私の大好き

原村大好き!その記録です。
仕事はきついけど、大好きでいたい!

夏の終わり

2011年08月28日 23時03分31秒 | 原村の記録
19日に私が原村を引き上げ、22日に夫が引き上げました。
最後に、原村の家を使ったのは、三女です。大学生が7人…。
なんとなく、信用ならない感じ


実際、トイレの窓は開けっ放しだったし、閉めていない雨戸もあったし。
その他、若干の駄目出しポイントがありました。
まぁ、しょうがないですね。
それを口実に27日~28日に原村に行けたので、良しとしましょう。
のんびり一人です。




先週からお仕事が始まり、いろいろと用事も重なりお疲れ気味だったので、
原村行きの最終決定は当日の土曜日までもつれこみました。
誰も誘わない時は、気ままであります。

土曜日朝から世界陸上の女子マラソン観戦、その後もダラダラ陸上を見続けたため、
出発は1時近くになりました。
本当に気ままであります。

小淵沢の「延命の湯」に寄って、道の駅でお買い物。

このお花1束500円。可愛いし、安いし、即購入 



お仕事を持っていったので、家に着いたらすぐ開始するつもりでした。
でも、ちょっとしたハプニング(忘れ物)のため、着いてから原村のセブンイレブンまで行く羽目に。
ついでに農協で牛乳を買ったのですが、またまたお花が目に付いてしまい購入です。

これで、900円  

リビングが華やかになりました。


夜遅くまで、陸上を見ながらお仕事しました。
半袖でいたら、歯がガチガチ鳴るくらい寒くなってしまった。
何故、そんなになるまで半袖でいるかって話ですけど




翌朝も少しお仕事をしてから、朝食。


それから、お片づけです。
それほど特別なことはしていないけれど、お片づけも楽しむ感じで。
夏の終わりを味わいながら、のんびり、ゆっくりです。
庭に出ると、つい空を見上げたり、小道の草を抜いたりしてしまいます。
このままずっと…と、何度思ったことか


そうも言ってられない。帰らなくちゃ
と思ったものの、つい小淵沢の気になっていたお店に寄ってしまいました
そして、つい本格ランチ

こんな感じのテラスでお食事です。 

 

「コットンウィード (Cottonweed)」というお店です。


サラダと… 

真鯛のグラタン 


テラスの雰囲気もよかったし、読みかけの本も読み終えてご満悦。
緑を見ながらゆったりするには、いい店だと思います。
新しくはないけど、椅子の座り心地がよかったのもゆっくりできた理由のひとつかも。


これで、夏もおわりです

よしっ、秋が始まる





カオス料理の日々

2011年08月24日 18時42分50秒 | 原村の記録
11日のお昼前、夫が一時帰京しました。

N氏は、草刈りに夢中…。

ってコトで、N夫人と二人小淵沢リゾナーレへお出かけしました。
今年の1月にも二人で行ったのですが(コーヒー豆買いに)、極寒で堪能できず…。
気になるお店もあるというので、再訪です。



お店を順番に覗いて行き、最後に「ブックス&カフェ」に寄りました。
お茶の注文をすることもなく、ソファに座って読書しました。
なんとなく手に取り、拾い読むのに適した本がセレクトされたお店です。


「まめまめしい暮らし」という本を手にしました。
「まめまめしくない私」と「まめまめしい著者」の趣味が、何故か合っている。

梅、豆、ジャム、味噌、地味な花々…。

ページをめくっていくと、「カオス料理」と言葉が出てきました。
思わずN夫人に見せちゃいましたよ。

「自分でも作ってみないとわからない、気まぐれに作り出すのでそんなところがカオス(混沌)なのだが、その結果「美味しい!!」と喜ぶことも、「おやっ?」と残念に思うことだってある。多分、同じものはもう作れない、一期一会の料理」


こんな料理、私確か知ってる


そうそう、夫の料理であります。
「普通これにこれを入れる?」
「この味付け何でしたの?」
という会話は、我が家で日常茶飯事です。
時に「意外と美味いね」ということもあるのです。
「カオス料理」と名付けられると、なんかいい感じじゃないですか
楽しめる気がする。


いつも、疑いの目を向けて料理を見ていた私の態度をとても反省しました。



今年の原村の料理は、ほぼ夫が担当しました。
「今日のご飯何?」と、みんな夫に聞いていました。
料理番組を参考にしたりもするので、「カオス料理」とは言い切れないけど、
何故か若干のアレンジをするもので
夫も今回は足が痛くて走れないということもあり、余裕を持って料理を楽しんでいたようです。



