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旅人ひとりー大阪大学探検部一期生のたわごとー

とこしえの精神(こころ)を求めて、さまよ(彷徨)う旅人ひとり。やすらぎを追い続け、やがてかなわぬ果てしなき夢と知るのみ。

ダイビング用マスクを新調 !

2008-07-27 | ダイビング
長期間使っていたマスクを新調した。僕の場合、近視の度が強いので、レンズはオーダーメードになる。眼科医で処方箋を作ってもらって、ダイビング用品店へ行った。念のため、メーカーに確認してもらって、製作できるということだったので、今どきのマスク(上の画像)を注文した。マスクのフレームはきれいなオレンジ色なのだが、残念ながら、海中ではあまり分からない (-_-)

出来上がったマスクをつけてみて、愕然とした。以前のレンズより度がゆるくなっている  (>_<)店を通じてメーカーに問い合わせると、これ以上、度のきついのは作れないという 処方箋を付けて注文したのに出来ないのなら、作る前にいうのがビジネスの常識だろうが!!

仕方がないので、以前に使用したマスクのレンズを外して、そのレンズに合うマスクに入れてもらった。下の画像がそれで、マスクのフレームは黄緑色である。

・・・ということで、はからずもオーダーメードのレンズ入りのマスクを二つ持つというぜいたくを味わっている。もちろん度のゆるい方のマスクは、安全上、もっぱら透明度の良い海で使用している。

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水深40m・海底の花園・・オオカワリイソギンチャクの群棲

2008-07-15 | ダイビング
梅干しで有名な和歌山県みなべ(南部)町。六十代で亡くなった父の故郷である。
子供のころ、父と泳いだ黒潮洗う「みなべ」の海。また、自分の子供が小さかった時、夏休みに出かけて、家族皆で泳いだ「みなべ」の海。

懐かしくて、無性に潜りたくなり、7月初旬、「みなべ」を訪れた。早朝、ダイビングボートで沖合に出、ショウガセと呼ばれるポイントに到着。他にボートの姿は見えない。一番乗りだ。

タンクを背負い、海中に入る。海底を移動、深く切れ込んだ断崖に沿って、さらに下降して行く。青黒い海底にほの白い星状の物体が多数、目に入った。近づいてみると、黄緑色に美しく輝くイソギンチャクの群れである。

普通は水深150mぐらいの場所に生息しているのに、水深40mで見られるのは、世界でここ「みなべ」の海だけだそうだ。水温20.7度、5ミリ厚のウエットスーツを着用しているのに、肌に触れる海水はヒヤリと冷たい。触手を大きく広げて潮流に揺れるさまは神秘的で、秘密の花園に迷い込んだような錯覚におちいった。

オオカワリイソギンチャクとの出会いは、まるで月光を浴びて、一斉に花開くレモンイエローのお花畑を散策しているような幻想を僕に抱かせた。みなべの海にやって来て本当に良かった幸福感に満たされ、心が癒されたダイビングであった。



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海の危険生物:ウンバチ(海蜂)イソギンチャク

2008-07-03 | ダイビング
ダイビングをしていると、いろいろ危険な生物に出会うが、たいがいは事前に分かるので、近寄らないようにしている。ところが表題のウンバチイソギンチャクはカムフラージュが得意で、周囲の景観に溶け込んで見分けがつきにくいとされている。非常に強い刺胞毒を持っていて、刺された箇所に激痛と、火傷のような腫れを生じ、強い痒みが長時間残る。ひどい場合は患部の皮膚の壊死、吐き気、不快感、筋肉のけいれんが起こり、激痛のあまり呼吸困難になる場合があるという。まるで蜂に刺されたのと同じように感じるので「海の蜂」・・・「ウンバチ」と呼ばれているのだろう。

フィリピンの海で出会ったウンバチイソギンチャクは上掲の画像のごとく、見るからに毒々しいオレンジ色をしていて、近寄るなよという危険信号を発してくれていた。画像の中央に不鮮明で申し訳ないが、ホルトハウシナデシコカクレエビ)というエビが写っているのに気付いていただけるだろうか。

