憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

後期高齢者医療制度は高齢者に冷酷な悪法です。自民公明は言い訳を止めて廃止に踏み切るべきである

2008-04-22 12:00:49 | Weblog
◎山口2区衆院補選に期待する。

●与党候補を落選させて
 自民公明に反省の場(機会)を提供しよう
 それが自公支持者の真なる愛情です。

○福田総理は
 山口補選応援演説で述べている
 「人気取りでガソリン税を下げることばかり
  言う人を本当に信用していいのか。
  将来を考えるのが政治だ」

◎総理!違います!
 今回の補選は
 日本の将来を考えるより
 今日明日を「生きるか死ぬか」を問う選挙なんです。

◎争点は3つです
 1、後期高齢者医療制度を見直す
 2、暫定税率再議決を認めない
 3、年金未記入不始末の責任を取る
 以上3てん争点は明確です。

◎総理にお伝えしたい言葉がある
「高齢者を大事にしない政治に未来を託せるか」
 社会貢献し尽くして来た高齢者に
 『ご苦労さんでした。
 75歳より医療費は無料にします
 安心して後期高齢時代をお送り下さい
 後期高齢者医療費無料化する。』
*この程度の国力は日本にはある
*国税の使い道をちぃと工夫する程度でやれます。
*それなのに総理は言いましたね
 「若い人も負担してくれる。
  高齢者も“少しぐらい”負担してもいいんじゃないか。」
 高齢者に冷酷すぎる言葉である。

●総理には制度の問題点が分かっていない?

①医療機関に支払われる定額6000円
 これでは高齢者は必要な検査を十分に受けられない
 多くの医療機関の意見が一致している。
*この点の高齢者の不安は大きい

②早期退院の計画を立てると
 医療機関に割り増し報酬が支払われる。
 となれば
 治療効果が小さい場合<回復が難しい病=がん患者等>
 高齢者は
 医療機関から在宅治療を強制される懸念が高くなる
 「早く死ね」ということになります。
 結果“高齢者の生きる気力が失せる”
 制度の目標が達せられる?
 高齢者に冷酷な制度でしょうが・・・
 
③後期高齢者は死期が近い。
 <75歳以上になれば納得させられる>
 ムダに医療費を使うのは愚策である
 国の借金返済に充てる資金が少しでも増える。
*なぜ どうして 75歳なのか 不思議だ納得できない!

●要するに「後期高齢者医療制度」は
 高齢者は『生かし殺さず』という思想で貫かれる。
*こんな制度を押し付ける
 政治家を信じていいのでしょうか。
 
◎総理!国民の声に耳を傾ければ
「高齢者も少しぐらいに負担をしてもいい!」
 などの言葉は出てこないであろう。
*二世議員・世襲議員には
 国民の声が理解できないのですね
 国民市民生活が理解できないのですね
*国民を騙すつもりはないが
 結果が国民騙しの政治(政策)になる

●政府与党は「高齢者のための制度」と強弁する
 だが、
 高齢者の多くが(ほとんどが)
 高齢者の生活を破壊する!治療制限する!
 悪法だと感じている。
 高齢者がそう感じ取るにはそれだけの現実がある
 自民党も公明党も言い訳を止めて(騙しの言い訳)
 後期高齢者医療制度の悪法を廃止するべきである。
 
 『後期高齢者医療制度の撤回を求めます』


コメントを投稿