料理の写真を撮っていないんですよね、残念ながら。
一番、ヒットしたのは「竜田揚げ」。これは、あまりカオスの匂いはしないのですが。
maruが持ってきてくれた割れ煎餅を砕いて衣にしました。
10日間で2回、食卓にのぼりました。



唯一の料理の写真。

鴨南蕎麦です。  

夫の打った蕎麦に、N夫人が鶏やねぎ、茄子を焼いて汁を作ってくれました。
美味しかったので、またやりたいです。
(これもカオスじゃないな)




自分の態度に反省した私ですが、東京に戻り、日常に戻って思ったことがあります。



カオスは、毎日じゃない方がいいかも。
「フツーの料理」があって、「カオス」の魅力が光る気がする


原村で初めてやりました

2011年08月23日 19時07分32秒 | 原村の記録
原村の今の家を建て替えた時、三女は小1でした。
その三女が、今年成人します。


ずいぶん、時間が過ぎました。


そして、今年の夏初めて原村でやったこと


「カーテンの洗濯」と「キッチンの換気扇の掃除」




お恥ずかしいですが、事実です。
カーテンの洗濯は、私が原村に行ったら、すでに終了しておりました。
ありがとう、N夫人
レースのカーテンは驚きの白さでした。


三女が30歳くらいになったら、またやらなくては

原村のいろいろ…

2011年08月23日 18時54分37秒 | 原村の記録
ずっと片口が気になっていました。
ネットで検索もしていたし、陶器のお店に入るとまずは片口を見ていました。
1年以上続いていたと思います。


このところ、足を踏み入れていなかった原村朝市で、一気に二つの片口を手に入れました。

手前の片口は直接ドレッシングを作れる大きさ。
奥のものは、タレを入れたりするのに使う予定です。 



                      



夫が17日~18日、車で一時帰京したので、車がありませんでした。
いつもは、敷地内で暮らすのが普通なのに、車がないと思うと何故かか淋しい
Cabinにジェラートを食べに行きました。

  手前はセロリ味。しっかりセロリの味がしましたが、美味しかったです。

  

        


                       



お盆の時期は「もみの湯」が、激混みします。
裸で洗い場に並ぶってちょっと情けない…


今年は、12日~16日まで、朝風呂営業していました。
朝8時半くらいに行きましたが、ほぼ貸切状態で、大変に快適でした。
来年もやってくれると、すごく嬉しいんだけどな
もみの湯さん、お願いします



                       

  

私はいつも無駄に早起きで、早起きすると庭に出たくなって、庭に出ると寒くて、
焚き火をして暖をとったりしていました。


 これは、昼食後のとうもろこし焼きです。


白いとうもろこし、甘かったです。 

ウルトラランナーたちとともに

2011年08月21日 22時35分47秒 | 原村の記録
15日の夜、夕飯を済ませたmaruは友人と蓼科へ。

16日は、Hくん(14日~17日原村滞在)と夫と私で出かけようと計画しました。
下の家にいる弟も誘いました。


Hくんはウルトラマラソン(100キロ)ランナーです。
夫も一応ウルトラランナーです。(このところ、リタイアが続いています


今年のGWに富士五湖ウルトラで私はこの二人を応援したのであります。
気ままな応援ではありますが


Hくんは、原村初日から走りに出ています。2日目は蓼科まで走り、maruにピックアップしてもらいました。
16日のお出かけも、彼の走りを考慮しての計画です。
清里方面に向かうことになり「清泉寮」でのピックアップを目指しました。
私たちの出発が早すぎたため、思ったより手前で彼を追い抜きました。
ただ待っているのも…ということで、混みあう八ヶ岳倶楽部でしばし時間を過ごしました。


つい買ってしまった苗  

ランナーさんは水分が足りなくなったようで、清泉寮までは到達せず、八ヶ岳倶楽部でのピックアップです。
それでも、原村から23キロくらいあります。


まきば公園は、駐車場渋滞です。
清泉寮に行って、川俣川渓谷をお散歩する予定でしたが、あまりの人手に予定変更。

野辺山方面へドライブです。
野辺山ウルトラマラソンコースの途中にある「稲子湯」に行くのがH君の希望でした。

松原湖まで一気に行って、湖畔で地味な昼食。


稲子湯で汗を流しました。(まぁ、Hくん以外はそんなに汗かいてないんだけど)


