8月30日から始まった9月定例議会の当日、市民から一つの請願が出され、各会派を回ってこられた。(「紹介議員になってほしい」と)
これまで、市民の皆さんから、「議員を減らせ」という請願は出されていたが、来年の選挙から2議席減の22が定数となってからは、「なぜ減らすの?」という声はたくさん聞いていたものの、請願となって出されてきたのは初めて。
各会派を回ってこられたが、どの会派も請願の紹介議員とはなっていなかった。議会の中でも、これ以上の削減はふさわしくないとの意見が大勢を占めており、なぜ、紹介議員とならないのかな?と思いつつ、誰かが紹介議員とならなければ、市民の「請願権」は守られない。そこで、私がその紹介議員となった。
不思議なことに、一部の議員から「その請願を引き下げてほしい」との声が上がった。何故だろうか・・・?