私の大好き

原村大好き!その記録です。
仕事はきついけど、大好きでいたい!

twitterデビュー?

2012年04月22日 13時42分37秒 | 日常…
訳あって、twitterに登録しました。
あんまり呟きはしないと思うけどね。

いきがかり上、何人かフォローすると、結構みんな呟くのね。
こんなのにはまると、忙しいだろうな。
私は、通勤電車の中で見たりしてます。

でも昨夜、twitterすごいと思いました。
神戸で陸上10000mのレースがあったのですが、駅伝マニアさんが1分毎くらいに呟いてくれので、リアルタイムでレースの状況が伝わってきました。
速報なので、臨場感あります。
30分弱楽しませてもらいました。

Twitter、こんな楽しみ方があるのか

来週は、宇賀地くんが走ります
駅伝マニアさん、呟いてくれないかなぁ…。

まさか、アメリカまでは追っかけないよなぁ。

ロンドン五輪の切符、誰が手にするんでしょう

東京に帰る前に

2012年04月15日 06時46分41秒 | お出かけ・お散歩
普賢岳を降りて、長崎空港へ向かいました。

諫早でちょっと寄り道。

諫早は明治時代から干拓をすすめていたそうです。
 

 看板的には明らかに防波堤だけど、その向こうに海はありません。


 ニュースの現場を見に行きました。

正面に見えるのは雲仙普賢岳です。


そして、牡蠣小屋に寄りました。

 これで900円

 軍手と火バサミが与えられ、炭で焼いて食べます。



ふっくら焼けると美味しいの  

牡蠣が苦手は弟はフランクフルトを焼いて食べました。
このあたりでは、ずいぶん調子を取り戻していつもの弟になってきました。






長崎空港近くでレンタカーを返却し、空港でお土産を買い…


五島うどんでしめました 


帰りの飛行機も天候に恵まれ、富士山がきれいに。 


富士山と伊豆半島 



天候に恵まれ(体調に恵まれなった人はいますが)、長崎満喫できました



雲仙へ行きました。

2012年04月15日 06時34分07秒 | お出かけ・お散歩
外海(そとめ)から、やはり沈黙の舞台でもある雲仙へ向かいました。

諫早を通り抜け、2時間近くかかったでしょうか。


 地獄の散策です。


キリシタン殉教の地でもあります。 


 これが、キリシタン迫害に使われたんですね。

別にお湯のためならここまで来なくても良いと思うんだけど、見せしめ的なものを含めた心理的な拷問も狙ったんでしょうか?


硫黄のにおいが立ち込めて、山が生きてるって感じでした。


その中で、母のシャッター音は響く。 




宿に着くなり、弟は再びダウン、夕飯も全く食べられませんでした。
次の日は、飛行機に乗るのに大丈夫か?




翌朝、空腹で目を覚ました弟は何とか朝食を食べ(周りの私たちはヒヤヒヤでしたが)、「少し上までドライブしてロープウェイに乗る?」とたずねてみると一瞬目を輝かせたので、とりあえず出発しました。

