私の大好き

原村大好き!その記録です。
仕事はきついけど、大好きでいたい!

宍道湖、中海をぐるっと

2017年05月26日 17時38分29秒 | お出かけ・お散歩
せっかく車を借りたので、ドライブです。

賀茂岩倉遺跡から目指したのは、足立美術館。
山陰のガイドブックを見れば、大抵大きく出ています。
けっこう車を走らせました。
そして、美術館が突然現れます。

着いた瞬間に、「ん?私ここ好きかな?」と思いました。
入館料見たら、2300円。
マジで見るのやめようかと思いました。

でもなぁ…。
ここを目指して車を走らせたしなぁ…。

入りました。
回りの山々を借景にした手入れの行き届いた美しい庭園です。









横山大観の絵もたくさんありました。
上村松園の絵が良かったわ。
何がちょっと納得できないのか…。
取ってつけた感…というか。
ここにある理由がはっきりしないというか…。

とても美しい庭園であることは間違いないですよ。




さて、またまた水田風景を見ながらドライブ続行です。




米子市を抜けて、境港市まで。
水木しげるロードです。



「水木しげる記念館」。ここは入らなかったわ。












普通の商店街が、鬼太郎グッズを売るお土産屋さんが並ぶ町になった感じ。
これでいいのかな?

平日だから、寂しい感があるだけで、もっと賑わっているのかもしれない。

本当はお魚でも食べたかったんだけど、うまく見つけられず…。





鬼太郎の絵とともに、「隠岐へ行こう」と、書いてある。
隠岐に向けて出航していきました。
隠岐へ行きたいな!







車の移動にどれくらいの時間がかかるかのイメージが分からないので、事前のドライブ計画は杜撰でした。
グーグル先生に聞けば分かるので、調べておこうと思えばできたのですが。
何となく、1日あれば、宍道湖、中海をぐるっと回れるんではないかと思っていました。

確かに回れるんですが、1ヶ所にどれくらい時間をかけるかも分からなかったので、その都度ナビで次の目的地の到着時間を確認しながらその場でルートを決めました。
レンタカー返却時間の予定もあるしね。

半島の先っぽとかに行ってみようと思っていたのですが、時間的にそれは無理そうです。
何を優先しようかと考えました。
そして向かったのは、「加賀の潜戸(かかのくけど)」です。
小泉八雲も水木しげるも魅入られたという神話が伝わる場所です。


遊覧船に乗って、海から見るわけですが、遊覧船の出航する時間はリサーチしていませんでした。
着いたら、15時30分です。
10分前に出たばかり…。
次は16時20分の最終便とのことです。
どうしようか迷いましたが、ここまで来たし、小泉八雲が感じた世界、水木しげるが亡くなる少し前にも訪れているというその場所に行ってみることにしました。


周りはなぁんにも無い漁港です。
食べるところもないとのこと。
信じられないことに、私は朝ごはんを食べて以来、ハイチューを一粒食べただけなのです。
いつも食べることより、動くことを優先してしまう…。


近くのコンビニ?(よろずや?)で少し食べ物を調達しました。


のんびり待っていると、前の便が帰ってきました。
女性一人…。
そして、最終便も私一人…。ほんと、申し訳ない。
船を操縦する人と、ガイドしてくれる人、船の燃料代を考えると間違いなく赤字ですよね。


でも、乗ってよかったです。




江戸時代の護岸工事の石積みが残っています。
江戸時代は北前船の寄港地で松江藩の物資の補給港でもあったとのこと。



横に走る地層の中に縦に見えるのは、マグマが吹き出した所だそうです。
地球を見てるって感じです。
陸地が動いたことを目の当たりすると、とてつもなく大きな力を感じることができます。
神話を生む理由も分かります。



