私の大好き

原村大好き!その記録です。
仕事はきついけど、大好きでいたい!

横浜赤レンガ クリスマスマーケット

2018年12月16日 11時11分07秒 | お出かけ・お散歩
いつものN夫人に「クリスマスマーケット行かない?」と、誘われました。
いつものマルと一緒に、3人でお出かけです。



16時の待ち合わせだけど、少し早めに到着。








クリスマスマーケットを見るのは、揃ってからです。






その前に、すぐ近くのここへ。



海上保安庁に追われて自爆した北朝鮮の工作船が展示されていました。
臨場感ありましたよ。





それでも、少し時間があったから混み合う赤レンガの一角で1人のんびり。
家では、なかなか進まない本をここで読み進めてました。





本当か⁉️
けっこう読めました。


3人揃ってから、マーケットや赤レンガの中のお店を眺めたり。
それから、3階のお店でご飯?…ビールか。





外では寒い中、スケートしている人がいます。








お店を出て、夜景のクリスマスマーケットも楽しみました。












海に近い場所からクリスマスツリーを眺めていた私たち。
そこへ流れてきたアナウンス。


「京浜工場夜景クルージングがもうすぐ出航です。」


3人ほぼ同時に反応しましたね。
即決で乗り場に向かいました。
21時10分出航です。







まぁ、かなり寒かったです。
でも、私はやっぱり寒さに強いのかな。
そんなに気にならず楽しみました🎵

写真は、スマホではあんまり撮れないけどね。













自分からではなかなか行かない場所。
誘ってもらって、楽しめました。



本当によく会っている3人。
友だちは他にいないのか…って苦笑。

馴染みのない分野へ

2018年12月16日 10時40分30秒 | お出かけ・お散歩
ちょっとした都合により、先週後半はお仕事がない時間が多かったのでお出かけしました。
ぐるっとパスが12月13日が期限だったので、滑り込みで利用しましょう。


井の頭線の神泉駅で降りて、戸栗美術館へ。

「鍋島と古九谷 意匠の系譜展」を見に行きました。
陶磁器の類いは、何だかよく分からないので、積極的に行かない分野ですがたまにはね。



渋谷の繁華街のすぐ近くにある立派な住宅地、松濤を歩きます。
むやみに写真なんか撮ったらとがめられそう…。

なので、写真は何もないです。
美術館の中も撮れないし。

入り口を入ると、大きなガラス張りになっていて、そこから見えるお庭が絵のようでした。
まだ紅葉も美しく。


展示もとても良かったです。
ワクワクとは違うんだけど、良いものも見せてもらったなぁという充足感がありました。









ついでに、渋谷区立松濤美術館にも行きました。
戸栗美術館から歩いて5分程です。





「終わりのむこうへ 廃墟の美術史」という企画展です。


ヨーロッパの城跡等の廃墟を描いた版画の風景画が多くありました。
今年の6月に見たターナーの時代の画家たちが多かったようです。


私が好きだったのは、キリコの「吟遊詩人」という1枚。
それと、日本の現代画家・元田久治、野又穣という二人の絵でした。
迫力あって、グッとこちらに寄ってくる強さがありました。







渋谷駅に向かって歩こうと思って歩き始めましたが、やっぱり気が乗らなくて路地をに入っちゃった。

路地の入り口に見つけたお店でランチ。

クスクスランチです。






そして、やっぱり神泉駅に向かい、帰って来てしまった。
渋谷に出る元気がなかったよ。

殷の青銅器

2018年12月05日 18時35分00秒 | お出かけ・お散歩
またまた、共感されにくいのは理解しています…。
だけど絶対行きたかった場所へのお出かけです。





2日日曜日は福岡国際マラソンをテレビ観戦したかったので、ゆっくり目のお出かけになりました。

マラソンには宇賀地君が出てたからね。
20キロ位までは先頭集団にいたからね。
でも、テレビの実況では全く触れられなかった…。
どういうつもりなんだろうね。
なんか理由でもあるのかね。
いいじゃん。そこにいるんだから、ちょっと話題にしてもさ。
散々、他の選手の箱根ネタを話してたじゃん。

