地球温暖化ガス排出の元凶は企業活動だ！科学的根拠が示せないのが残念です

〇地球温暖化問題
　ＣＯ２排出が“地球温暖化の原因”になっている。
　（科学的根拠に基づいた世界共通認識になっている。）
　よって
　世界的でＣＯ２削減が真剣に協議されている。

●ＣＯ２削減報道に疑問がある

＊有名タレントがＴＶに登場して
　「私は明かりを消しています
　　私が出来るＣＯ２の削減です」
＊このＴＶＣＭ？
　別段悪い事をしている訳ではない。
　だが、変だなぁ・・とギモンが残る。

※電気消費量は文化享受のバロメ－タ－であろう。
　その電気使用を悪者扱いする。
＊拡大解釈すれば
　電気エネルギ－そのものが悪になる。
＊難しい問題に思考の限界を感じる。　

◎昨日
　主要国首脳会議の全国世論調査が報道された。
＊期待する分野のトップは
　地球温暖化など環境問題であった。
＊国民は
　温暖化対策の環境税に理解を示したと言う。
　（賛成が56％）

●世界遺産白神山地の危機
　地球温暖化が白神山地のブナ林を消滅させかねない。
●穀物生産地の旱魃が食糧危機を招いている
　世界の１０億人が飢餓状態にある。
●北極の氷が溶けている
　海水位が上がり水没する陸地が増大している。

〇この様な
　国民の不安を煽るマスコミ報道に
　国民は真摯に反応している。
※例え１００年後の課題であっても
　温暖化防止に立ち上がり協力しようと考える。
　けな気にも
　生活苦も忘れて環境税に協力すると言う。

◎地球温暖化ガスを排出する
　『企業活動にある』
　この論理を展開するマスコミが見当たらない。

●新興国の企業活動が排出ガスを増加させている
　先進工業国と排出ガス削減で対立もしている。
　この事実からして
　企業活動が
　地球温暖化ガス排出する元凶であると言える。
　（科学的根拠を示せないのが残念ですが・・・）

●代わって闊歩する論理が
『１億国民総加害者論』である。
＊電気消しています
＊エレベ－タを止めて階段を使う
＊自動車止めて電車通勤します
　※いずれも国民加害者論に立脚する。
　　悪い事ではないが
　　どこか変だと思えてならない！

●危険な政財官関係者が言う
『企業の国際競争力を阻害しない範囲で
　温暖化ガス削減努力を求める』
※７０年代の公害発生防止で
「経済の発展を阻害をしない範囲で努力する」
　同じ論理である。<今は全く通用しない論理である>

〇さてと、
　国民の目線にたった
　国民が納得できる
　地球温暖化対策を
　洞爺湖に出せるか！
　多くの国民が注目している。

※年金問題！
※後期高齢者医療制度！
※道路特定財源暫定税率！
＊国民を欺く見直しは
　もううんざりです。

〇８カ国サミットは（色あせたと言えども）
　世界が注目しています。
　国内向けの様な欺瞞は通用しません！
　点数を稼いで
　政権浮揚などを考えているとすれば大間違いである。
　福田さんの（日本の）真価が世界から問われるのです。