである。オイラは、親元で家業を手伝っていたので趣味で食器類収集にも励んでいたが20代は骨董品やオークションには興味がなかったので問屋を通じて収集してきたのでいい加減な食器類ではないのが救われている。で、今日の如く中古品バザールで家内の再発見を見出だす事もしばしばである。結局、家庭ではそうした名品は使用せず普段使いの食器で生活している訳である。そう言えば一度、輪島塗の丼でラーメンを食べた事があったが親にえらく怒られたモンである。今では、名品日常使いと言えば象牙の箸くらいである。

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寒風どころか氷雨吹き荒ぶ中、歯の定期検診から金沢区の南税務署へ確定申告書を持ち込んだ。カッパを着てのバイク出張りだ。こんな日の税務署は確定申告時期とは言うもののやはり空いていて懇切丁寧に指南してくれた。結果、ほんの僅かな所得税と復興税が示されて四月に自動引き落としとなる。九時の歯医者、引き続いての10時半の南税務署が終えると気温は朝よりも低くバイクの外気温計は０℃を示していた。雨も氷雨となったのでムートンの手袋に替えてもうちょっと足を延ばす。金沢八景の環状4号線に在る中古品バザールまで行く。見学したいのは中古品デジカメ、古本、楽器類である。気になるデジカメを発見し古本コーナーへ向かい発売当時のカメラ雑誌を探し仕様を調べてデジカメコーナーへ戻りウインドウから出して見せて戴く。こんな時に便利なのは中古品バザールだなぁ！発掘品が在って其のブツを調べたければ古本コーナーで古文書(発売当時の関連雑誌だけど)を調べて発掘品の文献調査も出来る訳である。で、RICOHの高級コンパク
トデジカメを見せて戴くも安いっ！オカシイナっー！元箱も出してくれ取説や充電器やストラップなんかは揃っているのだがレンズキャップが紛失しているのである。こうした付属品を後々に捜索するのは大変な苦労とうつ病に為るくらいの努力が必要となるので購入は諦めた。価格は13800円の電子ファインダー付きと格安だったから誠に残念であった。バザールの軒下で一服点けた後、氷雨吹き荒ぶ気温０℃の中、帰宅しインスタントラーメンを自作しザーサイと共に食して昼寝した。