私の大好き

原村大好き!その記録です。
仕事はきついけど、大好きでいたい!

煙突掃除と・・・

2010年08月28日 19時11分06秒 | 原村の記録
7年位前に1回頼んだことのある薪ストーブの煙突掃除を、再び頼むことにしました。
そろそろと思っていたところへ、ヤマネさんの侵入もあったのでいい機会かと。

 見えるかなぁ。煙突の横に登ってます。

梯子をかけ、途中からは足場になる金具をつけながら登っていきました。
急勾配の屋根なのでヒヤヒヤします




そして、この方と煙突を通してコミュニケーションをとりながら作業は進んでいきます。





  

屋根の不具合が発覚して、夫も確認のために上へ。

  

ついでに念願の外側からの天窓拭きもできました。

梯子をちょうど良くずらしてもらい、固定もしっかりしてもらったので、安心して拭けて夫もご満悦
今度から、煙突掃除のときは拭かせてもらおうということになりました。

ストーブもピカピカになりました。  






でも、夫にはもうひとつ大仕事が残っていました

  

木に登り、高枝切りばさみ(のこぎり)を駆使し・・・。


  気になっていた煙突周りの枝が・・・。

  こんなにすっきりしました





マクロの庭

2010年08月28日 18時39分04秒 | 原村の記録
一日に何度となく庭に出ます。
草は刈ってもらったので、大掛かりな仕事はしていません。
気になった所の草を抜いたり、小枝を拾ったり、松ぼっくりを拾ったり・・・。

 草刈後に、もう蕗が出てきています。

パワー感じます。


庭には伐採した木の切り株がたくさんあります。



切り株の上に、次の世代が育っています。  





これは、自分たちで切ったので背の高い切り株です。



美味しそう  

 

蟻さんがご執心だったので、毒じゃない気がする。






唐松からは、綺麗な一滴



 これが滝になり・・・

 滝つぼです。

匂いをかいでみると、木のいい香り。癒し系の森の香りです





 

アブも激写。もう少し寄ったほうが良かったか

お遊び

2010年08月27日 18時29分21秒 | 原村の記録
食器を拭く布巾に愛想がないので、刺繍してみました
刺繍なんて、いつやったかわからないくらい久しぶりです。
私でもクロスステッチならできるでしょう









でもね、刺し終わって糸を切ろうとしたら布も一緒に切っちゃったのよ。

 

こんなトホホなことって、めったにないと思う






ある日の夕方、思い立って焚き火をしました。
何がしたいわけじゃない。焚き火がしたくて・・・。


家の裏手に袋詰めされていた壊れた巣箱とかなんだかわからない木っ端とか
そういうものを処分しようと燃やしました。

焚き火が好きな男性は結構います。
そういう人は、よくうちで焚き火を楽しんでいました。
料理とか無くても、なんとなくチロチロと上手に火を維持していくのです。

私だって焚き火好きだもん!

喋りながら、焚き火に参加したくて枝を入れたりしても
「なにすんだよ 今そこには入れないだろ」なんてことは決して言われません。
けど、何気なく私の入れた枝を組み直したり、火からはずされたりしたものです


緻密さが私には無いようです。
布を切ることでもわかるように。


今回の焚き火は、灰を作るように、しっかり燃やすように、心がけたつもりです。




掃除に邁進

2010年08月27日 14時43分55秒 | 原村の記録
17日、三女とその友人が来る前に掃除を始めました。

だいたいひと夏に1回は大掃除をします。
高くて届きにくい所を中心にやろうということではじめました。


そうなると、こういうことになります。

  

  意外と壁も埃っぽいのです。


天窓も内側から拭きましたが、「外からも拭きたい」と夫が悔しがっておりました。


結局、ピアノまで移動してリビングの掃除がお昼過ぎまで続きました。


温泉三昧

2010年08月26日 20時18分14秒 | 原村の記録
2週間、家のお風呂には入っていません。
毎日温泉嬉しい温泉と、温泉に通いつめておりました。

ほぼ、「もみの湯」です。
「もみの湯」はいいです



9日、ケイを富士見に送り、母と弟を茅野に送った帰り道に「望岳の湯」も行きました。

11日は、諏訪湖半の「片倉館

13日は、小布施「あけびの湯




16日は、ちょっと予定外の「秘湯・唐沢鉱泉」まで足を伸ばすことに。


17日から19日は三女が友人3人を連れてくることなっていました。
多少のおもてなしは必要かと思ったので、その前日はちょっとのんびりお出かけ~~と思い立ちました。
尖石に、「縄文のビーナス」「仮面の女神」見に行き、帰りに「縄文の湯」によって帰ろうという計画でした。





