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みけん・み~すけのやさしい技術士ブログ

あなたと、技術プロフェッショナルな人々をリンク! みけん、み~すけのコラボレーション・ブログは技術士への扉です!

薮内正幸美術館

2005-05-08 06:38:56 | 総合学習
 大阪特派員のぴーちゃんが、ゴールデンウィーク中に、薮内正幸美術館にいきました。
 その報告です。ホームページはこちらです。 
 薮内正幸(やぶうちまさゆき)先生は、日本を代表する動物画家です。
 広辞苑の美しい挿絵を書かれたことでも知られ、子供をお持ちの方には、絵本「どうぶつのおやこ」「しっぽのはたらき」「どうぶつのおかあさん」(福音館書店)をご覧になった方も多いと思います。サントリーの愛鳥週間などの新聞広告でも知られ、数多くの著作を残され、2000年にお若くしてご逝去されました。
 美術館の住所は、〒408-0316 山梨県 北杜市 白州町 鳥原 2913-71
 ここは、敷地全体がバードサンクチュアリになっているサントリー白州蒸溜所に隣接います。
 サントリーのウィスキー「北杜」でも知られていますね。
5月1日~3日,当初は2泊3日の旅の予定だったらしいのですが、
 美術館には5月2日の午前中~午後にかけてうかがい、
3日に帰路についたところ夕方頃に渋滞に遭い,さらに岐阜に1泊.
結局自宅に帰ったのは4日だったようです。

自然の中にたたずむ,心の洗われるような美術館.
ドアを開けて中に入っても,そこもまた自然の中.
慧(けい、長男1歳9ヶ月)ちゃんは、薮内先生の絵で動物を覚え,それを言葉で表現するようです。

(そういえば,「ワンワン,にゃんにゃん!」と初めて言ってくれたのは,
 「なにのあしあとかな」のイヌとネコのページを開いている時とのこと.)

 昨年9月,1歳を過ぎた頃に,初めて動物園に連れて行き、赤ちゃんを抱いているチンパンジーを見て「いつも絵本で見ているのとおんなじ~!」と言わんばかりに大きな目を見張って見つめていたこと、そしてその夜,何をするのかと思ったら,またまた書棚から「どうぶつのおかあさん」を取り出してチンパンジーのページをめくり,そこをまた「じ~~~っ!」と見つめていたこと。
 いろいろと話に聞いています。
 これからも薮内先生の絵本でたくさんの動物を教えてほしいですね.

 さて、サルの看板は,近くにかけられていたもので、
「どうぶつのおやこ」の1シーンを使っていたので
なんともほほえましく、いつも「おサルさんおっぱい飲んでるね~!」と言いながら
見ているページなのだそうです。

 美術館は昨年6月に開館し、普段は薮内先生の奥様のエッセイスト、戸田杏子さんがおられるということです。


「どうぶつのおかあさん」うちの子供たちも大好きなんですよ!!
薮内先生にサインもしていただいた家宝があります。
 今度、是非行きたいです。山梨には是非もう一度と思っていますので。


粽と兜

2005-05-03 15:10:01 | 総合学習
 今年も粽(ちまき)の季節です。広島の母が、祖母より受け継いだ粽作り。
 今の世の中、確かなものは何もないというけれど、子供に伝えたいもの、身につけさせたいものとして、智力、学力、気力、友の大切さ、行動力そしてちょっと人と違った特殊技能があるのがいいなあ、と思うのです。
 
 粽の由来は中国の故事によるものだそうです。
 楚(そ)の詩人、屈原(くつげん)が汨羅(べきら)という河に入水自殺した時、その霊を祀るため、粽を河へ投げ入れて供養したという。
 ともあれ、粽はももち米黍の粉(きびのこな)を練って、茅(ち)カヤで巻いて蒸すところからこの名がある。と書物に書いてあったそうです。

