憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

電動椅子の85才 踏切ではねられ死亡 責任を問う

2018-05-05 10:49:30 | Weblog
>踏切事故 

”電動車椅子の85才の高齢障害者がはねられ死亡した ”

踏切事故は、多くの場合が踏切の不備にある

今回の事故も踏切が整備され安全であったら起きない事故である

”車輪が挟まり動きが取れない ”

車輪が挟まる施設に問題がある!

その上に、

緊急事態知らせる警報機の取り付け位置が悪い

非常停止ボタンには、”障害者は手が届かない ”

考えると事故は人災である。

JR東日本は責任取るべきである。

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>踏切事故の私の体験

”上腕と下肢の筋力が欠落(進行性筋萎縮症)

 杖が頼りの障害者である。”

>歩く危険は承知の上 歩けなくなること少しでも先へ延ばす

 無理して危険を冒して散歩していた。

 (普段は付き添う家族がいるのだが今日はいなかった)

>よろける身体は杖が頼りだ

 踏切は渡りたくないが、今日はなぜか渡っていた

 ”踏切中央 気が動転 杖は使えず 転倒した ”

 筋力が欠如 数センチの身動きも侭ならず

 線路上でもがいている助けを頼む歩行者いない

 一瞬だが詩も覚悟した。

>命を救ってもらった

 踏切で止まった高級車(と思ったのは後でのこと)

 運転手が降りてきた

 私を線路内から引き出してくれた

 ”ありがたい!お礼の言葉を掛けようとしたが、

 止めた車両に続いた別車両が

 警笛ガ-ガ、ブウ-ブウ- 

 親切なお方は慌てて車に戻る

 (以後この親切なお方には会えない)

<道の傍で転んだまま立てない私だ

 通行人が立たせてくれました。

 運よく知人が通る

 手を合わせ自宅まで運んでいただいた>

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事故の原因は

自己責任だが

踏切の整備がされていたら

転倒しなかった。

(数日後につまづかないように踏切整備が行われた)

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5月5日(土)

子どもの日

わが家も息子たちは揃って遊園地へ出かけた

踏切事故の家族はどうしたろう
 
複雑な気持ちの子供の日である

<憲法十三条

 すべて国民は、個人として尊重される。

 生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については

 公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、
 
 最大の尊重を必要とする。>

”踏切事故の発生 十三条に違反する 政治家に問いたい。”

 11:00 am 

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