いいねぇ。
ワクワクする。




柱状節理だね。



まずは、新潜戸へ向かいます。
新潜戸は、加賀港湾の突端に切り開いた海中の洞窟です。
猿田彦命(さるたひこのみこと)の誕生地らしいですよ。
出雲風土記に地名発祥にまつわる話が書いてあるそうです。
いつもはこちらから船が中に入るのですが、前日の風で入口に浮遊物が多く、スクリューに絡まると大変なので入れないとのことでした。



いったん、外海の方に向かいます。
穏やかなように見えるけど、長く乗っていると酔ったかも。




景色の表情が変わります。
手前は、舞台状の千畳敷です。
真ん中の大きな岩が不思議だわ。



ここから船は洞窟に入ります。



地球のパワーが見られます。



洞窟の中からの景色。
あんまりよくわからないね。
入ってきたところから違うところから洞窟を出ます。(3か所入口はあります。)



出ました。




左側の岩が「冠岩」、真ん中が「象岩」




これは、「的島」




最初に見た入口から「的島」が見えます。
神話では、母である支佐加比売命(きさかひみのみこと)が弓矢で岩を射抜き、その向こうの島まで穴があき、猿田彦命がこの穴を弓の稽古の的にしたので「的島」というのだそうです。



次は旧潜戸へ行きます。
船を下りて上陸です。
左のトンネルを通って、潜戸へ歩いて行きます。
新潜戸が神様の潜戸であるのに対し、旧潜戸は仏様の潜戸です。
亡くなった幼子の魂の集まる場所と言われ、小石が積まれた塔が無数に立ち並ぶ「賽の磧(さいのかわら)」です。
時化などで全て崩れても、子どもたちが泣きながら一晩中かけて積み直すなど伝説、伝承が数多くあるそうです。













トンネルを抜けて戻ってきた見た風景。




ここからはまっすぐ出雲市に向かいました。
1時間ほどのドライブでレンタカーを無事時間通りに返すことができました。




荒神谷から賀茂岩倉へ

2017年05月22日 19時36分00秒 | お出かけ・お散歩
出雲市駅の近くでレンタカーを予約してありました。
車で、宍道湖、中海の回りを巡ります。
この旅行のメインとも言える「荒神谷遺跡」へ行く日です。


何故レンタカーかというと、荒神谷遺跡、そこからの賀茂岩倉遺跡までのアクセスがひどく悪いからです。
出雲市駅から車なら20分ほど。
斐伊川を越えて、山の中に入っていきます。

斐伊川の景色が不思議だったのですが、運転しているから写真も撮れないし、理由も分からない。
車だとピューって通り過ぎちゃうので、不完全燃焼になることが悔しい。
でも、今回は仕方ない‼

荒神谷遺跡。
1984年(昭和59)から85年にかけて、銅剣358本、銅鐸16個、銅矛6本が出土した所です。
新聞を賑わせたのを覚えています。
出土した銅剣等は、出雲の博物館に収蔵されているのですが、私は出土された場所の空気を吸いに来たかったんです🎵
マニア過ぎて、絶対共感されない…。


銅剣358本が綺麗に並べられて埋もれているということは、間違いなく人が集まり祭祀が行われていたのでしょう。
ワクワクするね❤
弥生時代中期らしいですよ。


花の時期には早いですが、大賀はすが植えられています。





来た🎵



発掘時の様子が再現されています。





銅剣



銅鐸と銅矛



しばらく座って、深呼吸を繰り返していました❗
空気を吸わなくちゃね😁



遠くに見える建物は資料館です。
火曜休館。この日は火曜。
や、休み!
レンタカーに乗ったあたりで、この事実に気づいていました。
リサーチ甘すぎるだろ!
でも、現物は翌日見に行く予定にしていたし、この日の目的は空気を吸うことだったし。