 母は、毎年この季節になると、両親から受け継いだ 粽を作って孫達に送ってくれます。上の子の学童保育でも、皆さん美味しい美味しいと食べてくれました。
 千葉に住む兄(私には伯父)に送ったところ、「まさにおふくろの味・・・・・・」と大変喜んでくれたそうです。
 やはり母の手作りの兜(かぶと)と、ススキの葉で作ったバッタともに。

 色鮮やかなカヤ。
 太田川の川岸に、毎年取りに行きます。
 その昔は祖父が自転車で取りに行っていました。
 カヤの音が耳に残ります。
 五月の風がさやさやと吹き抜けていきます。

イカ漁

2005-05-01 08:52:43 | 総合学習
 広島の特派員報告です。
 呉から安芸灘大橋を通って、蒲刈へ「観光イカ漁」に行きました。
 7年位前一度行きましたが、その時は、安芸灘大橋 はなくて、船で渡りました。
 60cmくらいの幅の網(上に浮き、下に重りがつけてある)300メートルの長さのものを
 朝4時ごろに深さ20メートルの海低に仕掛けます。甲イカは産卵の為、岸近くへ寄ってきて、網にかかります。10時から船を出し、網を引き上げるのです。
 300メートルの網の中に、15~20匹の丸々と太った甲イカがかかってきました。
 イカは産卵したら死ぬそうです。
 観光イカ漁は4月29日から始まりましたが、6月末まで続きます。
 船上で取り立てのイカを 刺身にしてもらいましたが、とても美味しかったです。
 あと10日もすれば、1網で100匹くらい取れて、網からはずすのが、面倒で嫌になると言っておられました。

NHK番組「地球ふしぎ大自然」オオサンショウウオ

2005-05-01 08:40:06 | 総合学習
オオサンショウウオ取材のメーン番組「地球ふしぎ大自然」の放送予定の詳細がわかりましたので、広島市安佐動物公園園長の福本幸夫先生に教えていただきました。

NHK 地球!ふしぎ大自然
   巨体になって生き残れ!
    中国山地 オオサンショウウオ
放送:5月1日(日) 11時00分~11時43分 (地上デジタル独自)
   5月2日(月) 14時15分~14時58分(ハイビジョン)
 * 5月2日(月) 20時00分~20時43分(総合) 
   5月6日(金) 00時55分~01時38分(総合) 近畿は別番組
   5月8日(日) 03時00分~03時43分(BS2) 
是非、ご覧下さい。

ススキの葉で作ったバッタ

2005-04-27 06:20:36 | 総合学習
今年もバッタ作りの季節になりました。
写真は母の作ったバッタです。
ススキの葉を中心の芯を境にさいて、3つにわけ、葉を左右から回しながら、折り重ねて胴体を作っていきます。最後に触覚にする部分を輪の中に通して、引っ張り出して、足をつけ、葉っぱに止まらせて完成です。

今まで色々なサークルで 講習会を開いています。
昨年は、水分峡 の仲間の要望で講習会を開き、大変好評だったようです。
今年も講習会を開くことになるかもしれません。
生きているようなバッタ。
保育園の子供たちも、ホンモノだと思って、目を輝かせて見ています。

図書館を使った“調べる”学習コンクール

2005-01-15 22:40:06 | 総合学習
 特定非営利活動法人(NPO)図書館の学校が主催する、図書館を使った“調べる”学習コンクールが今年で第8回を数え、その審査発表がWEB上で行われていました。
うちのおにーちゃんも佳作に選んでいただいてました。たまたま気づいた恩師からのメールで知りました。わー知らんかった!!
 暑い中、がんばって研究していたので、よかったね!

ドクター・ヤマモトのホームページ!!

