阪大探検部が産声をあげたのが、昭和38年(1963年)。部員はわずか20名足らずでスタートしたが、翌年のボルネオ遠征を筆頭に少人数の班に分かれて国内外の秘境(当時はまだ残っていた!)を訪ねる活動を始めた。
時代の変化と共に海洋班の中でスキューバダイビングをする部員があらわれ、後にスキューバダイビング部として独立、探検部とは袂を分かった。
昨年の新入生(63期生)は26名で男女比3:1。部員数は120名で近年はほぼこれぐらいの部員で活動している。今は洞窟探検、登山、カヌー、ラフティングなど多岐にわたる活動を行っている。
創部50年記念大会から5年ごとに記念大会を開催することになり、昨年11月12日、吹田市の大阪メトロ御堂筋線江坂駅近くにある15期のI君経営のホテルで創部60周年記念大会を開催した。OB45名と現役部員30名、総勢75名が集った。現役部員の参加希望は多かったのだが、会場の関係で制限せざるをえなかった。僕たち1期生は6名で幸い全員生存しているが、出席者は4名になった。
僕たちが創部した時にはこんなに長く探検部が続くとは予想もしていなかった。後輩たちが伝統の火を絶やすまいと連綿として続けてくれた努力の成果に感謝と誇りの気持ちで胸がいっぱいになった。現役、OBの方たちの熱のこもった報告と講演を聞いていると探検部精神を忘れずにがんばってくれているのがよくわかった。世代をこえての交流の現場に立って「探検部を創るのに関わって良かった!」・・・感動の思いをこらえることが出来なかった。
下に当日の模様の画像を掲出しますのでどうかご覧ください。
60周年記念品のTシャツ(表・裏)
早速12月16日には阪大探検部主催で北極冒険家 荻田泰永氏の特別講演が豊中キャンパスの大阪大学会館で催された。
おまけ! 近所のお好み焼き屋さんも60周年でした((´∀`*))
時代の変化と共に海洋班の中でスキューバダイビングをする部員があらわれ、後にスキューバダイビング部として独立、探検部とは袂を分かった。
昨年の新入生(63期生)は26名で男女比3:1。部員数は120名で近年はほぼこれぐらいの部員で活動している。今は洞窟探検、登山、カヌー、ラフティングなど多岐にわたる活動を行っている。
創部50年記念大会から5年ごとに記念大会を開催することになり、昨年11月12日、吹田市の大阪メトロ御堂筋線江坂駅近くにある15期のI君経営のホテルで創部60周年記念大会を開催した。OB45名と現役部員30名、総勢75名が集った。現役部員の参加希望は多かったのだが、会場の関係で制限せざるをえなかった。僕たち1期生は6名で幸い全員生存しているが、出席者は4名になった。
僕たちが創部した時にはこんなに長く探検部が続くとは予想もしていなかった。後輩たちが伝統の火を絶やすまいと連綿として続けてくれた努力の成果に感謝と誇りの気持ちで胸がいっぱいになった。現役、OBの方たちの熱のこもった報告と講演を聞いていると探検部精神を忘れずにがんばってくれているのがよくわかった。世代をこえての交流の現場に立って「探検部を創るのに関わって良かった!」・・・感動の思いをこらえることが出来なかった。
下に当日の模様の画像を掲出しますのでどうかご覧ください。
60周年記念品のTシャツ(表・裏)
早速12月16日には阪大探検部主催で北極冒険家 荻田泰永氏の特別講演が豊中キャンパスの大阪大学会館で催された。
おまけ! 近所のお好み焼き屋さんも60周年でした((´∀`*))