心が安らぐとっても素敵な場所でした。
満足、満足❗


次はここから8キロほど離れた「賀茂岩倉遺跡」へ向かいます。


1996年、国内最多の39個の銅鐸が出土された所です。

今回のドライブのおともの赤い軽自動車を駐車場に停めました。
誰もいませんよ。



いざ、弥生時代へ。



銅鐸が車の進入を止めています。



まだかな?と、ちょっと不安になった頃これがありました。





登りましょう。
いい雰囲気で、回りを見ながら気持ちよく登っていたら、すぐ目の前を大きな長~い蛇が横切っていきました。
それからは、小さな音にもびくびくしちゃいました。



ここも発掘の様子が再現されています。
ショベルカーでガシガシ掘っちゃったらしいよ。







遊歩道も整備されていて、向こうに見えるのは小さな資料館です。
火曜休館です…。
気にしない、気にしない。
空気さえ吸えればね😁



ヤシャブシ。
植わっている木々もまた良いんだ!





空気をたくさん吸いました。
忘れられない空気です。

松江散歩

2017年05月21日 17時51分00秒 | お出かけ・お散歩
松江の町を歩きましょう。
大きな町ではありません。
歩いて回りましょう。



やたら銅像があるね。



松江城です。
国宝だよ。




「なんじゃもんじゃ」の木





ドーンと天守閣❗



お城という所は、急な階段をのぼる所です。
そして、のぼるとお殿様気分さ。







宍道湖も見えるよ。



中の展示も渋いです。



スター・ウォーズのキャラにこんなのいなかったっけ?



木のてっぺんの青鷺(多分、青鷺?)をけっこう長い間観察してしまった。



松江歴史館へ。
展示の写真は無いけど、展示を見てからちょっと一服。
松江と言えば、和菓子です。





お堀沿いをお散歩して、塩見縄手へ。
武家屋敷は改修中。







小泉八雲記念館へ。

こういう人生もあるんだな…って。
すごいなって、思いました。

中学生の時、「怪談」を英語の先生と読みました。
何の身にもなってない気がする。
でも、読んだことはしっかり覚えているよ。
そういうことが、色々な事に興味を持つ素地になるわけよ。
じゃ、身になってるね。
また、読みたくなったのでKindleでお買い上げ。
もちろん、日本語。



八雲が暮らした旧居にも行きました。
三方に庭があり、八雲が気に入った家だったそうです。
松江にいたのは、2年弱。









お昼御飯とともに地ビール。
真ん中の黒いのは「スタウト」




堀川巡りをします。



民家がある所では、ガイドのマイクが切られます。



いくつもの橋をくぐって巡ります。



この先の橋は低い!
こんな橋が何ヵ所かあります。



屋根が下がります。
乗っている人も、必死に頭を下げます。



水路が多く、家の間を縫って水が流れています。



松江城の天守閣が見えます。



「ぐるっと松江 レイクライン」という観光用のバスが町を回っています。
私は乗らなかったけど。



塩見縄手



川鵜がお出迎えしてくれて、船を降りました。




かなり疲れてきたけど、偶然目に入ったお城の北側の森を歩きましょう。
お城の北側は石垣が無いので、外から見えないように葉を落とさない木々を植えてあり、深い森になっています。







