旅人ひとりー大阪大学探検部一期生のたわごとー

とこしえの精神(こころ)を求めて、さまよ(彷徨)う旅人ひとり。やすらぎを追い続け、やがてかなわぬ果てしなき夢と知るのみ。

3代目クイーンエリザベス号上の「蝶」のお菓子

2011-07-01 | 
1990年(平成2年)クイーンエリザベス2世号で東南アジアをクルージングしたことがある。そのQE2が引退し、2010年(平成22年)10月、上掲の3代目クイーンエリザベス号がカナリヤ諸島に向けて処女航海に出かけた。QE2が7万トン、3代目クイーンエリザベス号が9万2千トンだから約1.3倍の大きさになった訳だ。カリブ海のクルーズ船は20数万トンの時代だから、大きさでは驚くことはないのだが、エリザベス女王がQE2の時に続いて命名式に出席したとのことだから、英国の名誉にかけて豪華な客船に作り上げたに違いない。

先月、TVで1月に出発した世界一周航海の様子を放映していたので、興味津津で観賞した。船上の食事のデザートに下の画像にある美味しそうな「蝶」のお菓子が出された。



クレームブリュレといって、フランス語で焦がしたプディングを意味し、卵黄・クリーム・砂糖・バニラを混ぜ、オーブンで湯煎にかけ、冷ましてから砂糖を振ってバーナーなどで焼き色を付けるそうである。
「蝶」はきっと薄いクッキー生地で焼かれてるんやろな~。「蝶」に目が無い僕は一人空想の世界を楽しんでいた。

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