と、文句を言いながら見てました。
これも共感されにくいね。





さてさて、目指すは六本木一丁目駅からすぐの「泉屋 博古館(せんおく はくこかん)」です。
住友財閥のお宝が収蔵されているのです。


六本木は苦手だ…。
大体の方角とかの勘が全く働かん…。
いつも高いビルを見上げて、どっちに進むべきか分からなくなり、ため息をつきます。


今回は駅から近くて、改札を降りてから分かりやすく案内があったので助かったわ。


ここです。






こんなのやってるの。




「殷(商とも言うらしい)の青銅器」を見るのが好きなんです。
縄文のようなワクワク感があります。
国立東京博物館とか、根津美術館とかに行くと(大抵他にお目当てがあって行くのですが)、ついでに「殷の青銅器を楽しんでこよう」と思っています。



日本では縄文の後期から晩期に当たる時代に、金属を扱っているんだから、さすが中国って感じです。


その文様は細かく、余白を恐れているかのごとく。
動物のモチーフが多く見られ、装飾性にも富んでいます。
何だか縄文っぽくも思われ、私のワクワク感に繋がっているのでしょうか。



中国の歴史とか全然分からないし、使われている漢字も難しくてスマホで変換できる気しない。

とりあえず、資料の写真でブログに記録させとこう。
本物は撮れないしね…。


























レプリカがひとつあって、写真撮っていいんだけど、全然良さを伝えてないわ。









ただね、この単眼鏡を無料貸出ししてくれて、これで本物を見ると衝撃的によく見えて楽しかった‼️
欲しい❗️
これ欲しい‼️
老眼も進み、照明の暗いことも多い博物館、美術館で苦戦してたんです。








ポチっとな。



お誕生会

2018年12月02日 06時48分00秒 | お出かけ・お散歩
私と次女は、11月23日生まれ。
三女は、12月6日生まれ。



お誕生会を開催しました。
娘たちがひとり暮しを始めてから、すっかり会わなくなってしまったので、集まる口実になるかなと思い…。



ご馳走しますよ🎵の声かけに、日程はすぐに決定しました。



丸ビル35階「マンゴツリー東京」。
タイ料理です。
ランチは、ビュッフェスタイル。
11時30分を目指していきましたが、少し並びました。
ま、程なく入れて問題なし。


時間制限がないので、ゆったりお食事を楽しめます。











小さく見える東京駅。








お腹一杯になってお開きです。

食事中の会話で、昔姉妹で行ったカラオケの話で盛り上がっていて、娘たちは「カラオケに行く」と言って有楽町方面に歩いていきました。



とても穏やかな天気だったので、私と夫は皇居方面に歩いてみました。






すると何やら警察官も多いし、人の流れがあります。
ついていってみると、この日から皇居の乾門の通り抜け開放の期間でした。


私たちも入ってみよう‼️



DJポリスさんもいて、先のテントではセキュリティチェックがあります。
私は化粧ポーチも開けられたし、前の人は持っていたペットボトルを一口飲んでくださいと言われてました。




坂下門





すぐに宮殿




宮内庁庁舎









山下通り




冬桜




局門




門長屋




道灌濠





途中、道は二手に別れて、皇居西御苑か乾門に抜けます。
一方通行で後戻りはできません。
私たちは乾門の方へ進みました。



乾濠








乾門に着きました。
天皇が実際に使われている門ですからね。
漆が塗られてピカピカです。








外側から。






初めて気づいて驚いたこと。

赤マルの乾門を出ると、青マルの首都高入り口です。
天皇陛下は一般道をほぼ通らず高速に乗れるのか❗️
なるほど‼️良くできている。





乾門を出て直進し、北の丸公園へ入りました。
紅葉が美しい。
暖かくて、素晴らしいお散歩日和です。













大きな玉ねぎを載せた武道館へ出ました。






田安門から外へ出ます。








このあと、「昭和館」へ寄りました。
以前から入ってみたかったし、全然使えていない「ぐるっとパス」も活用できました。



誕生会は、思った以上に充実した1日になりました。


七五三と子守り

2018年11月30日 08時50分00秒 | お出かけ・お散歩
大阪へ来た理由は、七五三でした。
18日の日曜日は、長女の住む吹田へ向かいます。


天気がよくて、何よりでした。
近くの片山神社は、七五三の家族で賑わっていました。





社殿に上がり、ご祈祷してもらいます。
最後に子どもたちが一人一人前に出てお参りをするのですが、小さな子どもは緊張するし、「ニ礼ニ拍手一礼」も初めての体験です。


神主さんが優しく「おっちゃんの真似してやってや。」と言ってました。


おっちゃん!?
それでいいんだ…。
東京だっだら何て言うかな?