2005-01-13 23:57:40 | 総合学習
 バイオがとってもわかりやすく説明してある、素敵なホームページをご紹介します。
 み~すけがそのホームページと出逢ったのは、1998年の冬だったでしょうか。
 うちの父さんが、社内で社長さんにバイオをわかりやすく説明しなきゃならなくて、役に立つ画像がないか探していまして、み~すけも手伝って検索をしていて見つけたのが、ドクター・ヤマモトのホームページ!!です。当時は、ドクター・ヤマモトが技術士でもあるということは、知りませんでした。
 ~「バイオテクノロジーと生活」「ちょっとSCIENCE」など楽しいコーナーがいっぱい!!画像もたっぷりで、自作のアニメーションも駆使したわかりやすいページで、小中学生の総合学習にも役立ちます。
 そしてまたある日、1999年だったと思いますが、身体にやさしいハーブティーを調べていたら、
カモミール・ティーのページに辿りつきました。パステル調のとても上品でお洒落なページです。これがなんと、ドクター・ヤマモトの奥さんのページだったのです!!
 ドクター・ヤマモトは、
これからどうなる? ここまできている バイオテクノロジーはわかるとおもしろいという、わかりやすい本も出しておられます。バイオについての質問メールも受け付けています。
 ドクター・ヤマモトのホームページ!!は、み~すけの技術士関連リンクでもリンクさせていただいています。是非どうぞ!
 

おもしろ科学手品

2005-01-04 20:41:55 | 総合学習
 とーさんが買ってきた、牧野 賢治著 「すぐできる! おもしろ科学手品100」
のうち、お兄ちゃんが気に入ったという2つをやってみました。
 ひとつは、「電子レンジでゆで卵?」 もうひとつは、「みかんの皮で花火」

 できは、う~ん。まあまあ、かな。
 卵はかなりの半熟だったし(加熱時間が足りなかったか)、みかんの皮はあんまり汁気がなくて、いまいちパチパチはじけませんでした。あのね、ろうそくの炎に向かってみかんの皮を絞るんですよ。くわしくはこちら。 
 そのあとで、みかんの汁を使ったあぶり出しをやってみました。
 今年は時々こうして実験しよう、と思ったのでした。

どんぐりを食べよう!

2004-10-19 23:18:25 | 総合学習
 みなさん、どんぐりを食べたことはありますか?
 み~すけには小学生の子供がいるのですが「ちいちゃんのかげおくり」という物語を国語でやっています。
 音読の宿題で読むのを聞いたりしているのですが、戦争で空襲に遭う女の子の話で、涙なしではいられません。クラスで劇にしてテープにとり、地域の人に聞いてもらうそうです。「ほしいい」がでてくるのですが、今の子には(もちろん親世代も)ピンときません。
 食料難といっても、コンビニですぐに何でも手に入る時代、きっと実感が湧かないでしょう。
 そんなおり、実家のおばあちゃんから、炒った「スダジイ」のどんぐりが紙袋にどっさり入って届きました。戦時中はどんぐりを食糧にしたようです。どんぐりは、アクの強いものはさらしてアクをとり、粉にしたりして食べたようです。かんでみると、少し甘みがあって、まずまずです。
 (ウイスキーのおつまみとかにはいいかもしれない?!)
 いい教材になると思い、紙袋をビニールいれて(超大型台風がきつつある大雨なので)、もたせました。
 学年全員行き渡る数あるし、中には試しに食べてみようかな、という子もいるかもしれないし、先生がうまく教材に使ってくださるのではないでしょうか。
 なお、どんぐりについては、技術士受験でもお世話になっている方の多い、技術士受験を応援するページのAPECさんが、個人のホームページで、食べ方をレポートしてくれてます。 
 総合学習にも熱心な方で、NPO活動にも注力しておられます。

エコカーふるさと工業展に出展

2004-10-17 10:38:56 | 総合学習
昨日と今日の2日間、オリンピック会場だったビックハットで開催中の『2004信州ふるさと自慢大集合』というイベントの特別開催企画『ふるさと工業展』に中学生チームも参加しています。高専、工業高校と並んで中学生がブースを張ってがんばっています。

今年は鈴鹿大会、茂木大会と全国大会で皆さんの応援をいただきました。生徒たちもたいへん勉強になり、成長しました。


鈴鹿大会後の地元紙紹介記事

茂木大会後の地元紙紹介記事

写真は今朝のブース設営風景です。自分たちで工夫して、手作りのボードや幟を飾っていました。