ここ2~3日、猛暑日が続く中、あと1ヶ月で「敬老の日」なのかと思いつつ、新聞のページをめくると「おはよう・ニュース問答」(しんぶん「赤旗」2007年8月18日)で、「年金額が月1万5千円以上の人は、保険料が年金から天引き」「介護保険料を合わせると毎月1万円も天引き」とあります。1万5千円未満の年金受給者は窓口で納付となり、滞納すると保険証を取り上げて「短期保険証」「資格証明書(一旦医療費を全額窓口で支払う)」に変えられてしまう。
事務所費問題でも、税金の使い道を明らかにしない無責任な閣僚がゴロゴロしている一方で、社会的弱者を理解できないこの国の閣僚。自民党・公明党の政治。「敬老の日」は政権与党の人たちこそ真剣に考えて欲しいものです。本当は「嫌老」ですか?
私が7月の市会議員補欠選挙でも訴え続けてきた、「税金の使い方」を国政レベルでも同じことが言えるのではないでしょうか?誰の立場に立って政治をするのか?