朝食の前には、弟もほんのちょっと地獄を散歩して、雲仙まで来たという証拠写真を撮りました。


あんまりリサーチしていなかったので、突然眼前に姿を現した雲仙普賢岳に圧倒され感動しました。



海の向こうは熊本です。でも、黄砂で霞んでいます。


 もう20年前になりますが、火砕流の跡がくっきりと。


ドライブを続け、ロープウエイに乗りました。



このロープウエイは、ハイシーズンになると2~3時間待ちになるそうです。
今回は我が家だけで動き出しました。

 20年前に出来た溶岩ドームです。

迫力あります。 

 火砕流の跡…今は砂防ダムになっているそうです。

 珍しくこれに100円いれてしまいました。



地球は震災や火砕流やとんでもないもので人間に試練を与えます。

でも、雲仙の宿では地獄から直接流れ込んでくる温泉で露天風呂を楽しみ、溶岩ドームは景観に迫力を与え人を集めます。

ビックリすることなんかない。これが当たり前。
悲しいけど、これが当たり前。
有難いことに、これが当たり前。


そんな気持ちになりました。


沈黙の舞台へ

2012年04月14日 19時56分17秒 | お出かけ・お散歩
忙しすぎてブログアップできない
今日も雨の中、休日出勤


と、愚痴っても仕方ないので気を取り直して長崎を思い返してみます





長崎3日目はレンタカーを借りて、遠藤周作「沈黙」の舞台「外海(そとめ)」に向かいました。

前日はほとんど食べられなかった弟も朝食バイキングに参加できて一安心。
…と思いきや
ドライブが始まると、またまた


ヒヤヒヤしながらのドライブになりました。


でもね、海はきれいなの 弟には悪いけど、私はテンション




「遠藤周作文学館」はこんな所に建ってます。 

出津(しつ)教会 



ド・ロ神父の像 

明治の初期から、長崎で布教、産業や医療の分野でも奉仕した宣教師です。

沈黙の碑 

「人間がこんなに哀しいのに 主よ 海があまりに碧いのです」




文学館の近くの「道の駅 そとめ」でバイキング昼食を食べました。
ド・ロ様そうめんなどもメニューに入っています。
どのメニューも素朴だけど美味しかったです。

文学館も教会周辺も人はほとんどいないのに、何故かバイキングは結構盛況でした。

海は青く、山には桜が咲いています。 

 黒崎教会



もっともっとこの周辺を歩いてみたかったけど、風が冷たくて強くて、弟は食べられない状態で


でも、ここに来れて満足。
ここに来たかったの。
多分また来る…。


長崎2日目 (その2)

2012年04月08日 13時36分52秒 | お出かけ・お散歩
原爆関連の散策を終え、再び電車に乗り込みました。


次は、「竜馬ワールド」です。

竜馬の見た景色、踏んだ土…私も見て、踏んで、感じたいと思っていました。

目指すは「亀山社中」

 またまた坂道を登ります。

地元の中学生はいつも上り下りしているんですね。

 亀山社中跡です。

竜馬のブーツ像(駄洒落じゃん) 

竜馬が袴にブーツを履いていたことにちなんで、長崎の町が見渡せる場所にあります。
誰もが、こんな感じの写真を撮っています
順番待ちする感じです。

風頭山の上のほうまでは登りませんでした。

 中腹の若宮神社にある竜馬像


再び長崎の町に下りました。

ご存知「眼鏡橋」 

かつての花街、丸山界隈も歩きました。

「梅園身代わり天満宮」で 

歯痛を狛犬が身代わりになってくれるそうな…
飴を狛犬に食べさせるそうです。

字をなぞると字がうまくなるそうな… 

「中の茶屋」 


1日中歩き回って、少し早めの (あ、昼ごはんでも飲んだか

原村でN氏に教えてもらった「雲龍亭」に行きました。
丸山界隈の「思案橋横丁」です。


 一口餃子、フワッとしててたくさん食べちゃいます。

キモテキ、レバーのステーキです。  

長崎に来たといっても飛行場、ホテル、観光地ではなかなか長崎弁は聞けません。
雲龍亭で後ろに座っていたおじさんたちの会話に嬉しくなりました。
コテコテの長崎弁でした。
「長崎に来た~~」って感じで、テンション

 こんな通りです。


もう1軒寄って、軽く飲んでホテルへ戻りました。


弟の調子は、まだまだ



長崎2日目 (その1)

2012年04月08日 11時37分31秒 | お出かけ・お散歩
2日目は、母と弟はハウステンボス、私と夫は長崎市内巡りの予定でした。
でも、前日夜から体調を崩した弟はハウステンボスどころではなく、平和記念公園あたりを少し歩いただけになりました。


私は、念願の長崎散歩…申し訳なかったですが、予定通り1日中歩き回りました。


まずは、出島を目指しましたが、ホテルから出て少し歩くと「オランダ坂」が目について方向転換。
これぞ大好きなお散歩のスタイルです。

 石畳を上ります。

坂の上は大学です。遅刻しそうなときは厳しいだろうな。

下り坂の始まりにはこんな貼紙 

かつて参道として作られたとのこと…「みさき道」です。

 途中にはベンチがいくつも置いてあります。

休憩しないとやってられないよね。車庫も作れない住宅地です。高齢者は大変だと思いますが、絶対足腰強い人が多いとも思います。



さて、出島へ。
出島は埋め立てられて昔の姿はないので、お土産物屋さんが並んでたりするのかななんて思っていましたが、大真面目に発掘して、復元、展示をしているので見ごたえがあり、思っていたより見るのに時間をかけました。


復元されているオランダ商館 

 壁に貼られた唐紙がきれいでした。

ミニ出島。こんなイメージだったようです。

 まだ発掘は続いています。



出島の前から電車(路面電車)に乗って、浦上方面へ。

平和記念公園 

 

