憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

やはり自公連合より民主野党連合に期待する・・国民生活の向上の道になるかな?

2008-05-23 11:32:53 | Weblog
◎昨日は自民党幹事長!今日は民主党幹事長!
 ねじれ国会の特集記事が地方紙に載った。
 初回は自民党だった!

○見出し一目見て!
  やはり、自民は捨てられる!
  民主党が国民に期待されると直感した。
  
●「政略避け、常識と矜持で!」(新聞社の責任選択だが!)
 難しい言葉の羅列!(矜持?国民が理解する言葉ですか?)
 これを以って国民階層を煙に巻くおつもりか?
 読み進めても
 意味不明・言葉の羅列を続けて!
 旧態依然の政治手法を語る。(民主党&野党批判に尽きる)
 *国民がいない!
 *民意が見えていない!
 *民意を見ようとしない!
 *愚民よ黙って付いて来い!
 *民意を軽く扱う!バカに扱う?
  である感じを受ける。

◎「政治が国民に近づいた」
○そうだよ!その通りだ!との
 第一印象が強かった・民主党幹事長の言葉!
 (責任は新聞社の選択にあるのだが・・)

*ねじれ国会を評価しては!
 「道路財源の使われ方のひどさなど、
 今まで官僚の壁が厚かったブラックボックスが
 徐々にこじ開けられ、中身が明るみに出た。」

○国民の多数が民主党の力量を評価している。
 ・・ねじれ国会の評価である。

*「民主党は官僚がつくった法案に対し
 『国民にとってどうだ』という観点で動いている。
 政治が国民に近づいたのは間違いない。』

○言葉が、明快で意味も理解できる。
 気になったのは
 参議院の問責決議案提出の課題である。
 党内が一枚岩でないことを覗かせていた。
 党内をまとめる! 
 それが出来なければ政権交代は胡散霧消する。
○『頑張れ民主党!
  「小を捨てて大同に付け」(大同は=政権交代である)』 


◎後期高齢者医療制度
 基本は廃止に賛成である。
 が、
「終末期相談支援料」
 凍結を含め中止の方向で検討する。

○そもそも
「回復の見込めない病人に死の選択を促す」など
 あってはならないことである。
 延命治療の選択は
 本人・家族・親族が決めること!
 政治権力の裁量が入り込む範疇の問題ではない。

◎国民の怒りの本源がこの辺りの理念にある。
 <後期高齢者は死期に近い!
 ムダになる治療を止めて
 医療費高騰をなくす理念と受け止める。
 後期高齢者医療制度の基本的理念は
 高齢者切捨て思想で貫かれている>
 さらに、
 *家族扶養制度の復活?
 *障害者の強制加入の再検討等々
 舛添厚労省大臣が述べている。
○歓迎できる発想である!
 一歩踏み込んで!
 世紀の悪法!
 後期高齢者医療制度の廃止議論を期待する。

『姥捨てヤマを国家に作らせることを許すことは出来ない』