ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

funeral

2014-01-28 14:30:52 | 日常
叔父の通夜に参列してきた。
一年の入退院の繰り返しの後の死だ。
叔父さんはやっと痛みや苦しみから抜けられたのではないかなと勝手に思う。
しかし家を守り介護の仕事もしつつ、父を看取った従姉の献身は尊敬するしかない。
喪主としてきちんと葬儀を取り仕切った従弟も偉い。
ここでハタと考える。
果たしてこの責務が自分に出来るのだろうか?
しかしそれからはどうやったって逃げられないわけで、でもどう考えても自分には出来なさそう。
それなのに我が母はどんどん自分の葬式ドリームを広げていて、ipad開くと葬儀社の閲覧履歴がずらり出るくらい。
今日に至っては「K嬢に歌って欲しい」などと言い出した。
しかまたこんな場所でしか会わないのでどんな成長を遂げたかと思った弟も、
やっぱり相変わらず全く頼りにならない男と思い知らされ、自分でやるしかないのねと腹を括らされた次第だ。

叔父さん、安らかに。