ルーシー・リー展
「代表作品」
久しぶりにvivaと一緒に出かけました。 中之島の東洋陶器美術館で”ルーシー・リー展”がありました。
以前から大変興味のあった女流陶芸家です。 案内VTRでは英国BBCの1982年、ルーシー・リーが80歳の時の
インタビューをデビットアランボローの軽妙なリードで立派に対応しています。
細く高い高台からわずかに広がり、口縁部に向けて一気に広がりを見せる器形からは、凛としたシャープさとともに上品な
美しさが強く感じられます。 胴部に用いられた象嵌技法は、内外に線彫りを施し色土を埋め込んだもので、
ルーシー・リーの代表的な装飾技法のひとつ。 完全な乾燥で1回のみの焼成で仕上げるそうです。
女性の陶芸に関心のある様子の人達が熱心に見入っていました。 1回の焼成ではリスクが大きくなるとのこと
教えてくれました。 特に若い熱心な女性が目に付きました。
我が家で大人気の板原摩紀さんの作風も大変大きな影響を受けているんだと感心しました。
ゆっくりと鑑賞して、お茶をして外に出ると大変な雨でした。 その雨の中で中之島のライトアップが始まって
いました。 中之島公会堂にひまわりがくっきりと浮かび上がっていました。
中之島通りは雨にぬれた舗道に光が映りこみ大変きれいな雰囲気を創り出していました。
この日の写真は(RAW+JPEG)で撮りました。 焼付け、編集の練習をします。
雨の中之島通り
中之島公会堂 東洋陶磁美術館玄関
しばらく歩いて御堂筋に出ると大阪市役所のライトアップが美しくデコレイトされていました。
ここの写真はvivaの撮ったものがすばらしく、感心しました。(photo by viva)
大阪市役所玄関前
御堂筋もライトアップされていましたが、沢山の人出で交通規制が厳しくうまく写真は取れませんでした。
残念 ”雨の御堂筋”
堂島川にはライトアップの観光船が出番を待っていました。
堂島川 雨の御堂筋
先日約束して行けなっかた、友達の友達(アルカイダではありませんが)がやっている”串かつ・惚んのり”
(阪急の石橋駅近くにあります)にいきました。
ずいぶん前から知り合いのような感じで楽しく、おいしく、おしゃべりしました。
友達の友達 串かつ・惚んのり
さっぱりとした、串かつです。 プレミアルモルツのおいしさを引き立てます。
スーパードライでもなくラガーでもなく、このこだわりがお気に入りです。