憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

平和外交でアメリカの水先案内人となる

2009-01-14 13:53:41 | Weblog
〇日本は世界平和確立の水先案内人となれ!

〇ヒラリークリントン次期米国務長官は
 上院外交委員会で述べている。
*いま米国の指導力が発揮されていない
 が
 米国抜きでは全ての課題は解決できない
 また
 米国の指導力は世界から渇望されている。
*米国の正義だけを主張するだけでなしに
 各国と協調する必要もある
*国際紛争を話し合い解決を基本政策にする
 が
 「軍事力も最後の手段として時には必要とする」
(報道の範囲で知りえた情報である)

〇歓迎する内容である
*アメリカ正義から各国協調路線に変換する
*軍事力から話し合い重視へと転換する
 オバマ政権に世界平和志向が期待できる

〇1つ懸念がある
 「軍事力も最後の手段として時には必要とする」
*ブッシュ政権と比較すると
 武力行使は最後の最後と受け取れる
 が、
 最後の最後?何処が最後の最後か?
 <権力者が決めることは正義となる
  いつでも武力行使が可能になる>

〇日本国憲法には
 「国際紛争の解決手段としては
  武力行使を永久に放棄する」
  理念がある。

〇日本外交は憲法理念を最優先にする
 世界平和に貢献できる
 世界平和の水先案内人になれる
*過去の米国追従から
 平和外交で
 米国の先を行く国になる。