今度は、一畑電車の駅「松江しんじ湖温泉駅」へ向かいます。

その前に…。
朝、松江城に向かう途中に見かけて、「時間があったら寄ってみよう。」と、思ったここへ寄道。
松江市役所の一室です。



「竹島は我が国固有の領土です!」
「竹島 帰れ 島と海」

このスローガンは、町のあちこちに見られます。



それぞれが何故、何を根拠に自国の領土だと主張しているかを、ビデオで見たりしました。

どこまで遡るのか⁉
資料をどう読み取るのか⁉…でしょ?
武力で奪い取ったという、明らかな侵略とも違う気がするし。

決着がつくの?
つかないでしょ…。

それにいくら過去を主張しても、結局は今の経済的な問題でしょ。
こうやってせめぎあうことが、国家としては必要なのだと感じます。

歴史ってそうやって積み重ねられているんだよね。
でも、そこにいる「人間」を見落とさないように歴史を見ていくことが大切だと思っています。

中高の学習指導要領が、どのように改訂されたかとも説明してありました。
何をどのように伝えるかって難しいよなぁ…。

日本銀行の松江支店。
今は、お店が入っています。



一畑電車。
「バタデン」です。



これに乗って、出雲市へ移動します。
宍道湖の際を走っています。
1時間に1本の電車ですが、下校中の学生が乗っていました。





出雲市の駅の目の前のホテルに泊まりました。
部屋からの景色です。




山陰の旅

2017年05月19日 20時25分00秒 | お出かけ・お散歩
大阪を離れましたが、まだ東京には帰りません。
念願の山陰の旅です。
昨年の10月の三連休に企てましたが、飛行機や宿の問題があり断念。
費用が思っていたよりずっと高かったのです。

退職を決めていたし、慌てて行くこともないなと思い、計画は中止しました。

とにかく、何年来行きたかったのは「荒神谷遺跡」です。
荒神谷の空気を吸いたい❗
出土された銅剣を見たい❗

ま、誰にも共感されないことはわかっています。
だから、一人で行くんです。
でも、せっかく行くんだから、その周辺もお散歩しなくちゃね。


大阪からバスに乗りました。
新幹線で岡山経由の方が早いですが、1時間しか変わらない。
でも、バスの費用は電車の半分ちょっとです。

お昼前に孫たちに別れを告げて、新大阪からバスに乗り込みました。
4時間ちょっとのバスの旅。

スマホは、本当に一人旅の強い味方です。
バスがどこを走っているか、すぐ分かるし。
バスの中から、帰りの飛行機の予約はできるし。
車窓から見える山の名前だって調べられます。

大山(だいせん)だよ🎵






松江駅で降車しました。
落ち着いた空気の町です。
ホテルまでバスで7~8分とのことでしたが、そこは歩きましょう。
歩くと町の雰囲気も分かるし、地図を見て歩くと町の作りというか、だいたいの方向とかが理解できるんです。

ちょっと歩けば、宍道湖です。



ホテルに着いて、暫し休憩。
部屋からの景色です。



宍道湖の夕景を見に出ました。





それから散策を続けて、一人で夕飯です。
一人でも落ち着けるお店を発見できたので、けっこうちゃんと食べました🎵


バイバイ👋大阪

2017年05月17日 07時29分00秒 | お出かけ・お散歩
長女の体調も回復し、何となく生活のリズムも安定してきたので、大阪の居候生活を終了することにしました。
(夜中に何回も起きるのは仕方ありませんね。)


お出掛けしたことしかブログアップしないので、遊んで暮らしているようですが、大半の時間は家事に費やしました。

子供中心の暮らしってこんな感じだったなぁ…と昔を思い出しました。
大変だとも思うけど、こんなものだから頑張って楽しんでね、という気持ちです。

私に今やれるかというと…う~ん、ちょっと厳しいな。








線路の向こう側によくお買い物に行きました。
保育園のお迎えも。
(孫はすげなく「おばあちゃんのお迎え、いやや‼」って言うんですけどね。)



蕁麻疹で2度も通院しました。
カフェインとアルコールは控えるようにというお達し…。
カフェインとアルコールが好きなのに😢
目の前はアサヒビールの工場です。





長女が近所の商店街の鶏肉やさんで買ってきたお総菜。
紅生姜のっけて揚げてるよ😲



阪急デパートにちょっとお買い物に行きました。



東京からひいおばあちゃんも来てくれました。



最後の日の夜に、婿にお寿司をご馳走になりました。
おいしかった🎵






そして、何回作っただろう、「ふわふわのパン」

フレンチトーストのことです。






吹田の町巡り

2017年05月17日 07時23分00秒 | お出かけ・お散歩
休日の午後。
婿もいるし、私が沐浴の手伝いをしなくても大丈夫。
しかも、沐浴の後は、家族揃ってお昼寝タイムに突入するパターンです。


