長谷川よしきのブログ

格差社会を無くし、誰もが幸せを実感できる社会を目指して!
平和が一番! ともに力を合わせましょう!

神姫バス交渉

2011年05月07日 | ブログ

「shinkibasukoshorosenMay0611.pdf」をダウンロード

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 5月6日(金)の午後、中田議員、長尾明憲さん、そして私の3名で、神姫バス(株)三田営業所を訪問した。城谷議員は急に別の公務が入ったため、参加できず。

 訪問の目的は、今年4月1日からバス路線が大きく変更されたことに伴い、これまで利用していた「市役所前」バス停を通らなくなってしまったため、このバス停を利用して通院などしていた高齢者が遠いバス停などで降りて、時に危険が伴う遠距離から歩かねばならなくなったことなど、不便になってしまい私たちのところへたくさんの改善を求める声が上がっていたことを受けて、その改善を求めての交渉のためである。

 神姫バスからは高原所長はじめ、二人の副所長も同席していただいた。要望書を渡し、高平や小野などの高齢者からお聞きしていた内容を伝え、是非とも改善へ向けての努力をしていただくよう求めた。

 所長からは、既に三田市とも連絡を取っており、1~2カ月はかかるかもしれないが、行政とも改善方法を探るため話し合いを持っていくこと(例えば、市民アンケートを取るなども含め)、また、今回の私たちの要望内容についても真摯に受け止め、検討することの約束をいただいた。

 通勤の方にとっては大変便利になり、バス利用者が増加傾向になっていることなどよくなっていることは評価しながらも、しかし、弱者と言われる高齢者が不便を感じ改善を求めていることへの対応の必要性を強調しその善処を求めた。

 交渉終了後、市役所担当部長とも懇談し、神姫バス交渉の内容を伝え、同時に行政としてもこの問題解決のため、努力していただくよう改めてお願いした。

 行政としては、暫くしてから、利用している対象者に限定しての利用者アンケートをとるなど、実態調査を予定している様子。

 常に弱者の視点を忘れないことが大切!

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花のじゅうたん

2011年05月05日 | ブログ

 昨日(5月4日)までの3日間は、これまで街頭宣伝が中々出来ていなかった分、農村地域を中心に宣伝カーや自分の車にハンドマイクを積んで宣伝を中心に行った。宣伝個所は合計22か所。大きな音で、ご迷惑をおかけしました。

 今日5日、子どもの日は久しぶりに丸一日ゆっくりと休みをいただいた。連合いの弟が訪ねてきてくれたので、連合いと共に3人で永澤寺の「花のじゅうたん」を観に行ってきた。

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 午前中に会場に着いたが、少々肌寒かった。数年前に来た時とは違い、全体のデザインに工夫が凝らされているようであった。見事な「花のじゅうたん」!

 淡い色から、鮮やかな色などどれも目を引くばかりであった。出口付近に来ると、なんと昔懐かしい「ミゼット」が花のじゅうたんの色に化粧されて展示してあった。

 しっかり充電でき、また明日から頑張ろう!


今こそ憲法を生かそう!

2011年05月03日 | ブログ

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         朝霧に煙る高平の麦畑

1 憲法記念日の宣伝活動(小野にて)

 宮城教育大学元学長の伊藤博義さんは、「憲法無視の政治を問う」として、1990年代以降、「規制緩和」が進められ、食品・医療・保育など国民の命と安全にかかわる広い分野で安全基準が緩和されたこと、労働分野での派遣労働の規制緩和が進められたことなど、企業利益を最優先したことによる広い分野で「国民の最低限の安全を守る国の責任さえないがしろにされてきた」と指摘されている。原発事故の根本もここにあると指摘されている。

 振り返って三田市ではどうだろうか?「行財政改革」の名の下に、市職員の削減(現在では職員の3分の1が非正規の低賃金で働いている)や指定管理者制度が進められ、市長が度々「職員は市民の中に入って市民の声をよく聞きなさい」と言わざるを得ないほどになってきている。

 地方自治は憲法に明確に位置付けられているのに、「広域連合」や「道州制」の名の下に、地域に密着した行政から遠ざかろうとしている。(既に平成の市町村合併で、例えば高山市《岐阜県》ではある県より「広域な市」となって、一層の過疎化が進んできている)

 改めて今日「憲法記念日」の日としてじっくりと考えてみたい。


孫とのひと時

2011年05月02日 | ブログ

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 遠方にいる孫が間もなく「お姉ちゃん」になるとして、里帰りしてきた。早いもので、もう3歳になる。普段なかなか会えないためか、会うたびにその成長ぶりには驚かされる。

 活発な動き、自分と他者との関係やその場の雰囲気を敏感に感じ取っている。孫といるときは、何故か全てを忘れて張り詰めた緊張が解きほぐされている。孫の力は大きいと感じると同時に、そんな環境に居れることに感謝!

 ふと、東北地震での被災者のことが頭をよぎり、自分の幸せを大切にすることと、小さな命まで奪われてしまった方々の冥福を祈る。