私の大好き

原村大好き!その記録です。
仕事はきついけど、大好きでいたい!

長寿目指して?

2012年01月22日 08時10分13秒 | お出かけ・お散歩
21日の土曜日、有楽町の国際フォーラムで行われた「日本総合検診医学会 公開市民講座」へ行ってきました。


聖路加病院の日野原重明先生(ご存知100歳)の講演です。


ピアニストである友人のムーミンが、日野原先生と懇意にさせていただいていて、講演の冒頭にピアノを弾くことになり、誘われたのです。

モーツァルト「キラキラ星の主題による変奏曲」とリスト「愛の夢」の2曲を楽しみました。
誰でもキーを押せば音が出る「ピアノ」という楽器は、本当はこういう音なんだということを気づかせてくれます。
一つ一つ音に繊細な神経を使って奏でられると、一つ一つの音が心に沁みます。

ムーミンのピアノは、そういうピアノです





さて、日野原先生は100歳という高齢ながら、90分近い講演をずっと立ちっぱなしで、舞台上を歩き回りお話をされました。
聖路加病院の理事長として(そのほかいろいろな役職を兼務されつつ)、日本中を飛び回っておられます。
よどみなく話をされます。
「こういう100歳になりたい」…というよりも、「これは私には無理じゃない」なんて思ってしまいます。

でも、時折100歳らしい勘違いや天真爛漫さを感じて、ホッとさせてくれます。


「前向きに、新しいことに興味を持ち、自分にミッションを課す。」


ちょっと心に留めておきたいと思います。
だって百歳まで生きるとしたら、まだやっと折り返し地点を通過した程度です。
先は、長いよ



この日のランチは、銀座「天龍」  



講演が終わってからは、集まった仲間と「酒蔵・宝」で美味しい楽しい夕飯となりました。
マル、ケイ、四日市から来たT夫妻、ムーミン、そして何故か有楽町界隈にいた次女も部分参加でした。




カフェ ふたつ

2012年01月21日 09時20分06秒 | 原村の記録
寄ってみたかったカフェに行きました。



土曜日の午前に「cafe Pianissimo」

時間が早すぎて、店内が寒い
入るなり「さむっ」て、つい声に出てしまいました。
そしたら、お店の人が席をストーブの前に移動してくれました

 やっぱ、この暖かさは最高です。

コーヒーブランデーケーキとコーヒー 

今度はランチも来てみよう






日曜日の午後は、「Joichi」

パンとケーキの店なので、コーヒーとスウィーツと思っていたのですが、メニューを見たら気が変わりました。





店内はこんな雰囲気 


ちまきと玄米スープセット 

朝からウインナーとパンを食べたきりだったので、3時頃に小腹が空いたというのもあり


 コーヒーの器が素敵でした。


パンは全く売っていなかった…。
今度は、パンのある時間に来てみよう


久しぶりのウインナー作り

2012年01月18日 17時00分45秒 | 原村の記録


道にはほとんど雪は無いのですが、うちの周りはこんなです。

動物の足跡しかない感じ。(近所の猫かも…)


20年近く前にやっていましたが、すっかりやらなくなったウインナー作り。
そろそろ復活させようかな…と、今回決行してみました。

肉を温めないで作るのがコツです。
捏ねるのにクイジナートを使いましたが、肉と一緒に氷も投入です。



ここまでいい感じです。
でも、絞り袋に肉を一度に入れてしまい、絞り出すのに苦労しました。
小分けにして入れれば、力も少なくてすんだのに。
翌日から、大胸筋と上腕二頭筋が筋肉痛でした。

久しぶりだと、細かいところを忘れています



スモークもかけてみました。
家にあったのがチップだったので、熱源に薪ストーブの熾が使えないなと思いやってみましたが、失敗でした。
結局箱を無理やり増築して、電熱器を使用しました。


 11時にやっと朝ごはんにありつけました。

朝ごはんにウインナー作るって、ちょっとばかげている

スモークの後、70℃位で40分ほど茹でるのですが、最後の5分で油断して火加減に失敗し
皮を破裂させてしまいました。
うまく焼けているように写しましたが、実は裏側は裂けてます

原村にあったスパイス、特にバジルを大量投入。
味はまぁまぁ良かったです

また、やつてみよう




こんなもの見たことある人?

