吉田川上流から郡上八幡の街を望む
写真クラブで一泊二日で郡上八幡に撮影旅行に行きました。 郡上踊りが終わって街は静けさを取り戻し晴天の下秋を
迎える準備をととのえている景色、人々の生活感、ゆったりとした心落ち着く時間を過ごすことができました。
大阪-名古屋-美濃太田(JR)からはジーゼル車一両車両の長良川鉄道でローカル線のゆったりとした景色を楽しみます。
長良川と吉田川が交わる名水の町・風情漂う城下町、町中に水路が走り、あちこちから水の響きが聞こえてきます。
陽射しに照らされキラキラ光る水面、気持ちよさそうに泳ぐ魚たち、人々が憩う用水…、“水のある風景”に出会いを求めて
のんびりと歩きました。 観光案内人の方の事前説明により気楽に街歩きができました。
今回は「郡上八幡ものがたり」として組み写真風に編集してみました。 そろそろ衣替えです。
「長良川鉄道」
国鉄・越美南線の廃止から第3セクター・長良川鉄道になり運営されています。 郡上八幡駅には国鉄時代の資料が
展示されています。 昭和20年の料金表・大阪まで20円だそうです。 生活に密着した隠れた人気ローカル線です。
「長良川の支流・吉田川・新橋」
夏には地元の子どもたちが橋の中央からの飛び込みで知られる新橋、橋の高さは12m、水深は4.5mあるそうです。
澄んだ水は橋の上からでも川底まではっきりと見ることができます。
「鮎つりの人々」
この時期は落ち鮎が良くつれるとのことです。 かなり大きな鮎が釣れていました。
「郡上八幡・街歩き」
清水橋と小駄良川風景 やなか水のこみち 町の何処からでも郡上八幡城が見えます。
「水のある生活」
地元の人は水路で生活用水として利用しています。 童地蔵と水舟があり、飲料水として観光客ののどを潤ってくれます。
「観光ぶらぶら歩き」
観光案内人・この方に案内してもらい、写真スポットを事前に確認してから自由撮影をしました。
<Memo>
久しぶりに帰省しました。 電車から見る瀬戸内海の夕日にあわてて写真を撮りました。
懐かしい海景色 vivaの実家の畑にはすでに秋をしらせる花がいっぱい咲いていました。