ディサービス効果

昔、この地区に住んでおられた方が来られ、
そのときの茶のみ話である。

近所のおばあさんがよく遊びに来られるそうだ。
その人は週2回ディサービスに行っておられる。

そのせいか、よくおしゃべりされるそうだ。
ところが、最近家庭の事情で、ショートスティを利用された。

ショートスティが終わってから久しぶりに来られたら、
どうも会話が弾まず、何となく元気がなくなったそうだ。

どうも、ショートスティでは二人部屋だったらしく、
そうのうえ、相手が病弱でしゃべらない方だったようである。

その点、デイサービスはたくさんの人が一堂に会し、
一緒にゲームをしたり、食事をしたりしながら会話する機会も多い。

やはり、刺激がない環境にいると元気もなくなるようだ。
ディサービスの効果が大きい一つの例である。

母はまだまだデイサービスのお世話になるような状況ではないが
お茶のみ友だちのところへ機会があれば連れて行ってやりたい。