島を囲むリーフ(サンゴ礁)の端はドロップオフ(断崖)になっていて、海底600mまで落ち込んでいる。すなわち島自体が海底からそびえ立つ大きな柱のような形状になっていて、大物に出会える迫力満点のポイントが点在していた。

ギンガメアジはしばしば大きな群れを作り、僕自身ギンガメアジの大群に何度も出会った経験があるが、ここで出会った群れの大きさには思わず息を呑んだ。「壁」と表現するしか適当な言葉が見つからない。視界を覆い尽くす魚、魚、魚が幾重にも重なって目の前を泳いで行く・・・!
北ボルネオ・シパダン島ダイブ・2-1

大物といえば、バラクーダ(オニカマス)の大群にも驚かされた。トルネード(竜巻)と表現していたが、ダイバー憧れのバラクーダに上下左右を囲まれて泳ぐ至福の時を十分に楽しむことが出来た。
シパダンの魚影の濃さには満足を通り越して、ただ茫然とするだけであった。
北ボルネオ・シパダン島ダイブ・2-2(終わり)

ギンガメアジはしばしば大きな群れを作り、僕自身ギンガメアジの大群に何度も出会った経験があるが、ここで出会った群れの大きさには思わず息を呑んだ。「壁」と表現するしか適当な言葉が見つからない。視界を覆い尽くす魚、魚、魚が幾重にも重なって目の前を泳いで行く・・・!
北ボルネオ・シパダン島ダイブ・2-1

大物といえば、バラクーダ(オニカマス)の大群にも驚かされた。トルネード(竜巻)と表現していたが、ダイバー憧れのバラクーダに上下左右を囲まれて泳ぐ至福の時を十分に楽しむことが出来た。
シパダンの魚影の濃さには満足を通り越して、ただ茫然とするだけであった。
北ボルネオ・シパダン島ダイブ・2-2(終わり)