いわゆる共生の関係にあって、このエビは強毒のイソギンチャクによって外敵から身を守ってもらっているのである。ナデシコカクレエビはきれいな色彩のエビなのだが、さすがにこの強烈なオレンジ色がバックではその存在が薄れてしまっている。これも外敵の眼をあざむくカムフラージュと言えるだろう。

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ホウセキハナダイ・ジュエリーバスレット  1

2008-06-05 | ダイビング
フィリピン・マクタン島へダイビングに出かけた。出発する前週に台風3、4号がフィリピン・ルソン島の東側と西側に連続して発生し、ちょっとまずいな!と危惧していたが、台風が日本列島に向かって北上して来るのとちょうど入れ違いに、日本を発つかたちになった。

おかげで絶好のダイビング日和に恵まれる結果となり、透明度の高い暖かい海で、僕のお気に入りのハナダイたちと思う存分遊ぶことが出来た。中でもフィリピンを代表するハナダイ、メラネシアンアンティアスの群れにまぎれこんで泳いでいるジュエリーバスレットホウセキハナダイの美しさに魅せられた。

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ホウセキハナダイ・ジュエリーバスレット 2

2008-06-05 | ダイビング
ジュエリーバスレットには和名はついていない。英名はJewel(el)ry Bassletである。Jewelryは言うまでもなく、「宝石」、Bassは魚の「スズキ」の仲間を表し、-letは「小」を意味する接尾辞である。英名どおりに訳せば、「宝石のような小さなスズキの仲間」となる。実際、ハナダイはスズキ目のハタ科に属している。僕はこの美しいハナダイを月並みだが、英名にあやかってホウセキハナダイという和名で呼ぶことを提唱する。


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ホウセキハナダイ・ジュエリーバスレット 3

2008-06-05 | ダイビング
画像左側に見えるのが、メラネシアンアンティアス(♂)。フィリピンを代表するハナダイで、大きな群れを作って泳いでいる。マクタン島近くのヒルトゥガン島では、多数のメラネシアンアンティアスに混じって、数匹のホウセキハナダイジュエリーバスレットを見かけるだけで、極端に個体数が少ない。写真に撮れば色彩の違いは歴然としているが、海中ではよく似た色彩に見えて、最初はメラネシアンアンティアスの群れの中からホウセキハナダイを見つけ出すのはなかなかむずかしかった。

ひょっとすると少数の個体を守るためにメラネシアンアンティアスの群れに入ってカムフラージュしているのかも知れない(魚の眼には両者の色彩の違いがどのように見えるのか知る由はないが・・・)。

メラネシアンアンティアスは自分たちのグループによそものが入っているのを良しとしないのか、時々追いかけまわして群れから追い出そうとしていた。




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サクラダイ、伊豆半島・田子

2007-09-16 | ダイビング
いわゆる大物のほとんどに出会えたので、最近はハタ科のハナダイの美しさに魅せられている。セレベス海、フィリピン、沖縄のきれいな珊瑚の海でカラフルなハナダイたちが僕の目を楽しませてくれた。

一方、伊豆半島には我が国の固有種といわれるハナダイの仲間「サクラダイ」がいる。サクラダイといっても春に獲れる真鯛のことではない。水深30mほどの深場に生息し、体長は15cmぐらいで、鮮やかな赤色の体表に桜の花びらが風に舞い散っている如き斑紋があり、とても風情がある。和風で、いかにも日本本土に産するハナダイといった感じが、僕はとても気に入っている。

東海、関東地方を直撃した台風9号のせいで、まだ9月半ば、例年だと水温は22~24度だというのに、19度を切り、ポイントによってはそれ以下で、5ミリ厚のウエットスーツにフード付きベストを着ていても寒くてたまらない時もあった。寒冷期用のドライスーツを来ているダイバーが何人もいたのには驚かされた。

でも、サクラダイに出会うと寒さは吹っ飛び、夢中でシャッターを押していた。ストロボの閃光に一瞬映える深紅に白い桜吹雪の模様。夢幻の世界に酔いしれるばかりであった。




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ギンガメアジの壁、ボルネオ・シパダン島

2007-05-30 | ダイビング
ギンガメアジはしばしば大きな群れを作り、僕自身、ギンガメアジの大群に何度も出会った経験があるが、ここシパダンで出会った群れの大きさには、思わず息を呑んだ。

「壁」と表現するしか適当な言葉が見つからない。視界を覆い尽くす魚、魚、魚が幾重にも重なって目の前を泳いで行く・・・!

