ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

2007-03-28 00:15:59 | 日常
バレエスタジオでの臨時ダンスレッスンの後、汗みどろのまま電車に乗り、
母と待ち合わせて家の近所のスポーツクラブに行って来た。
母がそこの会員なので体験レッスンしてもらったのだ。
行って驚いた。ロビーに蠢くビックリするほどの子供の数と同行のお母さんの数!
そう、そこは子供のスイミングクラブとして歴史と実績を誇っているのだ。
なんと言っても私が子供の頃から在るのだ。その道のパイオニアと言えよう。
だから古いことは覚悟していた。
ロッカーは新しく使いやすい。
なんと言っても大人の会員がほとんど居合わせずゆったりしているのが良い。
しかしプールを一目見て衝撃を受けた。
どう見ても「池」だったから。
きっと清潔にしてはいるんだろうけど、何分にも底の色や天井の高さ、材質などが
逃れられない古さを物語る。
黄緑色のプール底は藻のように見えるし、透明度が高い水は薄茶色の壁面を反射して澱む。
薄暗い天井は昭和の家屋そのものだ。
私は萎えた。
隣で大量の子供達が大声で練習しているのもうるさく感じないほど萎えた。
空いていて動きやすいのは理想的なんだけど…池。
ゲルマニウム風呂もサウナも、独り占め。近所だから歩いてラクラク帰れる。
今までのクラブでは考えられないほどの好条件。
しかし私は池だけは受け入れられないのよー!ああん。

突然、贔屓のオヤジ王子の新番組が始まることになり、夜に予告番組があった。
あらためて思う、「やっぱりハンサムだわー」。
腐っても(腐ってないけど)ジャニ。