お正月らしくはないけれど…

　　我が家の玄関です。


たくさんの花で賑やかなこと
１月４日付けで長女の異動があり、花束を頂くことが続いたようです。


いつもは、お正月の花を飾り、ミニチュアの凧とか門松とかで
それなりのお正月らしさを演出する場所ではあります。



今年は、花とか、注連飾りとか、鏡餅とかはやめようと思っていたところでした。



でも、何もないと寂しいので、ちょうど良かった



お料理だけはいつも通り、今日から少しずつ作っています。
本当にいつもの「おせち料理」

毎年１月１日の昼間は、夫の両親が来てくれて食事をしています。
３人娘も、その時間は予定を入れないことが習慣になっているので、
それまでなくしたら、余計寂しいです。




明日も一頑張りです。


夫は、昨日は「ガラス磨き」、今日は「床のふき掃除とワックスかけ」「お風呂掃除」と頑張っていました
走りに行くことを絶対にはずしたくないようで、午前中からセッセとやっていました



ちょっと賑やかすぎるくらい？　　

箱根への準備

　今度の箱根のためにこれだけあります。

集めているのは夫です。
私も読むには読みますが、データとかを分析するのは苦手です。
名前や顔を覚えるのも苦手ですし。



もちろん有名どころの選手はわかりますけどね。



とにかく、目の前を走っている選手から伝わってくるものの「大きさ」にやられているんです。

走っているのは一人一人なのに、迫力の「群像劇」です。



いやぁ～～楽しみ
今年は都合により夫と別行動です。

私は２区と５区の応援を計画しています
２区で宇賀地を待っていてあげます


５区には友人夫婦が来てくれることになりましたが
駅伝よりも、「駅伝を見ている私」を見に来ると言われています


いつも通り応援しちゃうぞ


ホントに準備万端です　

父のこと ２

父方の祖父のことは、あまり触れてはいけない事柄でした。
私が子どもの頃から、父も語らなかったし、子ども心に聞いてはいけないのかなぁ…と思っていました。



父は亡くなる３週間前くらいから、私が会ったことのない祖父について
繰り返し繰り返し話しました。



父の手元にある１枚の写真。
故郷の広島の親戚の家にある古いアルバムから探し出してもらった写真です。



「昭和１１年４月１９日　紅葉台公園」と裏に記された１枚の写真。
２組の親子のうちの１組が、わたしの父と祖父です。


小学校に入ったばかりの父が、祖父の職場旅行に参加した折の写真です。
そして、その日が祖父の「命日」です。



日帰り旅行を終えタクシーで帰ってきた父は、家の近くでタクシーを降りた時
「お母さん（祖母）を呼んでくるように」と、言われたそうです。
父は、素直に母親を呼びに行ったのですが、戻ってみると祖父の姿はありませんでした。



近所の人と探したところ、家とは逆方向に数百メートル行ったところに倒れていたそうです。
原因は分かりません。
子どもだった父が知らされなかっただけかもしれません。



「本当に不思議なんだ。お金がなかったわけではないんだ。
タクシー代だって払ってあったんだ。本当に不思議なんだ。」


その時感じた「不思議」と言う気持ちを、少し子どものような口調で繰り返しました。


父は亡くなる直前に、それを私たちに話しました。
「僕が死んだら、誰もその不思議なことを知らないことになる。」


不思議でハッキリしないけれど、「父にとっての真実」を消したくなかったのでしょう。


「何故母親を呼びに行かなくてはならないのか？」と尋ねていたら…。
「お父さんも一緒に行こう」と駄々でもこねていたら…。


父には、そんな後悔にも似た気持ちがあったんではないでしょうか。
でも、それを口にできずに、小さな子どもから大人になってしまった…。


祖母は多少男勝りで、助産婦として父を筆頭にまだ小さかった３人の子どもを必死に育てました。
そんな自分の母親を崇拝に近い念で見つめていた父は、自分のそんな迷いや悲しみを封じ込めていたのではないのでしょうか。


でも、やっぱり「悲しかったし辛かったそのこと」を、亡くなる前に繰り返し話していたのではないでしょうか。



あとしばらくの間、父に代わって覚えていられるように、ここに残しておきます。

縄文のスーパースター

上野・東京国立博物館に「土偶展」を見に行きました。
イギリスからの凱旋公演（？）で、国宝揃い踏みです。




ワクワク、ニコニコしちゃいます


これらを作った人はどんな顔をして、どんな言葉を持ち、どんな人生を送ったんでしょう

難しい顔をして芸術性を語っていたらどうしよう
いや、それもまたいいか



「土偶展」の後、本館、平成館を見てきました。

平櫛田中の作品には鼻が利くようになり、離れたところからでも
「おっ！あれは」と引き寄せられました。


平成館に展示されている土偶　



ボランティアによる浮世絵の説明を聞いたりもしました。

夕方弟との待ち合わせがあり、行きたかった「表慶館」と「法隆寺宝物館」
は断念です。



時間がないながらも…

　こんな景色を見ながら…

　お昼ご飯。ものすごい空腹で…



国立西洋美術館のレストランは、入館料を払わなくても利用できます






弟はクリスマスケーキをくれました。
毎年恒例です。

今年のポインセチア

去年の誕生日プレゼントで長女からもらったポインセチアを
なんとか１年間もたせることができました



　　　これが、結果です。



売っている物のように株の上に赤を並べて密集させることはできませんでした
でも、「鉢の植え替え」「２回の切り戻し」「水やり」と、私なりに頑張りました



短日性なので赤く色づかせるためには、日照時間を制限する必要があります。
１０月からは毎日箱をかぶせたり、はずしたりを繰り返しました。
箱をかぶせるとき枝を折り、株のボリュームを半分にしてしまうというハプニングもありました。
誰がやったとは言いませんけど




