そして最近よく来てくれるお客さんで、大臣の秘書さん。若いけどいい顔してます、人当たりも良好でいずれ自分も政治に打って出るだろう容貌を持っている。秘書にふさわしい感じが浮き出ている。奢り高ぶりが全く無く「ふさわしき」階段を登っているなと思われます。「ふさわしき」には、道や階段が有るんだー、と思えたのもその方が来始めてからです。ウンっ！有るっ！絶対に有る、「ふさわしき」道や階段。だから、その道や登り口を間違えたら「ふさわしき」に近付けない。居ますなー「あの方、そんな事でなくて、あれが向いているのに」
昨日は休みにて、中古カメラ店と趣味の殿堂ーハンズへ行ってきた。行けば欲しい物ばかりが目に着くが、「ふさわしいかどうか？」「必要か否か？」等を巡らせホンの少し材料を買ってきた。マァ、様々な品揃えを見てそれで満足して帰り創作意欲の向上に役立てました。その大都会で目にしたのが様々な人間模様、「ふさわしき服装」の方もかなり居ます。その中で、ある芸術肌の方が居て会話。鍛金の職人で、歳は若いのですが職人気質が服装や持ち物に現れて材料を見る目に鋭い眼光が輝く。その眼光に出る意欲に「ふさわしき」を感じた。
それから遊び、というか趣味。無理しては続かない、特にステイタス物は無理っ！しかも一点主義も行き詰まる。現象は常に連動していますから行き詰まったら別な趣味が有ればいずれ辻妻が合ってスランプも打開出来て正道に戻れると共に、始めた別な趣味が芽を出す場合だってあり、趣味が増える。まず、それには今の自分にふさわしい事、続けていける環境・経済・好きである等を熟考して始めないと「ふさわしき」には近付けません。だから、ステイタスでは駄目、ローンでの金銭調達も行き詰まる。そしてモノ集めは、上には上が有るから無理。
だから食事にも「ふさわしき」がある。マァ、空腹時ですなっ！それに勝るご馳走は無いです。「ふさわしき時」という事だっ！そしてオイラは、散歩中で入店し必ずそのお店の「名物」を注文します。おそらく、一番のメニューですからその時点で「ふさわしき時のふさわしき食事」になる筈です。しかもそれが、漁師町なら更に「ふさわしき場所」も加わる。そう思うと、食事は「ふさわしき」の三点セットですなっ！オイラの店にだって「ふさわしき」が存在し、まず地域的な価格・品揃え・調理法です。下町ですから気取りの無い組み合わせです。