温泉を終えて、少し車を走らせるとこんな看板 
 行ってみよ~~


  川沿いは涼しいこと




看板どおり、5分ほど歩くと急にこの滝が目の前に

 ちょっと感動しました。


それからは、ウルトラマラソンコースのドライブ開始です。


「確か、ここ曲がったのよね。」
「すごいコースだ。」
「よくこんな所、走ったよね。」と、思い出に浸る二人。


72キロ地点の「滝見の湯」の裏にある滝です。

犬ころの滝  


ここの流れも美しい   


野辺山ウルトラはすごいコースなんですわ
72キロ過ぎてからの馬越峠(まごいとうげ)は、はんぱないです。


 峠のてっぺんからの風景。川上村を望みます。

ここに至るまでの登り坂は、驚愕に値します。

感慨にふける(?)ウルトラランナーたち 


てな訳で、ウルトラランナーさん中心のお出かけでした。
帰り道、清泉寮に寄ってソフトクリームはおさえました



働き者たち

2011年08月21日 07時39分12秒 | 原村の記録
まじめに働かない女ども尻目に、働き者たちはせっせと動いています。


 隅々まで草刈りするN氏

かぶっている帽子は、今回Jマートで買いました。
「ベトナム人のかぶっているみたいな帽子がほしいんだよな」
「売ってないんじゃないですか。ここベトナムじゃないし」
なんて会話をしながら買いに行って、Jマートで見つけたときはかなりテンションあがりました。
よく考えてみると、日本人もこういうの作っていますよね。
帽子と頭の間に空間があっていいそうです。

ものすごくお似合いです。
洗濯ばさみでタオルをとめて、日差し対策ばっちりです。




草刈りを終えると、薪割りです  

この後、手が震えて箸が持てないと言ってました。
この働きぶり。女どもは反省すべきでしょうか?
するかなぁ…




 嬉しい光景です。





夫は、私の提唱した石運び運動を頑張ってくれました。
一輪車で小川に下りられる場所を見つけて、せっせと運んでいました。
おかげで庭の小道の縁取りが進み、庭らしくなりました。
石を運ぶと、同時に小川の整備にもなり、すっきりするのが気持ちいいと言ってました。





働き者たちに、 大いに感謝です

フェルト遊び…ちょっと違った方向へ

2011年08月21日 07時18分48秒 | 原村の記録
熱心にフェルト作りをする人たちを横目に、あまりうまくない私は庭に出ました。


いつだって庭にいたいと思うくらい、外にいるのが好きです。
原村の空気を存分に吸える場所。
私(人間)だけのものではなくて、鳥や獣や虫と共有していると実感できる場所です。


人間の目には見えない精霊たちもいるかもしれません。
こんな感じで






 集まって


寄り添って 

 人間の様子を伺って

ひそんで 

 遠くから






フェルト作りをしていた二人に見せると、すぐに乗っかってきました。
最初はただの写真撮影でしたが、アニメーション作りが始まりました。



 精霊たちの恋物語の撮影風景です。


パソコンに取り込んで数十秒のアニメーションが完成しました。
あっという間に違う方向に進んでいく私たち…



庭のきのこ。庭を共有している仲間です。

フェルト遊び

2011年08月21日 06時58分16秒 | 原村の記録
N夫人がフェルトの材料と道具を持ってきてくれました。
針が一本しかなかったので、13日原村入りした私の母に持ってきてもらいました。
母はこういうことをするのが好きで、いろいろと持っています。
針の数、原毛、作品集の本が増えたので、ますますフェルト作りの環境が整いました。


石鹸水でゴシゴシしたり、針でチクチクしたりして作品を仕上げます。
maruがはまって、指人形やらスウィーツやらを作りました。
N夫人は、モビールを作ることになりました。
私も作りましたが、あんまりうまくはないみたい。
こういうセンスは、どこで養われるのか、はたまたDNAなのか。

15日、うちに夕飯を食べに来たmaruの友人のお一人がすごく上手でした。
あっという間に可愛い形にしていきます。



 作品の一部、かぼちゃは本物です。

N夫人が作品見本に持ってきてくれました。 


味噌部

2011年08月21日 06時35分39秒 | 原村の記録
味噌がまずいことになっているのは気づいていました。

カビが生えているなぁ…と。
前回若者たちと来たときに、チョロっと覗いて慌てて蓋をして見て見ぬふりです。
だって、瓶の数が多すぎて一人でやり始めると大変なんだもの。



味噌部員が全員そろったところで、味噌部の活動を開始しました。
恐る恐るあけて見ると、あ~~~~~~~~~


そうは言っても放置するわけにはいきません。
せっせとカビ取りに邁進しました。
いつもは直接味噌を瓶に詰めているのですが、今回試験的にビニール袋を使用してみました。
そのほうが空気に触れにくく、カビの発生が抑えられるのでは考えたのです。
でも、だめでした。
ビニール袋のせいで、瓶と味噌の間に微妙な空間が生じ、側面にもカビが入り込んでしまったのです。




 瓶から出して、側面のカビもとりました。

頑張る部員たち