憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

ベンチャ-ビジネス支援 国家の未来を創造する 〝失敗は成功の元” 言葉に終わらせるな

2010-12-17 11:12:16 | Weblog
〇今世紀10年間に
 科学的に大きな進歩を遂げた
 トップ10
 米科学誌サイエンスが発表

※純国産研究から
 「ips細胞研究」が選ばれた

注:ips細胞作成に成功したのは
  京都大学山中伸弥教授である
  06年マウス07年ヒトで成功
 *細胞治療する再生医療や
  薬の開発への応用期待が
  世界的に高まっている

〇骨髄移植
 白血病の治療である

※米国において
 白血病患者に
 骨髄移植が行われた

*白血病が
 快癒したのは
 当然の結果だが
*骨髄移植から
 3年経過した時点で
 HIVが快癒していた
 驚きの結果が出た
 (患者は以前からHIVに感染していた)

*専門家は
 治療法としては 使えないが
 治療法や新薬開発の
 手掛かりになると指摘している
 HIVに耐性のある
 遺伝子研究に明かりが見えた

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◎先進的科学研究は
 日本に大きな期待がある
 日本の未来が掛かっていると言える
 
※国策として取り組む
 価値ある研究であろう

〇ベンチャビジネスに
 <創造的冒険的に挑戦する企業>
 制約を付けず(ムダになっても)
 予算配分を要求したい

※支援制度は
 出来ているが
 さらなる前進を希望する
*菅政権の
 国民の支持力回復にもなる
  
注:設置された支援機構は
 
※ベンチャー エンタープライズ センター
 通産省が1975年に 研究・技術開発型の
 中小企業を支援するために設立した
 外郭団体 略称=VEC
※ベンチャーキャピタル
 中小企業に出資して成長させ 
 株式公開に持ち込み 
 その株の売買益を狙う企業
※ベンチャービジネス
 高度な専門知識や技術を生かして
 創造的・冒険的事業を展開する中小企業

〝等々多種あるが
 資金が不足している
 国の支援は絶対必要だ”

〝支援受ける条件制約も多い
 ベンチャ-ビジネスは
 成果を出すまでは
 失敗との勝負だ
 ムダに終わる企業もあろう
 それでも支援を続ける
 研究成果は
 失敗の中から生まれる

 〝新発見新発明の歴史が証明している”