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旅人ひとりー大阪大学探検部一期生のたわごとー

とこしえの精神(こころ)を求めて、さまよ(彷徨)う旅人ひとり。やすらぎを追い続け、やがてかなわぬ果てしなき夢と知るのみ。

与那国馬と海底遺跡

2007-05-30 | ダイビング
与那国島は石垣島よりも台湾に近い日本最西端の島だ。断崖、絶壁に囲まれている岩場が多くて、その地形が海中にまで続いているので、僕が潜った海底遺跡も自然物か人工的なものかで、よくマスコミに取り上げられている。

ところであまり話題にされないようだが、日本の在来馬8種のひとつに、与那国馬がある。成馬でも体高120cmほどの、小さくて可愛い馬である。きれいな渚で、この与那国馬に乗れると聞き、挑戦した。与那国島では数少ない波穏やかなビーチで、与那国馬にまたがり、海に乗り入れる。

馬の脚が着くか着かないかの海上を、波を切って颯爽と進んでゆく爽快さ。温和な性格なので、落馬の心配も無く、とても楽しい一時を過ごすことが出来た。

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フレンチ エンジェルフィッシュとカリブ海で遊泳

2007-05-13 | ダイビング
クルーズ船はハイチ、ジャマイカ、グランド ケイマン、コスメル(メキシコ)に寄港し、ハイチを除く3カ所で、ダイビングを楽しんだ。

日本人ダイバーは僕一人だったが、ダイバー憧れのカリブ海での潜水は本当に良い思い出になった。

透明度の極めて高い海中を、外国人ダイバーと一緒にのんびりとカリブ海固有の魚たちとの遊泳を大いに楽しんだ。

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ヨットでダイビング(西表島)

2007-05-09 | ダイビング
1991年(平成3年)、西表島でスクーバダイビングのCカード(資格証)を取った。

出来るだけ色々な海で潜ろうと思って世界各地の海へ出かけていたので、西表島再訪は初ダイビングから16年後になってしまった。

当時のインストラクターの方が、西表島でダイビングサービスとリゾートのオーナーになって、自分の理想の実現へ着実に前進しておられた。

ダイビング用に、クルーザーの他に大型の双胴ヨットを所有しておられて、ヨットでのダイビングは特に楽しくて印象に残った。

エンジン音がまったく聞こえない海原を滑るように軽やかに進むヨット。見上げるとマストの帆が大きくはらんでいて、風の存在を改めて実感した。

とても素敵な体験だった。Mさん、どうもありがとうございました。

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スミレナガハナダイ ♂ (西表島)

2007-05-09 | ダイビング
水深30mぐらいの深場に生息しているハナダイだが、西表島ではやや浅い水深でも見られる。

体長は15cmぐらい、体側にサロンパスを張り付けて泳いでいるように見えて、おもしろい。

海中で見ると、下の画像のようにたしかにスミレ色に見える。ところが、ストロボを使用して撮影すると上の画像のような濃いピンク色に写る。

これは、水中では深くなるにつれて青色以外の可視光線が届きにくくなるので、なんでも青みがかって見えるからであるが、こんなにハデな色彩をしているのに人間様にはくすんだ色にしか見えないなんて・・・というような哀れみを浮かべた顔で泳いでいるように見えた。




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スミレナガハナダイの性転換(♀→♂) 西表島

2007-05-09 | ダイビング
スミレナガハナダイは孵化した時はすべて♀であるが、成長するにつれて一部の個体が♂になる。

この性転換中の個体は自然光では上の画像のように色彩的には♀の特徴を残していて、黄色っぽく見える。

しかし、ストロボを使うと下の画像のようなオレンジ色をしていて、いかにも♀→♂への転換中といった色彩である。

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アカネハナゴイ、 西表島

2007-05-09 | ダイビング
あでやかな色彩のコ-ラル・フィッシュ。

♂が背ビレ、胸ビレを広げて泳ぐ姿は正に絶好の被写体。

でもすぐにヒレをたたんでしまうので、意外と撮影のタイミングはむづかしい。


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ハナゴイ(西表島)とパープル クィーン(フィリピン)

2007-05-09 | ダイビング
上のハナゴイと下のパープル クィーン(パープル ビューティ)は近似の種であるが、どこに違いがあるのか、興味があった。両種をよく観察していて、その違いがわかった。

個体のサイズが日本のハナゴイ、約15cmに対して、パープル クィーンは約10cmと小さい。

パープル クィーンは大きな群れでいることが多いが、ハナゴイは比較的、群れが小さい。

パープル クィーンの口元にはオレンジ色が目立つ、等々である。

両種とも海中では美しい紫色をしていて(撮影時にはストロボを使用するので、画像の色彩は海中とは違って観える)、ダイバーの目を大いに楽しませてくれる。

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パラオのマンタ(オニイトマキエイ)

2007-03-28 | ダイビング
各地でマンタに出会っているが、パラオのユーカクで潜った時は、潜る度に最初から最後まで何匹ものマンタが悠然と目前を泳ぎ回り、我々の目を楽しませてくれた。

感謝!!


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ケラマハナダイ

2006-10-15 | ダイビング
奄美大島南部の瀬戸内町(古仁屋)へダイビングに行き、向かい側にある加計呂麻島との間の大島海峡で潜った。

ハナダイの仲間がとても多くて、普通は動きが早くて、なかなかデジカメでは追いきれないのに、ここのハナダイはとてもユックリと優雅に泳いでくれたので、夢中になってシャッターを押し続けた。

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コブシメの交接

2006-10-03 | ダイビング
石垣の海でコブシメ(イカの一種)の交接の場面に出会った。

大型のイカだけに迫力満点のシーンだった。

1.交接前の♂、♀

2.近づく

3.交接直前

4.交接

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ナポレオンフィッシュ(♀)と戯れる。

2006-09-17 | ダイビング
オーストラリア・グレートバリアリーフで潜った時、よく人に慣れた大きなナポレオンフィッシュと楽しく遊んだ。

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ブラック・マンタ出現

2006-09-17 | ダイビング
台風が去った後、うねりが残る小笠原の海に思いがけず ブラックマンタ(普通のマンタのように腹部が白くなくて、黒い!)が姿を見せ、ドリフトダイブを終えてシグナル フロートを立てて、迎えのボートを待つ我々ダイバーの目を大いに楽しませてくれた。

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ジンベエザメと一緒に泳ぐ

2006-09-14 | ダイビング
高知沖を悠々と泳ぐジンベエザメ。おとなしいサメだと聞いていたので、近づいて一緒に泳いでみたが、その巨大さに圧倒された。

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バラクーダのトルネード

2006-09-03 | ダイビング
北ボルネオ、セレベス海に面したシパダン島の海中で、バラクーダのトルネード(竜巻)に出くわして一緒に泳いだ至福のひととき。

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