七五三の儀式はすぐ終わり、ランチは近くの中華ランチバイキング。
お手軽なお食事ですが、38階にあるお店からの眺めは素晴らしく楽しめました。






とは言え、一才児は眠くなる時間になり、しかも朝から熱っぽいし、5才児はドリンクバーのジュースを飲みすぎて気持ち悪いと言い出すし…。

ということで、ランチは短めに終わりました。
小さい子がいるって、こんなものですね。





夫は、ここで帰りました。
(帰りにちょっと大阪観光したみたいですが。)


婿のお母さんも夕方には帰られました。


私だけ、長女の家に泊めてもらう計画でした。
2ヶ月前から万博記念公園の「太陽の塔」に入る予約をしてあったんです。
岡本太郎ワールドです🎵

合わせて、以前から興味のあった国立民族博物館へ行くことにしていました。

月曜日にお仕事がなかったので。







でもね…。
1才児の熱が上がっていきます。
若い両親は、翌日の仕事をどうするか算段しています。
私はかつて、こういう時に夫の母や実家の母にお世話になっていました。
長女は実家から離れ大阪住まいなので、こういうことは日常なのだと思います。


ここは、私の出番でしょう。
太陽の塔は逃げないしね。
また来ればいいしね。


と、自分を言い聞かせて、子守りを志願しました。



離れて暮らしている祖母と過ごすことに対して、1才児がどう反応するか不安でしたが、静かに会社へと消えていってもらったらなんとなく事態を受け止め、母がいないことで泣いたりすることはありませんでした。
かかりつけのお医者さんへの通院も、私と一緒にいい子で済ませました。

1才児だって、空気を読むんですよ。
すごいなって思います。


もちろん、全力で相手しましたけどね。



1才児って、同じことを何回もやって遊びます。
名付けて「百万回シリーズ」です。
こう名付けることによって、「はいはい、百万回シリーズなのね。分かりました。」と、私も納得して付き合うことができるんです。





百万回シリーズ①
アンパンマンパズルをひたすら繰り返す…。
(時々わざと間違えて、エヘ(^ー^)みたいな顔をして私の反応を見る)


百万回シリーズ②
アンパンマンパズルを袋に入れては出す…。


百万回シリーズ③
本棚で本を選び、ソファーに移動して読み、また戻しに行き、新たな本を選ぶ。




こうして、自ら成長するために貪欲なまでに活動するのが子どもなんだよなぁ。




お昼寝の間に、掃除機かけたり、エアコンのフィルター掃除したり、小さい子と暮らすのんびりした時間を楽しみました。

当事者だったときは、決してのんびりなんて思えなかったけどね。





長女の6時の帰宅を待ち、約束していた5才児との神経衰弱を済ませ、新幹線に乗りました。


高野山へ

2018年11月30日 00時21分00秒 | お出かけ・お散歩
16日のお仕事を終えてから大阪へ向かいました。
泊まるホテルは、大阪中心部から南に下がった羽衣駅の近く。
南海電車に乗りました。