なので、休日午後は吹田の町巡り。
2回歩きました。

1回目は、吹田にある重要文化財「旧西尾家住宅」を目指しました。





ボランティアガイドさんが説明してくれました。
マンツーマンのガイドで、ゆっくり見学しました。

西尾家は江戸時代の庄屋で、残っているのは明治中期から昭和初期に建築整備されたものです。
明治と大正の違いや、いくつもの茶室、モダンな離れ等について、ていねいに教えてもらいました。

写真も撮りたかったけど、熱心に説明さてくださるので、そのやり取りしながらの写真撮影…は、できなかったです。



離れの応接室、とってもかわいかったです。






2回目は「浜屋敷」というところを目指しました。
前回同様、昔の住宅といった感じでしょうか。
でも、これやっていて、賑わっていました。







「ゆっくり」は、しにくいね。

吹田のだんじりが公開されていたので見ました。
だんじりと言えば、私らは岸和田を思い出すわけですが、この地方にはたくさんあるらしく、いわゆる「山車」です。

吹田は7月の末にお祭りがあるそうで、だんじりはゆっくり穏やかに曳かれるんですって。







浜屋敷をあとにして、お散歩続行です。
ほどなく、川に出ました。



吹田は奈良末期以降、津(港町)として栄え、鉄道が敷かれる明治時代まで水運で賑わっていたそうです。
この辺りは、吹田の渡しがあった所。






2回とも同じような地区を歩きました。
昔からの地域ですね。
道が面白い。
クネクネ曲がっています。



住宅地の中に五叉路とかがあります。
細いクネクネ曲がった道が、「あれ?なんか集まっちゃったね…」という感じの五叉路です。
写真はうまく撮れなかった。
ピタッと点で交わっているような五叉路ではないから。


それから、住宅地なのに、道の幅が変化する。
ボコボコしてるんです。





町の成り立ちとかと関係してるんでしょうね。


商店街の制服やさんのショーウインドウ。
ミニチュアが並んでいました。
なんか、可愛い🎵
ここら辺はセーラー服が多いのね。
私も中学生の時に着てました。




淀屋橋から大阪城へ

2017年05月11日 22時05分00秒 | お出かけ・お散歩
GW最終日の7日、再びお散歩に出かけました。


実は、大阪入りしてから3日ほどで蕁麻疹が出始めて、GWには更に悪化。
首から上が明らかに赤く腫れていて、しかも痒い!
お医者さんにも行って、薬も飲んでいる状態です。
化粧もできないし、ものすごーく老け込んだ感じになっていました。

大阪の空気が合わないのかしら?
繊細だから、居候生活がこたえているのかしら?

なので、お散歩もどうしようかと思いましたが、家にずっといるのもつまらないし、せっかくの大阪暮らしだし😅


前回の大阪散歩は、東京で言ったら「浅草」でした。
なので、今回は雰囲気を変えて「日比谷」の感じを味わいに。


地下鉄御堂筋線で、淀屋橋へ。
お散歩スタートです。



人通りの少ないGWのオフィス街です。
御堂筋って、側道含めて6車線が一方通行なの?
どうなってるの?