2012年01月16日 19時45分41秒 | 原村の記録
1月14日~15日は、一人原村でした。


この時期の原村は気温が低い日が続いているので、北側のお風呂場の水が出始めるのに1時間から1時間半位かかります。
それは承知の上だったので、着いたら部屋が暖まる間は温泉に逃げようと思っていました。


とりあえず、暖房のスイッチオン、台所とトイレの水を出し、便座のコンセントを差し…。何気なくお風呂場を覗くと、
なんだか違和感のある光景


なんだ、これは 

前回、夫が帰るときにお風呂のお湯を抜き忘れていたのです


これを見たら放っておくわけにはいかず、水道管の解凍を待ち(この間買い物だけは済ませに行きましたが)、
熱いシャワーを巨大な氷にかけ溶かすという作業に入りました。

かなりの時間をこの作業に追われ、温泉に行くのは3時を過ぎてしまいました。

温泉にはいつもより長めに30分位浸かっていました。
氷と格闘したしね



家の中でこんな大きな氷の塊を見た人は、日本中探しても私しかいないのではないでしょうか

成人式終了!!

2012年01月09日 17時15分02秒 | 日常…
本日、三女の成人式でした。
3人とも私の振袖を着てくれました。(いろいろな思いはあったようですが


ふぅ…やっと、三人とも大人(?)になったよ。(ホントか


ま、そういうことにしておきましょう


お膳立て的には、七五三と同じだよなぁと思ってしまう成人式。
我が家はみんな娘なので、いろいろな準備でそう思うのかもしれません。


おじいちゃん、おばあちゃん、3人娘とその婿一人、総勢9人が集まってくれました。
一緒にお昼を食べました。
今まではお店に集まっていましたが、今回は我が家が会場でした。


こうやって少し肩の荷を降ろしていけるのでしょうか?
世の中、そんなに甘くないような気もする





久しぶりのお散歩

2012年01月09日 12時13分27秒 | お出かけ・お散歩
最近歩いていませんでした。

3連休で歩きに出かけられるのは、中日8日の午後だけと思って照準を合わせて行動しました。
午前は塗り絵みたいなお仕事(?)を済まそうと頑張りましたが、間に合いそうもない
「手伝おうか?」と、声をかけてくれた三女におすがりしました
(嬉しかったのでうっかりご褒美に千円と言ってしまいました。時給千円といった所です





13時に家を出て高尾方面に歩き始めました。

電線ってよく見るとすごい。 

電気という文明を操って便利な暮らしを余裕で楽しんでいるように思っていても、
この超地道な電線というものに頼っているのですね。


とりあえず目指したのは「多摩御陵」です。


多摩御陵に向かう道は立派なケヤキ並木ですが、管理するのも大変なようです。
ケヤキの木同士をロープで結んで、支えあっていました。




玉砂利の参道が続いています。歩きにくいの。 


 大正天皇

 貞明皇后 

 昭和天皇

 香淳皇后


どれも「上円下方」という稜形だそうで。












どんど焼きの準備をいくつか見ました。



この達磨…こういうものなのかもしれないけれど 




 高尾近くの旧甲州街道のまちなみ

可愛い顔してる 

2時間ほど歩きました。
途中休憩しようかとも思いましたが、なんとなく止まったら歩き出せない気がして歩き続けたのでした。

走りの好み

2012年01月08日 09時44分25秒 | 箱根駅伝、陸上競技
好きな走りのスタイルがあります。


端正で、切れがあって、前を向く気持ちが伝わる走り(まぁ、一般的かもしれませんが)

まさに宇賀地くんの走りじゃないですか

(「ねぇ、宇賀地の走りのどこが好きか教えてあげようか。肩だよ、肩」なんて発言をして娘に引かれています。
22日の都道府県駅伝にまた走るかもです




私の中でその対極にある走り…今年の箱根10区、東洋の斉藤くん、中央の塩谷くんであります。


塩谷くんにいたっては、昨年の10区から私を怒らせっぱなし。
後先考えずに、めちゃくちゃに走っているようにしか見えず、倒れてしまうんじゃないかと思ってしまいました。
「倒れたら駅伝の意味が無いんだよ。あんた一人で走ってるわけじゃないんだから。
 ちゃんと走れ~~~~~