夫とは、ホテルの現地集合です。






そして、翌日は高野山へ向かいました。

天下茶屋(てんがちゃや)で高野線に乗り換え、橋本駅で再び乗り換えます。

橋本から極楽橋駅へ向かう電車は、九度山駅を過ぎたあたりからどんどん山の中に入って行きます。
楽しくなってきました。

ここは、九度山駅。




電車の終点、極楽橋。




さらに、ケーブルカーに乗り換えます。






高野山駅から、流れるようにバスに乗り換え。
すれ違うのが怖いようなクネクネ道を進んで行くと、突如開けた場所になります。
空海が開いた山深い宗教都市です。






私たちは、まずは奥の院の手前までバスに乗りました。


戦国武将のお墓が並ぶ墓地エリアを歩きます。
濃い空気の漂う空間です。



加賀前田




薩摩島津




山口毛利




武田信玄、勝頼




肥前平戸松浦




石田三成




豊臣家







きりがないね。
戦国武将ではなくても、深い森の中にある苔むしたお墓、そして濃い空気は心に訴えかけてくるものがあります。













御廟橋です。
ここから先は、撮影禁止、脱帽。
弘法大師御廟があります。



何を見てもまずはカメラを向ける人が多い昨今。
カメラに意識が向かないこの空間はとてもいいなぁと感じました。
より立派な木立を抜けて、御廟は静かに建っていました。

確か、ブラタモリも撮影を許可されていなかったな。








宿坊が並ぶ通りを歩き、途中2個もお餅(生麩餅・かるかや餅)を食べ、金剛峯寺まで歩きました。












お昼は、紀州梅と高野豆腐が乗ったおうどんで軽く。
胡麻豆腐もつけてみました。










金剛峯寺です。





屋根の上の桶は、雨水を溜めて火事の時に利用するためだそうです。







中には新しい建物ではありますが、お茶やお菓子を接待してくださる場所がありました。
きっと昔からこの山深いお寺を参拝した方々を接待してくれていたのでしょう。


建物の中に立派や水場やかまどがあって、今でも大切な行事の際には使われているということに驚きました。









続いて壇上伽藍へ。





国宝・不動堂





根本大塔






西塔






金堂











霊宝館。
本当は、運慶の八大童子が見たかったんだけど、常時展示されてるわけではないらしい…😢。
く~~~~😣
リサーチ甘いな…。
この間、上野に揃っていたのを見に行けば良かった…。








と、ここまでで帰るつもりでしたが、やはり大門も行ってみようということになり、お散歩続行です。


大門




九度山の方から登ってきてたどり着く宗教都市の入り口。
遠く山並みが望めます。








1日高野山で過ごし、またまたバス、ケーブルカー、南海電車を乗り継いでなんばへ出ました。


そして、高野山とは対極にある「俗の極み」のような道頓堀周辺で、串カツを食べビールを飲み、法善寺横丁から千日前、なんばグランド花月あたりをそぞろ歩いてから、ホテルに戻ったのであります。






甲府散歩

2018年11月15日 08時32分00秒 | お出かけ・お散歩
久しぶりに、家のことを済ませてからひたすらダラダラした土曜日。

翌日曜日は、お散歩に出掛けました。
ちょっといつもと違うパターンで甲府へ。


またしても、行き当たりばったりですが…。






まずは信玄にご挨拶。









中央本線の車窓から見えるお城に行きました。
甲府城趾です。
武田滅亡後のお城です。

石垣は、昔のままに残っているとのことで、当時の野面積みが見られます。

なかなか大きな石を使っていて立派だし、曲線もいい感じ。
豊臣の時代は浅野が、その後徳川が手掛けた城ですからね。









天守台からの景色です。











この後、私はこの山の上にある山梨県立科学館を経由して歩き続け、全部で10キロ近く散歩することになるのですが、お城にいるときには考えてもいません。
何故よくこういうことになってしまうのか…。








