今日三田市での特別支援学校の開設・入学式が行われました。
1973年に三輪小学校で養護学級が始められ、変遷ののち、2012年に特別支援教育検討委員会設置を経て、今日の日を迎えることとなりました。
看護師配置もされ、肢体不自由児が学ぶ小学部・中学部・高等部で合計12名の生徒が学ぶこととなり、今後が期待されます。一方、知的の障害のある子どもたちは地域の一般校で新しい多くの仲間の中でともに学ぶこととなりました。
校長先生のお話の中で、①友たちを多くつくる ②元気で積極的な挑戦 ③自分でできることを増やす、の3点を期待されましたが、仲間と共に学ぶ中で、大きく成長していってほしいと思います。
特別支援学校の開校・入学式の後、三田市福祉保健センター1階ロビーで開かれていた「ふくしマルシェ」(市内の生涯のある方々が作られた食品・作品の販売)に直行し、美味しいパンやケーキなどを購入しました。
いつもの顔の皆さんからにこやかに迎えていただき、明るい気持ちとなりました。
これからも持てる力を発揮していただき、働く喜びを実感していただきたいと思います。
以前働いていた介護施設へ週のうち数回送迎をしていた方が亡くなりその告別式に急いで出席しました。
105歳の大往生。90歳代半ばからお付き合いさせていただいたその方は、常に「ありがとう」の言葉で接していただき、心優しいお人柄に私の心が癒されました。その方から人間としての多くの大切なことを教わり、感謝しています。
どうぞ、安らかにお眠り下さい。