締めくくり

今年も年末恒例、東京スポーツ主催による「プロレス大賞」が発表された。

最優秀選手賞　棚橋弘至（新日本プロレス）
年間最高試合賞　武藤敬司＆小橋建太組vs飯塚高史・矢野通組（ALL TOGETHER 8.27日本武道館）
最優秀タッグチーム　関本大介・岡林裕二組（大日本プロレス）
殊勲賞　秋山準（プロレスリングNOAH）
敢闘賞　永田裕志（新日本プロレス）/望月成晃（DRAGON GATE)
技能賞　KENTA（プロレスリングNOAH）
新人賞　鈴川真一（IGF)
女子プロレス大賞　愛川ゆず季（スターダム）

ということで、まあ妥当なところだと思う。
お祭りの試合がベストバウトに選ばれていいのかとか、橋本大地を差し置いてもの相変わらずIGF枠がある
なんてのもあるけど、あれだけ新日本プロレスの観客動員に貢献した棚橋が大賞なのは納得だし、
大日本の筋肉コンビがタッグ賞を取れたのも報われた感がある。
でもドサクサにまぎれて飯塚さんが賞を取ったというのはある意味衝撃。

個人的なベストバウトはG1の天山広吉vs中邑真輔。
今年はこれしか思い浮かばなかったなあ。毎年いくつかは出るんだけど…。
来年は浮上して欲しい全日本プロレス。
決して潰れませんように～。