長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

高平小学校入学式

2015年04月08日 | ブログ


気温5度の真冬並みの入学式となりました。
私の地元の高平小学校では24名の新入生を迎え、子どもたちのうれしそうな顔に心和む入学式となりました。

PTA会長さんの祝辞はいつもと違って、絵本(谷川俊太郎さん作)の読み聞かせで子どもたちも会長さんのお話をしっかり聞いていました。
「大人が輝くことで、子どもたちも未来に希望が持てる」旨のお話は本当にその通りだと思います。

一人一人が大切にされ、希望が持てる社会にするためには今の大人たちがもっともっと自分のことだけでなく社会に目を向けて真剣に取り組んでいくことが大切ですね。

ご入学おめでとうございます!

特別支援学校の開校式・入学式、 ふくしマルシェ

2015年04月07日 | ブログ


 今日三田市での特別支援学校の開設・入学式が行われました。
 1973年に三輪小学校で養護学級が始められ、変遷ののち、2012年に特別支援教育検討委員会設置を経て、今日の日を迎えることとなりました。
看護師配置もされ、肢体不自由児が学ぶ小学部・中学部・高等部で合計12名の生徒が学ぶこととなり、今後が期待されます。一方、知的の障害のある子どもたちは地域の一般校で新しい多くの仲間の中でともに学ぶこととなりました。
 
 校長先生のお話の中で、①友たちを多くつくる ②元気で積極的な挑戦 ③自分でできることを増やす、の3点を期待されましたが、仲間と共に学ぶ中で、大きく成長していってほしいと思います。




 特別支援学校の開校・入学式の後、三田市福祉保健センター1階ロビーで開かれていた「ふくしマルシェ」(市内の生涯のある方々が作られた食品・作品の販売)に直行し、美味しいパンやケーキなどを購入しました。
 いつもの顔の皆さんからにこやかに迎えていただき、明るい気持ちとなりました。
 これからも持てる力を発揮していただき、働く喜びを実感していただきたいと思います。


 以前働いていた介護施設へ週のうち数回送迎をしていた方が亡くなりその告別式に急いで出席しました。
 105歳の大往生。90歳代半ばからお付き合いさせていただいたその方は、常に「ありがとう」の言葉で接していただき、心優しいお人柄に私の心が癒されました。その方から人間としての多くの大切なことを教わり、感謝しています。
 どうぞ、安らかにお眠り下さい。

三田市消防大会

2015年04月05日 | ブログ


4月5日(日)三田市総合文化センターにて、2015年度三田市消防大会が開催されました。

消旗・団体旗の入場に始まり、開会のことば、団員578名参加の報告等がなされたのに続き、この間に亡くなられた方への黙とうをささげました。

続いて、それぞれ消防団として活躍された方々へ表彰状・感謝状の授与がなされました。日頃からの市民の命を守るために活躍されていることに、感謝です。

消防団の手当の改善が今年度になされます。 また消防署職員の不足を以前の本会議で質問し、その改善を求めましたが、順次増員され、当時100名だった消防署
職員は115名まで増員されることになっています。
また、東分署(志手原にある)にはこの4月から消防車も配置され、一層の充実で市民の安全・安心を守る整備が続けられてきています。

自立支援センターの開設

2015年04月02日 | ブログ


三田市社会福祉協議会内に「三田市権利擁護・成年後見支援センター」が4月1日に開設され、本日開所式が行われました。

一昨年の12月に法律が策定され、本年4月1日から施行されることに伴い、各自治体において「相談窓口」開設が義務付けされました。
「誰もが生活困窮に陥る危険がある」として、すべての人を対象に自治体が庁内横の連携や関係団体と包括的な支援をすることを求めています。

経済的困窮のみならず、「ひきこもり」など、潜在的な困窮や今後生活困窮になるだろう予備軍にもその原因をさぐり、対応・支援が必要となっています。

三田市社会福祉協議会がこの間、成年後見や権利擁護に携わってきたことから、三田市では社会福祉協議会に「委託」することとなりましたが、庁内の議論や検討、
職員の認識が果たして十分だったのか、私はどうも疑問を持たざるを得ません、

阪神間の自治体では、庁内に「相談窓口」を設置し、包括的支援体制が取られるようにしており、また芦屋市ではほぼ1年かけて庁内で議論やプロジェクトチームを
立ち上げ、職員の共通認識が持てるような努力がなされてきました。

三田市ではそのようなことを聞きません。結果的に社会福祉協議会へ丸投げと委員会で指摘しましたが、そうならないことを望みます。