真っ青に晴れ上がり、じっとりと汗ばむ陽気となった5月19日(土)午前10時には城山公園にて「第32回スマイルピック」(Smile Pic)が行われ、500名の参加で盛大にスポーツの祭典が執り行われた。
市内の施設に通い、仲間とともに働き、その人の持っている力を発揮されている障害のある方たちによる様々なスポーツ競技が行われた。
「みんな笑顔で Run Ran Run」のテーマのもと、6チームに分かれ笑顔のあるれる催しとなった。
開会式には市長他関係する市職員、市議では議長のほかに中田(共産)、美藤(民主)、酒井(自民)そして私の参加があった。
それぞれのハンディーがあっても、持てる力を出し合いお互いが認め合う楽しい競技となっていた。次の予定があり、途中で会場を後にした。
前々日の5月17日(木)には市総合福祉保健センターにて「三田市肢体不自由児者父母の会総会」が開かれ、出席、講演を聞いた。
活動・会計報告、今年度の計画・予算・役員体制などが承認された。ユーモアのある司会で会場に笑いと和みがあふれ、心温まる総会となった。
「親離れ」「子離れ」を感じながらも「安心して暮らせる場がほしい」「親亡き後」の心配が率直に出されていた。また「磁気ループ」(鮮明な音質で定評)の貸出も希望されていた。
続いて社会福祉法人地域共生スペース「ぷりぱ」代表の大江 尚子さんの「ぷりぱ」のあゆみについてのお話は「寄り添い」の思いがあふれる内容であった。