でも、なんと今年も10区にエントリーされていたんですよ。
それなりに信頼されている選手なんですね。(私に言われたくないでしょうが
そして、走りのスタイルは昨年とまったく同じ
最後のスパートは、走るのが苦手な小学生が闇雲に腕を振っているのかと思うほど。
まぁ、今年は「これが彼なんだ」と思って少し余裕を持って見ていましたが、それでも若干の怒りが…。


東洋の斉藤くんもちょっと…。
上を見たり下を見たり、顔の筋肉も使いっぱなしです。
「落ち着け~~~~。あごを引け、あごを」と思っていると、どこまで引くんだって位下見るし


見るに耐えないんですね。
観戦している私の言動は怒っているのですが、裏を返せばものすごく心配しているわけなんです。
走りきれるのか、きっと苦しいんだろう、もしものことがあったら可哀想…という気持ちなんです。
結果、落ち着いて見られないから、私もドッと疲れます



二人がゴールしたときは心底ホッとしましたよ
何しろ、基本「母親目線」ですから。



でも、レースがすべて終わって記録を確認して驚きました。
今年の10区、1位斉藤くん、2位塩谷くんです。
え~~~~、明治の鎧坂くんより早いの


どういうこと
二人とも頑張ったんだねぇ


はい、これも駅伝の魅力のひとつに加えておきましょう




伊豆高原でテレビ観戦

2012年01月08日 08時16分57秒 | 箱根駅伝、陸上競技
小田原で合流した夫と三女とともに、伊豆高原へ向かいました。





いつも原村で集う(ついこの間も味噌部で一緒だった)maruの伊豆高原の別荘に泊めてもらいます。

maruは、私が18歳のときからの友人で、我が家の家族写真への登場率がはんぱないです。
うちの娘たちも気づいたら「よく一緒にいる人」として認識し、三女も「maruの所なら行ってみたい」と付いてきました。
(ちなみに三女はこの伊豆高原の家がいたく気に入り、くつろぎ過ぎだろ(!)って位くつろいでいました。帰り際maruに「また来るね」と)

よく伊豆高原に誘ってもらうのですが、休みが続くと原村に行ってしまうので、私も今回で2回目です。





 車窓からの景色。久しぶりの海にテンション

熱海からはこれに乗りました。 

 座席が海のほうを向いていました。


maruの家にいたのは、N夫妻とその息子と娘。
子どもたちはかつて原村に何回も来ていたのですが、会うのは小学生低学年以来(?)
嬉しい再会でした
大人になった子どもたちにパソコン操作のコツを教えてもらったりして。
時は流れる



伊豆に来たのだから 

なんとN夫人は年末に引き続き体調を崩しており、原村で美味しいと言っていたCCレモンも飲めず、抹茶ラテを飲んでいたようです

ここは、家に温泉が引いてあるので入り放題 

N一家は、2日の深夜に帰宅していきました。





翌日は、箱根駅伝をテレビ観戦です。(途中で温泉に入ったりしながらですが

 家からの景色。伊豆七島がよく見えます。


駅伝観戦を終え、帰途に着きました。

少し晴れてきて、海がきれい 


東洋大学強かったですね。
娘たちの大学も3校中2校シード権を獲得しました。


はぁ、今年の箱根駅伝も終わりました。
人気が出てきて年々混み方がすごくなっているし、いろんなファンがいて面白いような、そうでもないような




まぁ、あんまり人のこと言えないね



箱根駅伝応援の方向性

2012年01月05日 19時50分10秒 | 箱根駅伝、陸上競技
我が家の3人の箱根駅伝ファン。
私と夫と三女です。


方向性が違うことはわかっていました。

以前にもブログに書きましたが、夫は駅伝の前に5冊ほどの本を買い込み(終わってからも少なくとも2冊は買ってくる)、新聞の記事をくまなく読み(しかも取っておく)、とにかく情報収集をする。
箱根駅伝をひたすら細かく見たい。

