食べる宝石、秋の味覚の銀杏です。滋養強壮にはもってこいですが、５歳未満のお子様には注意が必要です。

実はおとといの夕方から体調不良なのです。寒くて体が冷えたのですが無理をしました。
お医者様からは３日間の絶対安静を言い渡されて、今日も薬を飲んで安静にしています(*_*)




この時期に産直でよく見かける秋の味覚の銀杏です。けっこう大粒です(^^)




少し厚めの封筒を２枚用意いたします。




封筒の中に封筒を入れて、袋を二重にいたします。




食べるだけの銀杏を殻ごと封筒に入れます。
封筒口を三重ぐらい巻き折りして、セロテープでしっかり両端を留めます。




電子レンジに投入して、タイマーを大まかに２分程度にセットします。
レンジがスタートして１分ぐらい過ぎたあたりで、ボン！と銀杏が破裂し始めます。
そのまま続けて２～３個目の破裂で、扉を開けるかタイマーを０にして強制終了させます。




膨らんだ袋からは、すでに銀杏のいい香りがしてきます(*^-^*)




あとは熱々の銀杏を封筒から出して、殻と薄皮を剥くだけです。




お塩をふりかけたら出来上がり(*^-^*) お酒のおつまみにもなりますよ。




銀杏の緑色には神秘的な輝きがあるので、食べる宝石とも呼ばれています。

ところが栄養価も高く美味しい銀杏なのですが、食べ過ぎには注意が必要なのです。
成人でも多量に摂取をすると、下痢や嘔吐などの食中毒症状が出ることがあるそうです。
特に解毒能力がよく発達していない、５歳未満の小児には摂取制限をする必要があるのです。

本当の宝石は、希少価値があるからこそ高価なのです。
食べる宝石も、この時期に少しだけ食べられる幸せに価値があるのだと思います(^_^)/



小野寺惠のプロフィール
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