平和記念公園から望む浦上天主堂 

知らなかったのですが、広島はウラン、長崎はプルトニウム…原爆の種類が違います。
難しいことは分かりませんが、そのため長崎は広島より被害の規模(爆心地から被害の半径)は小さいそうです。
比較の問題です。決して小さいとは言えません。

長崎が狙われた理由のひとつは、それまでに空襲の被害が無く、被害の分析がしやすいということがあるそうです。

戦争を早く終わらせるため、アメリカ兵の犠牲をこれ以上増やさないためにというのが理由に挙げられていますが、結局実験だったんだと思いました。
(その後も世界の各地で実験が行われています。)

でも、日本は長崎で武器を作っていたのも事実…。

世界中のほとんどの人間は、通常の状況下では「人を殺せない。人を殺してはいけない。」と思っているだろうに、何万人も殺す爆弾を落とせる…戦争は人を狂わすんだな。
戦争は、人がやってるんだけどね。キリシタンだったり、仏教徒だったりしながら。

流れに逆らって「私は嫌だ、反対だ」って言うことって意外と難しい。
日々の仕事でも、「まぁ、いいや。めんどくさいから言うこと聞いとこう。」ていうことがたくさんある。
時代とあいまって、その延長線上に戦争があるのでしょうか。

人間も宗教もそんなに簡単じゃない。

ただただ単純に「戦争は悲しい」ってことを、いつの世も言い続ける、みんなで確認していくことが大切なのかもしれないな。

 浦上天主堂は爆心地のすぐ近く。


天主堂は、戦後再建されています。

 爆弾落下中心地


この空です。 


今は子どもが遊ぶ公園 

こののどかな風景を見ていると、亡くなられたたくさんの人のことを思い、より一層切なくなります。


長崎散歩はまだまだ続く


長崎1日目の観光

2012年04月07日 17時42分36秒 | お出かけ・お散歩
ホテルはグラバー邸のすぐ近く。
チェックインしてから、早速グラバー邸周辺を散策しました。

  大浦天主堂

幕末に建てられた建物で、この建物がきっかけに隠れキリシタンが名乗りをあげ、
日本にキリシタンがいることを250年ぶりに発見されたということです。
(異国の神父の目線から言うとですけどね。)

遠藤周作「女の一生 キクの場合」でその経緯とその後の「浦上四番崩れ」(キリシタン迫害の歴史です。)について描かれています。

そのキクが語りかけたマリア像です。 

長崎港には、豪華客船が入港していました。
今年は、今までに無く多くの豪華客船が長崎を訪れているそうです。



グラバー邸  

とても暖かくて(むしろ暑いくらい)、ホテルで薄着に着替えてからの散策でした。

 桜も東京とは大違いです。

 

第二次世界大戦前のコルベ神父の印刷所跡の一部です。遠藤周作「続・女の一生 サチ子の場合」でコルベ神父について描かれています。

今は、お土産屋さんにまぎれて、不思議な空間になっていますが…。

遠藤周作も訪れています。 

18時過ぎにはホテル前からバスに乗り込みました。

稲佐山からの夜景を見るツアーに参加したのです。

 夜景は撮るのが難しい


8時近くにホテルに戻ってきたため、夕食は簡単に。

長崎B級ぐるめ「トルコライス」です。

トルコとは全く関係ない。パスタとカレーピラフとカツの3点セットです。

まだ、1日目なのに活動は盛りだくさん。
でも、トルコライスあたりから弟の体調に異変が…。黄色信号です


念願の長崎旅行

2012年04月03日 19時29分37秒 | お出かけ・お散歩
昨年の3月末に計画していた長崎旅行…震災がありキャンセルしました。
原発事故の経過が気になり、家族を置いて旅行に行ける気分ではなかったです。


もう何年も「長崎に行きたい」と言っていました。
遠藤周作「沈黙」の舞台を歩いてみたいという思いはいつからでしょうか。
ずっと前からの願いでした。


年度末のお仕事を無理やり終わらせ、3月29日~4月1日まで3泊の旅です。
実家の母と弟、夫の4人旅になりました。


羽田から飛行機で一路長崎空港へ。


飛行機の上から八ヶ岳が見えるとやっぱり嬉しくなってしまう私




空港からのバスは新地につきました。長崎の中華街です。

何はともあれ、「ちゃんぽん」と「皿うどん」

 長崎ちゃんぽん

皿うどんは甘めでした。酢をかけたかったけどなかった 

あとから読んだガイドブックによれば、長崎の人はソースをかけるんですって。

来たぞぉ~~~  長崎~~