箱をかぶせるのを忘れないように、みんなの目につくリビングにずっと箱を置いていました。

こんなもの　　


とりあえずつくって、後で何とかしようと思ってはいたけれど、そのままに…

この箱はないよね



来年の箱の構想は既にあるんですが（もう少し見栄えがいい感じの）、
ポインセチアに対する熱意が続くかどうか

川歩き

「野の葡萄」で食べ過ぎた後は、やるべきことは「腹ごなし」しかありません。


　　桜ヶ丘からすぐに多摩川に出ました。

大好きな川を見ながら、お散歩開始です。
川沿いは、自転車、ランナー、お散歩、インラインスケーターまで
たくさんの人が行き交っています。

人と自転車を分けるために、道は色分けされています。

　　こんな感じで。


もっとも、あんまり守っている人はいませんが…。

よく見ると、この子ども変だなぁ。
何かぶってんだろう
という目で見ると、大人も妙


妖怪人間の親子のように見えてしまって…。
歩いていると何度も出てくる「妖怪人間たち」です。


多摩川を上流目指して歩いていくと、「程久保川」「浅川」「多摩川」に分かれていきます。
浅川沿いを歩きました。


歩いていくと、山が近付いてきます。
富士山も美しい。





美しいけど厳しい山なんですね。
先日、片山右京さんのパーティーが遭難しています。
　　

　　川の近くに下りてみました。


けっこうきれいな水です。
魚影もたくさん見えました。


水面がキラキラ輝いていました。　

　左手には、先週・先々週と歩いた丘陵が見えています。


最近足の痛みが続いていて、６キロくらい歩いたところでお散歩終了。
「平山城址」から電車に乗って帰りました。

なんか、このところ取り憑かれたように歩いているような気がする

お野菜たくさん

映画を見てからのランチは、聖蹟桜ヶ丘「京王デパート」にある
「食彩健美 野の葡萄」に行きました。

ビュッフェスタイルのレストランで、野菜料理が並んでいます。
お肉やお魚がメインの料理はありません。
野菜料理の中にも、ほとんど肉や魚は入っていません。

ビュッフェスタイルは、食べ過ぎ注意…












これは一人で食べた分なのか

はい、一人で食べた分です

あ、デザートのお皿は、だぶって写ってますね。

でも、ちょっと引くくらい食べてるよ。ありえん

こうなっちゃうのよ…ビュッフェスタイル



ああ～～～　
確か昨日も焼きたてパン食べ放題のお店でランチした…

映画鑑賞

朝の８時４０分からの映画を見に行きました。


「のだめカンタービレ最終楽章（前編）」です。


オーケストラを聴きに行きたくなる。
ヨーロッパに行きたくなる。
後編も早くみたくなる。


そんな映画でした。


夫は邦画しか見に行きません。
でも、５０歳以上の夫と見に聞くと、一人１０００円になるという特典付き


そこで、邦画で貯めたポイントを使って、時々一人で洋画を見に行きます。


先週「パブリック・エネミーズ」を見に行きました。
２週連続の映画鑑賞というわけです。


ジョニー・デップさまですよ


でも、内容的には今ひとつでした。
どうもああいう内容は、心にグッと迫らないな。


ジョニー・デップさまは、「シザーハンズ」が一番だと思っています。

お目当てはサイ

今日は寒かったので、お散歩には向かないなぁ…とおもったのですが、
思い切って歩きに行きました




先週と同じ、「南平丘陵公園」からウォーキングです。
我が家の３人娘が通った（通っている）高校です。

　ホントに自然に囲まれたのどかな雰囲気。




高台からの景色も先週よりずっと寒々しい色です。




途中から先週と違うコースに入りました。



途中のパン屋さんでお買い物です。
店構えは地味ですが、中のパンは美味しそうで、買いたいパンがたくさんありました。





着いたのは「多摩動物公園」です

仕事でここに来るときは、アフリカ園に来ることが多いので、
本日はアフリカ園はパスです。



ゆっくりと動物をみると、面白い


ターキン　　　

　落ち葉ってそんなに旨いのかね何か栄養あるのかね


オランウータンの子ども　　　


　　おばあさんは寒いから麻袋かぶってます。


迫力　　　　


地味　　





　キッシュ、ベーコンフランス、バナーヌ


　寒いから温かい物を買い足しました。

おにぎりは昨日の晩の残りご飯です。







　　　　　　　ウォークイン・バードケージで。


ちょっと性格悪い　　　　




そして、本日のお目当ては「サイ」です。
新しいサイ舎で遊ぶサイを見たかったのです。



初めは端っこで動かなかったので、ガッカリ…かと思いましたが、
しばらく見ていると「走るサイ」も見ることができました。

楽しい　楽しい　満足　　


走るサイの動画もアップしたかったけど、うまくいかず…。
どうすれば載せられるか研究してみます

頑張った？

昨日は、テニスの日。


「今日は一人しかいません。マンツーマンですよ。」





いつもは４人から８人くらいでやっているレッスンです。

長女と同い年の男の子と二人で、１時間以上テニスしました。



たくさん打てましたよ。確かに…。

最後はシングルの試合。

「コースを狙うのがうまいですね。」
「惜し～～い」
「ナイスショット」

なにしろ、私しかいないから全部私に向かって言っているんですよ。当然。


一生懸命褒めようとしているのがいつも以上に目立って…
いいのに、無理しなくても