で、夜が明けて趣味の1週間が幕開けである。7時、店着。仕込みからガンガン始め、今日は誰が来客して、どんな話題の大話が展開されるのかが楽しみだ。10時になれば一服を兼ねてギターの稽古である。水曜日以外は欠かさず稽古は行う。二三日前から聴いているCDからのタンゴの曲「ホテル・ビクトリア」という曲も編曲してレパートリーにしたいので音探しもしなくてはならない訳である。11時からは営業に向けての最後の仕込みをしてお客さんを待つ。来客が始まれば、捕まえて大話を開始してランチの閉店までが過ぎ去る。ここで、一服入れながら仕入れに回り一時帰宅して昼寝だなっ!5時には再び店に来て夕方の仕込みをしてお客さんを待つ。暇ならば、やり残したギターの練習をする。此の、朝の「稽古」と晩の「練習」とは一線を引いてある。晩の練習では、演奏形式でのちょっと緊張した音出しだが、朝の稽古は曲の細部に至る弾き詰めであって、其の曲の完成を目指している訳だ。飽きれば読書とか休日の叙情的古典派印画機械持込散歩術若しくは徘徊
学の為に地図調べである。
学の為に地図調べである。