憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

後期高齢者医療制度・・高齢者は泣いています・怒っています・この悲しみは癒えません

2008-06-21 12:39:16 | Weblog
※通常国会が閉幕した!
〇国民の関心が高かった
*後期高齢者医療制度
*道路特別財源暫定税率
*国民年金未払い不正
*消費税引き上げ
●ウヤムヤニされ国会が閉幕した。

〇臨時国会を8月に召集する。
 サミットの実績を持って
 内閣支持率の浮揚を図り
 来春の衆院解散を目指すらしい??

●政界は一寸先は闇と言われる
 福田内閣&自公連合与党の
 甘い期待に
 国民は鉄槌を持って望むであろう。

●依然続いている『高齢者差別』への怒り!
①政府&自公与党の後期高齢者医療制度の見直しは
 低所得高齢者の『負担軽減』が主な柱である。
 これは法律で定める2年後の見直しが
 財源不足を予想して負担を継続的に引き上げる
 このカラクリに国民が納得するはずがない。
 国民を騙し通せると考えるのは大きな過ちである。
②なぜ75歳!
 これこそが後期高齢者医療制度の不信感の原点である。
 説明をすれば国民の理解が頂けると
 政府&自公与党は主張する。
 だが、
 説明すればするほどに矛盾点が浮き彫りになる。
 ようするに
 高齢者切捨てなんです。
 高齢者差別なんです。
 高齢者の尊厳が無視されているんです。
 これらの点を見直さない限り
 国民の理解は得られないでしょう。

※後期高齢者医療制度が問題化した
 4月以降は
 高齢者は生きる気力を失ってしまった。
●「もう、死ねってことです」
 高齢者の多くが政治への不信を感じたのです。
 経済的に恵まれた高齢者も・困窮者も
 この思いでは一致しています。
*悔しくって!
*悲しくって!
*腹が立って!
 幾日経っても精神的ショックは消えません。
 政治家不信も消え去ることはないでしょう。
 怒りを通り越した淋しい思いに
 生きる強い意思を忘れたしまった。

〇ギモンは拡大する
 (今までは理解したつもりだったが)
*なぜ?なぜ?
 75歳に「モミジマ-クを義務化する」
 モミジマ-クを付けない車を運転すると制裁がある。
 なぜ75歳なの?
 運転マナ-は若い人より上だよ!
*なぜ70歳なの?
 高齢者講習を受講しないと
 免許の更新が出来ない
 6150円の講習料金を負担する
 講習は形式的である
※講習指導者の弁
「一時ストップをしない人が多い
 95%は不合格ですね
 資格取得試験でないから
 合格させますが・・・」
〇気を強く持って
 若いものに迷惑かけないように
 気遣う高齢者を
 ここまで差別する(バカにする)
 こんな国が他にもあるのでしょうか?
〇精神的ショックは消え去ることはない
 不平不満は
 衆院解散総選挙で表明する。
*高齢者を大切にする
*高齢者を差別しない
*高齢者の安心できる社会にする
※ウソのないマニフエストに期待する。

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