二十年ぶりにシンガポールを訪れた。セントーサ島のバタフライ パーク(画像の上段)へ行ったら、展示標本の数十のシジミチョウの中に、何と、僕が新種として記載した標本が二つも展示されてあった(新亜種も一つ展示されていた)。
画像の下段がそれで、左が Rachana (以前は Eliotia であった) mioae、
右が Deramas tomokoae で両種とも、フィリピン・ミンダナオ島のアポ山
(3,144m)の特産種である。
海外の昆虫館で自分が名付けたチョウ、それも自分の妻、緒子(ともこ)と長女、美緒(みお)に因んで名付けたチョウに出会うとは、思いもかけていなかったので、とてもうれしかった。
画像の下段がそれで、左が Rachana (以前は Eliotia であった) mioae、
右が Deramas tomokoae で両種とも、フィリピン・ミンダナオ島のアポ山
(3,144m)の特産種である。
海外の昆虫館で自分が名付けたチョウ、それも自分の妻、緒子(ともこ)と長女、美緒(みお)に因んで名付けたチョウに出会うとは、思いもかけていなかったので、とてもうれしかった。