これが、天守台ね。










さて、やはり車窓から気になっていたお寺を目指して歩いてみましょう。

一応、駅前で見かけたこの図が参考にはなっています。
でも、それもいつしかそれていくのです。









歩き始めるとすぐに。
太宰治の散歩道、村岡花子の通り道、とありました。
甲府までの電車の中で太宰を読んでいたので、少し嬉しい気持ちになりました。











この山門が車窓から見えます。
長禅寺



静かな境内
観光のお寺ではありませんね。
何やら工事中の感じでもありました。



信玄母堂、北ノ坊霊廟




何だか塔が多いお寺だな…。
どれも新しそうに見えたけど。





この間別所温泉で見た唐様の塔もありました。





信玄母堂、大井夫人の墓参詣道だそうです。











「みはらし台」を目指して、お散歩続行。
こんな細い道をくねくね。






時々、案内があります。




坂を登るよ。




みはらし台は、今一つだ…。








そのみはらし台にあった地図で方向が少し変更され、上を目指すことになってしまった…。








写真では分かりにくいが…。
き、きつい💦
大汗とともに、久しぶりに散歩でかなり心拍数をあげたよ。













そして、やっと開けたところに出たら、そこは駐車場でたくさんの車が並んでました。
ちょっと空しいね。
科学館とともに、大きい公園になっていて賑わっていました。







展望台へ。

残念、富士山は雲の中。



左端の方には、南アルプスが見えます。








ここからバスに乗って甲府駅に戻りたかったんだよ、私は。
1時間に1本のバスが、何故か13時台だけありません😰






がっかりしつつ、また歩きだしちゃった。
科学館に隣接しているのは山梨県立愛宕山こどもの国です。

綺麗なんだけどね。
こんなに歩きたかった訳じゃない。











ドライブしていると歩いている人がいて、どうやってここまで歩いたんだろう?って思うことあるけど、「今は私がその『歩いてる人』だよ…。」って思いながら歩いてました。








この車道を歩いてたら遠回りになるので、細い道を下ってみました。
グーグルマップ様々です。

この丘の上の道から、一気に下ったのです。
降りたら墓地でした。




綺麗❗️
疲れた‼️








地域で大切にされている信玄のお墓です。
信玄はその死を伏せて、葬儀は3年後になります。

200年後の江戸時代に発掘して、石棺が出てきて、その銘から信玄の墓となったと書いてありました。











ここから20分ほど歩いて、15時に甲府駅に到着です…。
足の裏が痛くなった。



駅前の広場で、15時15分からのトークショーを聞いてから東京に帰りました。







フリーペーパー「縄文ZINE」の編集長・望月昭秀氏と、映画「縄文にはまる人々」の監督・山岡信貴氏です。



ねむの木学園運動会

2018年11月05日 15時17分00秒 | お出かけ・お散歩
静岡散歩をした理由は、翌日曜日に掛川にあるねむの木学園の運動会へ行くためでした。



時々カレンダーを買っていたので、毎年お知らせが来ます。
以前から興味があったのですが、今年は夫も乗り気になったので、思いきって申し込みました。



掛川駅からバスの送迎があるのですが、東京から行くにはかなり早く出なくてはいけないので、前日に静岡に泊まることにしました。






今年は50周年ということもあってか、いつもの倍1000人以上の来場があったそうです。
お天気上々❗️運動会日和‼️
暑すぎる位でしたね。

座席から上を見上げると、これはねむの木かな。







静岡県知事、掛川市長、大宅映子さんの挨拶がありました。





もちろん、宮城まり子さんの挨拶も。

車イスで出てくるかと思いきや、立ちあがり支えられて歩いて出てこられました。
でも、すぐに「座る!」と、芝生に正座してしまいました。
そして、挨拶が終わると「立たせて‼️」と。
91才で茶目っ気たっぷりの宮城まり子さんです。








運動会は、それぞれの演技の積み重ねではなく、宮城まり子さん演出のひとつの舞台のように感じました。
まり子さんもマイクを片手に舞台を仕切っていきます。
声には張りがあり、ひとつひとつの言葉にニュアンスがあります。

合唱になると、立ち上がって指揮をしていました。









お昼にはお弁当が配られます。
近くの竹を切って器にした「かぐや姫弁当」です。
とても美味しいお弁当でした。










グランドでお弁当を食べていた園生の中に夫の知り合いを見つけ、記念撮影もできました。







お点前







森の動物さん。
小学生の演技でしょうか。
子どもよりずっと多い人数の職員が、演技中ずっと後で踊っていました。








銀色の轍








たんぽぽの歌






演技はもっとありましたし、途中ジャズピアノの演奏が入ったりもしました。






宮城まり子さんの世界が繰り広げられていましたが、少し不安にも感じました。
まり子さんがいなくなったら…。
まり子さんを中心として、園生や職員の距離がとても近く感じられたので、あの引力が消えたらどうなってしまうんだろう…。


園生の楽しい夢が覚めてしまう、みたいな状況にならないことを切に祈りました。







帰りには、立派な記念品もいただきました。
(運動会見学にお金を払っていないのに…)



子どもたちのお店がいくつかあるので、少し買い物をしました。
10分ほど歩いて、「ねむの木子ども美術館」で絵の鑑賞もしました。


吉行淳之介文学館は入る時間がありませんでしたけど。







掛川駅までバスで戻り、新幹線で帰途につきました。

静岡散歩

2018年11月01日 08時37分00秒 | お出かけ・お散歩
ちゃんとした計画も立てず、27日土曜日に静岡散歩に出かけました。
静岡駅に着いてまずは観光案内所へ。
まともに地図すら見てなかった…。



どうしようか…。
登呂遺跡?
三保の松原?
雲だらけの空だし、とりあえず近い所へ行きましょう。






駅の近くでランチを済ませてから、駿府城公園へ向かいました。
徳川家康が人生で3回にわたり暮らした地です。







静岡県庁は、お堀の中に建っています。






こちらは、お堀の外側に建つ静岡市役所









石垣には工事を行った藩の印が彫ってあります。
家康が西国大名の力を削ぐためもあり
、せっせと命じた天下普請の一環です。








私がお城に入ったら、あるもの全部見ないと気が済まないです。
夫はお付き合いするしかないです。
そう、今回のお散歩は夫も一緒です。






坤櫓(ひつじさるやぐら)は新しい建物ですが、図面が残っていたので完全再現したとのことですよ。
写真は取ってないけど、床下や屋根裏までの作りが見渡せるように再現してありました。