昨年、上野で会ったこの方たち。

ここでは写真撮り放題です。
撮影禁止ではないかと見回してかなりチェックしたんですが、OKでした。

   国宝・縄文のビーナス



  仮面の女神。見事などっしりした二等辺三角形。

重文じゃなくて国宝にしてあげてほしい。


近くにいた若者たちが土偶や土器を見て、「すげ~~な。すげ~~な。」と感嘆の声をあげていたので
「そうでしょう」と、私がなんだか誇らしい気持ちになっていました


ここの空気も ものすごく好き 




予定では、ここから「縄文の湯」に行くはずだったのですが
ほんのちょっと歩きたい気持ちになりました。


竜神の池です。 


  少年が池にはりだした枝の上で魚釣り。

夏休みです


しばらく歩き、今度こそ「縄文の湯」と思ったとき見たのが
「秘湯を守る会 唐沢鉱泉  ここから10キロ」の看板でした。

行ってみちゃおうかな?と思ったら、もう行くしかありません。
蓼科高原のおしゃれな別荘地をドライブすれば着くかと思っていたのですが
よく考えたら、そんなことで秘湯に着く訳ありません


10キロのうち半分近くは舗装されていない山道でした。
一人だしどうしようと途中から思いましたが、もう後に引けず。

  駐車場には数台の車が止まっていました。

鉱泉裏手の風景です。  


浴槽は木でできていて、なかなかに秘湯の気分が味わえる良い雰囲気でした。
この付近、軽い山歩きもできそうです。
山歩きをしてから温泉もいいかも。




毎日温泉と書きましたが、実は1日だけ温泉に入っていません。
15日お昼寝をしすぎて、5時過ぎに慌ててもみの湯の駐車場まで行きましたが
そこでお財布を忘れたことに気付いたのです

我が家のお風呂のように利用してはいますが、いくらなんでもタダではいれるわけありません。
仕方なく仕切りなおすために家に戻りましたが、気持ちがめげてしまってその日の温泉はなくなりました。
混んでいるのでは・・・というのがめげた理由のひとつです。

でも、その直後に行った兄一家によれば、そんなに混んでいなかったとのこと。
あ~~あ、連続温泉記録途絶えさせちゃったよ
  


プチひとり旅

2010年08月25日 20時03分48秒 | 原村の記録
12日の夕方、N夫人とmaruが帰り一人になりました。
13日は、私しかいない朝を迎えました。


そこで、こういうときに決行しようと思っていたプチ一人旅にでました。


向かうは小布施です。

 栗が有名



主なる目的は、北斎の肉筆画。
そして「知らない町歩き」プラス温泉です。
歩くには、小布施はちょうどいいサイズですね。


長野道を北上100キロ、結構ありました。
でも、原村から1時間半で到着。


小布施PAにはETC出口があり、そこから小布施中心地(?)まで10分もかかりません。
このとき珍しくナビが活躍しました。
左に栗畑、右にりんご畑・・・。とってもいい感じです。


北斎館あたりだけ「観光地」でした。
観光バスが止まり、お土産屋さんが集まり・・・

栗アイスも売ってます。 




まずは、お目当ての北斎館から。
すごいと思うんですよね
見てるとなんか嬉しい


日本画って、そんなに興味なかったけど琳派を見に行ってから見る目が変わりました
浮世絵は、太田記念美術館に時々行っていたので好きでしたが、
北斎は肉筆画もいいんだと改めて感動
繊細で大胆で。



北斎を小布施に招いた高井鴻山記念館に寄ってから、町歩きの開始です。



高井鴻山が北斎のために立てたもの。ここで構想を練り、制作にあたったそうです。

 

こんな感じね   



ポツポツとギャラリーがある通りを、ゆっくり眺めながら歩きました。
ちょっと歩くと、その先は葡萄畑、りんご畑、そして栗畑が広がっています。
山も近くとても気持ちいい風景。
歩くのが苦にならないところです。




岩松院を目指しました。

本堂に21畳の大きさの極彩色の天井絵があります。北斎89歳の作品です。
鮮やかな色彩が残る迫力の絵です。

裏庭の小さな池は小林一茶が「やせ蛙まけるな一茶これにあり」と詠んだ所です。



そして、福島正則の霊廟もあります。

福島正則・・・豊臣の子飼いだったなぁ位の知識でしたが、こんな所にお墓があるとは。
霊廟の空気は、感じるものがありました。


北斎館近くに駐車しておいた車まで歩いて戻り、「フローラルガーデンおぶせ」へ行きました。
直売所ってどこも楽しい

お花畑が綺麗でした。

       

       

       