シパダンでは目を見張る光景に幾度と無く遭遇したが、これほどの魚影の濃さには、ただ呆然とするだけであった。



    

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カンムリブダイの行進、ボルネオ・シパダン島

2007-05-30 | ダイビング
英名はバッファロー フィッシュ。うまく名付けたものである。西部劇に出てくる野牛にイメージがソックリだ。

ダイビングボートから飛び込んで海底に向かって潜行中、下に目をやると、何か大きなモノが列を作って移動して行く。

急いで近寄ると、額の大きなコブが眼に付いた。あっ、カンムリブダイだ! すぐにわかった。

我々ダイバーの存在をまったく気にもかけないで、バッファロー フィッシュのパレードは続いた。



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海亀、ボルネオ・シパダン島

2007-05-30 | ダイビング
海亀にもあちこちの海で出会ったが、こちらが気付くやいなや、たいていさっさと逃げてしまう。

でもシパダンではまったく人を恐れない。ごく間近によっても悠々と昼寝?を楽しんでいる。

海亀とのツーショットを撮ってもらったり、顔を近づけてユックリ観察したり、彼(女)らとの出会いを存分に楽しませてもらった。

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メラネシアン アンティアス

2007-05-30 | ダイビング
ハナダイの仲間はカラフルで、色とりどりの珊瑚に花を添える美しい存在だ。

♂は威嚇したり、自分の存在をアピールする時には胸ビレや背ビレをサッと広げ、時には口まで大きく広げる。

フィリピンやボルネオの海でよく目にするメラネシアン アンティアスがこの動作をするとその色彩と相まって、なかなか迫力がある。まわりの黄色い個体が♀である。

   

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オグロメジロザメ(グレイ リーフ シャーク)

2007-05-30 | ダイビング
パラオでは、マンタの他にこの鮫にもよく出会った。ドロップ オフ(断崖)のところで悠々と泳ぎまわっている。

人を襲ったりしないので、こちらも悠々たるものである。腹の下にわずかに見えているのは、小判鮫である。


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フィリピン・パラワン島の海ぶどう

2007-05-30 | ダイビング
沖縄へ行けば、食べる機会の多い海ぶどう。フィリピンでもメニューに出ている。セブ、マクタン島でも沖縄で食べるのと同じような海ぶどうだ。

同じフィリピンでも、パラワン島へ行った時に食べた海ぶどうは粒がとても大きかった。味は変わらなかったので、沖縄やセブでは、小粒のうちに取っているだけなのかも知れない。

右の画像は日本の「ゴンズイ」に似た魚だが、群を成して、細長くキラキラ輝く様がとてもきれいだったので、一緒に写してもらった。名前は? 分からないままである。

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モルディブ固有の魚たち

2007-05-30 | ダイビング
 
ダイビングを始めた翌年(1992年)、初の海外ダイビングにモルディブへ出かけた。

まだフィルムカメラの時代。ニコノスVを購入して、水中撮影にトライした。

腕前が未熟なまま、国内では見られない魚たちに出会って、夢中でシャッターを切ったので、たちまち潜水中にフィルムを使い果たしていた。

右側上段は「サドルバック バタフライフィッシュ」、下段は「ミスジチョウチョウウオ」のインド洋型である。

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色彩豊かなアカネハナゴイ

2007-05-30 | ダイビング
アカネハナゴイは美しい珊瑚礁を更に美しく彩るカラフルな魚だ。

個体によって色彩が変化し、胸ビレが前掲の個体のように白いのもあれば、上掲の画像に見られるように、黄色くなるものもある。

頭部(顔?)もよく見ればピンク色や黄色に美しく染め分けられ、まるでお化粧比べをしているようで、見飽きることがない。

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