オフィス街の中に…。
銅座跡。



その銅座跡に建てられた木造では日本最古の愛珠幼稚園は、現役です。



その裏手には、緒方洪庵像。
厳しそうな人だね。
江戸末期の蘭学者、医学者で、適塾を開いた人です。



適塾。
ここで、幕末の若者が切磋琢磨して勉強したんだね。
大村益次郎や福沢諭吉もいたそうです。





写真はあまりないけど、趣のある建物でした。
入るとき、階段が急だからお気をつけください…といわれたけど、これはもはや階段ではなく梯子です。



さて、次の目的地は「中之島」
淀屋橋から川沿いを歩きます。
淀屋の屋敷跡。
中之島を作った豪商ですね。



淀屋橋



淀屋橋からの大阪の風景。
水が豊かです。



日本銀行大阪支店。



古い橋が多くて、雰囲気があります。
そういう所の近くに高速道路が走っているのは、東京も同じですね。



大阪図書館
現役の図書館ですが、休日で休館です。



中には入れます。
なかなか、かっこいいわ。



そして、この廊下の先はお洒落カフェ、若い女性でいっぱいでした。



中央公会堂



北浜。
豊かな流れで、かつては物流を担ったであろうことが想像できます。
今は、川沿いにたくさんお洒落カフェが並んでいます。
写真では見えにくいけれど、対岸には川を見ながらお茶を楽しむ人たちがいます。
どのお店も満席で、きっと行列なのでしょうが。



このお店、ビルの谷間にあって可愛かった。
入ってみたかったけど、店内に長~い行列がありました…。



ということで、お散歩が止まりません。

大阪取引所の前には、少し前に人気になっていたディーン…ではなく、五代友厚の像が。
かなり大きい像です。




川沿いを歩いて、天満橋を抜けて、右斜め方向に進むと、見えてきた✨






豊国神社
大阪人の秀吉への愛を感じるね😁








大阪城の櫓・内部特別公開とか言われるとね…。
見ちゃうね。

多聞櫓(たもんやぐら)
桝形門の上に建ち、戦いに備えて武士が待機する部屋が並んでいます。



槍を落とす穴ね。









千貫櫓(せんがんやぐら)
大手門の横に建ち、攻めてくる敵を迎え撃つのに有効で、「千貫出しても奪いたい櫓だ」と、言われたところからその名があるそうです。









焔硝蔵(えんしょうぐら)
江戸幕府の火薬貯蔵庫です。
天井、床、壁の全てが石造りて、壁の厚みは2.4メートルもあります。







大阪城は、まだまだ続きます。
次は、天守閣だよ。
昭和6年にから10年かけて再築された三代目大阪城です。



天守閣の周りはこんなです。





まずは、選択を迫られます。
エレベーターか階段か?
とにかく見学者は8階まで上がって下りながら見学するのです。



当然エレベーターは行列です。
何が嫌いって、行列が嫌いな私…。
階段を選択しましたが、8階までは相当きついね。

天守閣から大阪の街を望みます。
このビル群の1つで、長女は働いています。



山が見えたり。



あべのハルカスが見えたり。



大阪城は、徳川の時代の方がずっと長いはずですが、天守閣の中の展示はほとんど豊臣に関わるものでした。
やっぱり秀吉への愛を感じます。

石垣が何重にもなっていて、城の大きさを感じさせてくれました。
巨石がいくつもあるのが、大きな力があったことを感じさせるけど、これに苦しめられた人も多かったのではないかと思ったり。

こんなに大きい石は必要かね…?
上田城の真田石を大きいなと思ったけど、その比ではありません。





石には印が彫られていて、それが分かるように並べられているエリアもありました。









食べずに歩き続けて、疲れた😵💨


さぁ、帰ろうと思ったら、大阪城ホールではNewsのコンサートが終わったところだし、餃子フェスみたいのやってるし、GWでバーベキューも解禁してるしで、すごい人ごみ。

少し離れた森ノ宮駅まで歩くはめにおちいり、最後にドッと疲れたわ。


神戸散歩

2017年05月06日 11時47分00秒 | お出かけ・お散歩
5月3日は、神戸散歩に出かけました。
学生時代の友人が案内してくれます。
神戸のB級グルメでも案内して!と、頼んでおいたのでした。
待ち合わせのスタートはこちら。
少し早めに着いたので、近くを軽くお散歩しました。







さて、元町駅で友人と会って、すぐにランチ!と思いましたが、お薦めのお目当てのお店はまだ開いていない。
それでは少し歩きましょう。

鳩時計のお店。
ドイツの雑貨が並んでいました。



まずはお洒落エリアに向かいます。
これは、途中にあったモスクね。
色々な意味で、風当たり強いでしょうけど、ここに集う人はきっとみんないい人だと思うよ。
一人も知らないけどさ。