私は、それらの本をほとんど見ない。
ただ、旅気分味わいながら、生の走りを感じて叫びたいだけ

三女は、早稲田の三田のファン





ということで、3人3様であることを確認してそれぞれの箱根に向かいました。

朝の6時過ぎに家を出たのは夫です。
小涌園近くの同僚の別荘に向かいました。テレビ観戦をして、直前に応援に出ます。

私は7時半くらいに家を出ました。
知らない人の家に行って、多少の気を使いながらずっとテレビ観戦しているなんて耐えられません。
今年は、宮ノ下と決めていました。
箱根登山鉄道がとても混むので、少し早めの出発となりました。


三女は、9時前に家を出て三田がエントリーされていた4区を目指して友人と一緒に小田原で観戦予定でしたが、なんと当日のエントリー変更
三田が走らないとわかってかなり落胆していましたが、急遽5区を目指しました。
(小田原がすでに激混みで、乗車規制などがあり、箱根湯元から歩ける塔ノ沢での観戦になりました。)






私は無事満員の箱根登山鉄道に乗り込み、宮ノ下に到着。
駅前の茶店にテレビがあることを確認し(これはかなり重要)、宮ノ下散策です。


富士屋ホテル周辺は人があふれていました。



シチューパンの無料配布にありえない長い列ができていました。
みなさん整理券を持っていたので、一体いつから頑張っていたのでしょう?
3年前に宮ノ下で観戦したとき、私もシチューパン食べました。
美味しかったです。
こんな苦労してゲットするなら、何百円か出して食べたほうがいいと思ってしまう私。
いや、みなさんイベントを楽しんでいるんですよね。

何事も人それぞれってことです


 そして、沿道でランナーさんを待っている人たくさん…。

え~~!まだまだ1時間以上来ないよ~~。


入ってもいいかなって思っていた公衆浴場(もちろん温泉)は、2日と3日はお休みでした。
駅伝の日は、大変だからかなぁ?
のんびり温泉街を歩いて、散策しながら観戦ポイントを探しました。


宮ノ下流の応援は、「選手の名前で応援しよう!」です。 

 だから、こんなものが配られています。

ポケットに入れていたのでボロボロですが。



富士屋ホテル近くでは、マイクを使って応援を誘導しています。(これは以前経験済み)


でも、人が多すぎるので今回は敬遠しました。
人のせいでよく見えなくてイライラするのは嫌だったのです。
みんな応援しようと集まっているのに、その人たちに腹を立てるのも違う気がして…。

少し坂を下って、観戦ポイントを探しました。
宮ノ下からほんの少し歩くだけで、人はグッと少なくなります。

 こんな感じ。

箱根の山を登るランナーさんが、驚くほど多いです。
この日を狙って走っているのでしょうか?




最近買い換えたスマホにはワンセグはついていません。
もっとも、箱根でワンセグが見られる訳ではないので関係ないですが。
でも、スマホ用にリアルタイムで各大学がどこを走っているかわかるサイトがあったので状況は把握できていました。
メールで、速報も入ってきます。


4年間箱根で見た柏原君。
今年で見納めですね。明らかに他の選手とは違うエンジンを積んでいます。


後続のランナーたちも含めて気持ちよく応援しました。



(国士舘の選手を上武と間違えたのだけが痛恨!色が似てるのよねぇ…)



なかなかあがってこない最終ランナー。
しっかり最後まで応援するのがポリシーですが、レースの行方も気になる。
少しずつ駅のほうに戻りながら、最終ランナーを待ちました。

東農大を応援してから、駅前の茶屋へ直行。ゴールまでをテレビ観戦です。





選手がゴールするたびに拍手が起こります。

最後のランナーを待たずに放送を終了した日テレに、そこで観戦していた人たちは大ブーイングでした。



観戦後すぐに電車の列に並びましたが、混雑で1本見送ることになりました。
行きと同じくぎゅうぎゅう詰めの電車です。

小田原駅で、夫と三女と合流です。
ここからは、一緒に行動しました。

伊豆高原に向かいます