ここで撮った写真はこんなの…。










次は天守台発掘調査現場です。
実際に天守が建っていたのは30年間にも満たない期間だったそうで、今は天守台の発掘中です。
江戸城と同じく、戦国の世が終わって天守を再建する必要がなかったのです。
















THE 徳川家康😅










紅葉山庭園








庭園の中で玉露をいただきました。
一煎目が、驚きのお味でした。
お茶?お出汁?
今まで経験してないお味です。
玉露ってこういう味なのね‼️

三煎目くらいから、馴染みのあるお茶の味になりました。









最後は巽櫓(たつみやぐら)

安政大地震で全壊してしまったものが復元されています。
中は展示スペースになっています。



堀から見つけ出された鯱





家康を文字で見る。
人質生活が長かった家康らしいなと感じました。







東御門(ひがしごもん)から駿府城を出ましょう。









さて、これからどうする?
2時半です。
静岡に着いたときの雲はすっかり無くなりました☀️

ならば、富士山見に行こう~~~。







ってことで、静鉄の新静岡駅へ向かいました。

可愛い電車だ‼️







しかも車内アナウンスはまる子の声です🎵







新清水駅からバスに乗りました。
目指したのは「三保の松原」



神の道





羽衣の松



立派な松がたくさんあって、帰りに写真撮ろうと思っていましたが、違うルートで帰ったので撮れなかったわ。






やった~~~‼️
富士山🗻
何で富士山て、こんなにテンションを上げるんでしょう?

富士山大好き💕










砕け散る波がかっこよくてね。
たくさん写真を撮っちゃった。







しつこいよ。










向かいは、伊豆半島です。




しつこいおばさん。







富士山に向かって歩きました。











もう夕暮れ。
富士山が赤くなってきました。








お散歩はここまで。
バス停を目指して歩き、静岡に戻りました。

この日は静岡に泊まります。


国宝を見てからお散歩

2018年10月17日 08時29分00秒 | お出かけ・お散歩
手元に残るもう一冊のぐるっとパスを使い始めることにしました。



14日の日曜日、五島美術館へ向かいます。
国宝の「紫式部日記絵巻」の公開最終日だったから選んでみました。

電車を乗り継いで上野毛駅下車です。


東急電鉄の五島家が所有していた土地に建っています。










企画展は「禅宗の美術と学芸」

紫式部日記絵巻とは関係ないのです。
紙や布を使った国宝の公開は年間1週間程度とか、文化庁からお達しがあるそうですよ。
保護の観点から。
なので、秋に1週間程度公開するそうです。
春には、「源氏物語絵巻」が公開されます。

絵巻ですが、文字がとても素敵でした。







庭園が思いのほか美しく楽しめます。
お金持ちの庭園によくある(私のイメージ?)斜面を使った高低差のある庭園です。
高台にお屋敷を構えるもんね。
ここも多摩川沿いの河岸段丘の上に建っています。

根津美術館、永青文庫、静嘉堂文庫とかもそんなイメージ。







いぬしでの木肌が、何だかとってもかっこいい‼️















台風の爪痕
根が大きな岩を抱き込んだまま大木が倒れていました。





高台に戻ってきました。





ここからは富士山が見える⁉️



見える気がしない…。





お茶室がいくつか点在しています。





古墳だ✨






14時から学芸員による紫式部日記絵巻についてのギャラリートークに参加したのですが、ね、眠気が…。
30分ほど聞いて?から、途中退席しました。








そこから、本当に思いつきでお散歩開始!
その場でスマホをいじり、その場で決める気まぐれ散歩です。


二子玉川駅を経由して多摩川へ。
川を見ながら歩くのが好きです。





1時間半ほど歩いて、登戸駅が近づいてきました。




川沿いの土手の道は気持ちいいのですが、そんなに歩きやすくはなかったです。
ランナーと自転車が多すぎて、少し緊張します。
細い道での左側通行を守らなくてはいけなくて、気まま感が半減です。
時々、それを忘れてランナーさんと自転車さんにご迷惑をかけたかもな…。