へんな洋食屋カフェ

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とか何とか書いている内に「明日来る」と言っていたご仁が来店。お互いにそれぞれのレンズを確認しあって合意、更にご仁は古いキャノン純正レンズ二本を取り出した。手振れ補正の装置がない初期型のデジタルレンズであった。試しにオイラの三世代前のカメラ本体に取り付けると一瞬は警戒音(認識しない音)が出たが接点を拭いて再度、装着すると見事に作動した。この二本はキャノン純正で当時は二本でカタログ上ではやはり80000円する標準ズームレンズと望遠ズームレンズのセットである。しかしながら、交換したシグマ社製の標準～望遠ズームレンズが18～250mmの焦点距離を持つので大概の撮影では用が足りる訳である。差額というか差が大きいからと用意した木製ドイツ製の三脚は要らないということで再びオイラの手元に置かれる次第となった。そんな大それた戴きモンの日には戴きモンが続くのが常で常連客のご仁が不要となったバッグを持ってきてくれた。最初は嫁さんが眺めて手にしていたがそのバッグの質感がただ者ではないと遠くで調
理中のオイラは気付いた。ひょっとしたらあの「ポーター」ではないか？オイラ、近付く。やはり「ポーター」のショルダーバッグであった。うーん高価だぞっー！ポーターは吉田かばん社製のブランドだっけ？何しろ、ファスナーの刻印まで「porter」だ。今夜は息子達には見せられないなっー！

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仲間内の物々交換の妙、アイドルタイムに三人のアマチュア写真趣味人が偶々出くわして近況や作品や持ち物披露をする。最近に為ってオイラが徘徊中に知り合ったご仁はキャノン使いで一昨日、オイラが紹介したカメラ店で買ったばかりのレンズを見せびらかす。通称「白玉」とか「白胴鏡」と謂われるキャノンの高級レンズだ。参らざるを得ない訳ですなっ！ドウだっ！の品物である。で、会話の中で今まで装着していたレンズメーカーの18～250mmのキャノンマウントレンズが不要に為ったが、標準ズームレンズは欲しいという事で仲間内談合だ。三人の中にキャノン純正の標準ズームレンズは皆さん持っているがついでに皆さんは長玉つまり望遠ズームレンズも持っているので交換には至らなかった訳である。そこで、オイラの標準ズームレンズ(純正品)との交換で手打ちとなる。しかも、その他のキャノン純正単玉つまり単焦点レンズ、望遠ズームレンズも付けての交換でよいと言う。素直に受けたオイラのお得であった。で、オイラもお返しに未使用のドイツ
製木製の三脚を付ける事にした。直後である。最初の交換まさぐりの三人は後悔の念にかられていた訳である。実は、当初交換提示のレンズはシグマのズームレンズで定価は80000円もするしオマケのレンズ二本はキャノン純正だから併せて80000円するンだなっ！オイラが出すレンズの定価は33000円である。やはり駆け引きはイカンですなっ！