花びらで絵を作るイベントが行われています。
賑わっていました。



イベントを通り抜け、脇道に入ったところのアンティークショップ。
友人はこだわりの人で、ネズミの置物を探しているんだって。
私はネックレスを衝動買い。



お洒落エリアに行ったと言っても、異人館とか見てないよ😅
今日のテーマは、B級グルメとディープな神戸だからね😁

このあと、カリカリ皮の焼豚を買って、関西らしい商店街を抜けて、ランチに向かいます。
靴やさんがたくさん並んでいました。



本日のランチはこちら🎵



明石焼きだよ。



他にも色々ね。





この蛸のチャーハンが、美味しかったのだ🎵
にんにく効いてます。



お洒落な神戸のパン屋さんに寄ってお買い物。
食べた後だったのに、たくさん買っちゃった😅

さて、またまた三宮まで歩いて、電車に乗ります。
降りた駅は「新開地」
さっきの所から、雰囲気がガラッと変わります。
新開地の商店街を抜けて…。



東山商店街だよ。
ディープな神戸を歩きます。



一杯100円のミックスジュース。
怒り心党の「三大⚪⚪」に出てたお店です。





お店ごとに写真を撮りたかったけど、買わないのに撮るわけにもいかないし。
売っているもののラインナップが東京と違って楽しいんですけどね。



さきイカ屋。
これもお買い上げ。



一杯50円のレモン水とアメ。
アメ?
アメを飲みました😃かなり、生姜が効いた、でも甘い飲みものです。
コップにいれてくれて、とにかくその場でくいっと飲む‼



この商店街のお買い物を済ませたところで、三宮経由で阪急電車に乗り、途中で友人とはさようならです。

夕方には娘の家に戻り、夕飯は神戸で買ったものを切って並べる😄



焼き穴子も買っていたのだ。
他に練り物も買いました。



これは友人が買ってくれた「野球カステラ」




神戸散歩堪能しました。
王道じゃないけどね。
それもまた楽し🎶

大阪散歩(その2)

2017年05月02日 14時34分00秒 | お出かけ・お散歩
通天閣から今宮戎神社へ向かいました。
鳥居と本殿がずれてるのが、気になるな…。





難波方向へ歩き始めました。
オタクと中国人、韓国人の気配が強い通りです。





秋葉原的な⁉
でんでんタウン?
堺筋という通りかな。



ずんずん歩くと、ディープなにおいがする通り…。
曲がってみましたよ。
家具のお店が並んでいます。






すると、急に「なんばグランド花月」が現れました。
「当日券ありまーす。」の声にちょっと心が揺らぎましたが、「今日はお散歩だ」と思い直して諦めました。



難波のアーケード街を進みます。

法善寺横丁。



またもや、やめ時が分からなくなった大阪の街。



道頓堀



心斎橋筋に進みましょう。
すごい人です。



お腹空いてきたけど、大阪っぽい所は一人では入りにくいな。
スタバ的な所で済ましちゃおうかな…と考えていました。

ん⁉
心斎橋の串カツやさんは、ちょっと入りやすそう。
さっきまでの、新世界や難波に比べるとって話なんですが。
さっきまでのディープ感が半端なかったもんで、ハードルが低いと感じました。
それでも勇気は必要でしたけどね。

ソース2度漬け禁止の串かつ・だるまに入っちゃったよ🎵
安くて美味しいね❤







大阪っぽいネタ。
紅しょうがの串かつです。



ほぉほぉ、キャベツもソースをつけて食べるのか💡
キョロキョロ回りを見ながら、食べてました。
食べ方とか注文のしかたとか、分かんないわ😅


御堂筋まで歩いて、地下鉄で帰りました。
夕飯は作んなくちゃ!…だからね。

御堂筋を見たら、「欧陽菲菲」の歌が頭の中をグルグルしました。