でもね、空気は福島正則霊廟のほうがグッと魅力的だし、そそられるんですよね~。
変わってるかな




最後に温泉「あけびの湯」で締めました。

小高い丘の上にある温泉で、露天は「五岳の湯」という名前でした。
北信五岳(飯縄、戸隠、黒姫、妙高、斑尾)が望めます。
夜は、善光寺平の夜景を楽しめるそうです。

これは、ロビーからの風景。ほぼ露天からの景色と同じです。

  においが強い温泉ではありました。





帰りは、姨捨PAで休憩しました。
2年前に父と一緒に棚田を見に行ったときに寄った場所です。
千曲の風景が美しいPAです。 


諏訪花火大会の下見

2010年08月23日 19時08分47秒 | 原村の記録
11日は、どんよりとしたお天気

のんびり午前中を過ごしましたが、午後は車でどこかまで行って
そこで歩こうということになりました。
原村を歩くとコースが決まってしまうので・・・。
メンバーは、N夫人とMARUです。
車を出す直前に諏訪湖を目指すことに決定しました。

適当に車を走らせ諏訪湖に向かいました。

湖畔は少し渋滞していました。
いつかは「諏訪湖花火大会を見に行くイベント」を計画したいと話している私たち。
駐車禁止情報や、歩行者天国情報を見ながら車を進めました。
駐車場は2日前から結構厳しい規制があるようです。

終わってからの渋滞や駅の混雑の激しい様子も、数日後のテレビで流れていました。

岡谷側なら規制もないし、見渡せるという意味では見えそうです。
でも、やっぱり迫力には欠けるかな?



そんなこんなで下見をしながら、諏訪湖一周ドライブをしました。





そして、2周目のドライブに突入し、「片倉館」に寄りました。

  どうせなら諏訪湖で温泉に入っていこうということです。

趣のある建物で、お風呂はちょっと変わっています。
プールのように深くて、立たなくては入れないのです。
温泉の底には石が敷き詰めてあって、足の裏を刺激します。

建物の中もレトロな感じ。昔はこじゃれていただろうなって感じです。

片倉館のテラスは、花火を見るには絶好のロケーション。
でも、その日は旅行会社を通したツアー客のみを入れているそうです。




事前に下見しても大変そうだということはわかっても、本当のところはよくわかりません
こうなったら、花火大会に勇気を持って突っ込んでいくしかないのでは
そうなると、もう下見ではなくなるんだけどね


御柱祭りも、結局そうでありました・・・。


そういえば、歩かずにずっとドライブしてました。
帰りは、川沿いの道を突っ走って茅野まで。面白い道でした。


こじゃれたランチ

2010年08月22日 20時57分33秒 | 原村の記録
10日、N夫人が再び原村へやってきました。

その前に「お昼頃着くので、こじゃれたランチをしよう!」という提案メールが来ていました。
この仲間の集まりは、あまりどこかにランチを食べに行こうと事になりにくく・・・。
誘われれば私はいつでもOKです。



その前日蓼科に移動していたmaruも原村に戻ってきて3人で「小淵沢ランチ」です。
前から行ってみたかった「庫楽(くら)」に行きました。
お客さんはたくさん入っていましたが、予約なしでも入れました。

1200円~2000円くらいでお昼ご飯食べられます。

私の食べた鰹の漬け丼、美味しかったです。また、行ってみたいお店です。







今回の原村生活でこじゃれたランチは3回でした。

 悠山房、N夫人と。ホタテと夏野菜のドリア。

 悠山房、夫と母と弟と。鱸のポワレ。


悠山房、続けて行ったのでしばらくいいかな?

また、こじゃれた店を開拓していきたいです。

2週間のつけ

2010年08月21日 20時48分39秒 | 日常…
2週間家を空けていたので、本日は掃除でした。

クーラーもつけずに汗だくでお掃除にお洗濯、時にブログアップ、そして高校野球・・・
暑かったけど、汗をかくのも気持ちいいです。

家を空けると、それなりに家は荒れております。




冷蔵庫の糠どこが違うものになっていました
プランターのルッコラは花をつけておりました
飲用のために汲んでスペシャルな石を投入している水も、なんだかぬるま湯になっていて
容器を洗ってやり直し






原村で「スーパー主婦」のテレビ見てやりたかった台所の整理もしました。



どんだけパン粉を買いおきたいのか
どんだけレンジフードカバーを買いおきたいのか
どんだけドライイーストがほしかったのか


いかんなぁ・・・。反省しました。(これは2週間家をあけたことと関係ないか

アート部門の活動

2010年08月21日 13時26分29秒 | 原村の記録
原村に着くとこんなものが置いてありました。

 「ゆみこちゃんの気持ちになって一筆入魂お願いします。」


味噌部アート部門長のN夫人からのメッセージです。


私が来る前の1週間、N氏とともに滞在していたのです。
だから、庭の草もすっきりです


早速その夜、一筆入魂している人がいました。

  ん?なんか変?





ゆみこちゃんとは?

3年前六本木の展覧会で宮城まり子さんにサインしてもらった画集です。

 

その中に収められているゆみこちゃんの絵「つくしんぼとり」 


アート部門長、どうしてもこれを描きたくなってしまったようです。


原村に来た仲間たちがそれぞれに一筆入魂しました。
そして、N夫人自ら原村に再びやってきて仕上げていきました。

  完成です


あれえ~!やっぱりなんか変