私は「検査」が嫌いです。本当に嫌いです。とても嫌いです。
なのに、何を血迷ったかこの夏「人間ドッグ」を受けました。
8月21日(木)朝
足取り重く、病院へ。
もっとも嫌いな「バリウム」で、気分はどん底。
でも、思っていたより苦しさも少なく、お昼を食べる頃には
「やっぱ、いつもの健康診断より丁寧に見てもらえるなぁ
」なんて思ってました。
午後にドクターより「結果発表」!!
肥満とも言われず、ちょっぴり心配だった肝臓も良好!バリウムもキレイに写ってるわ!
どれもこれも「問題ないですね。」
そして、最後に「コレがひっかかってます。再検査ですね。」
明らかにわざと最後に言うね…。
再検査の手続きして、朝よりも重い足取り…。
8月29日(金)午後
さっきも書きましたが、私は「検査」が嫌いです。本当に、とても、嫌いです。
午前中は仕事に行き、すごく重い足取りで病院へ。
なんとか検査を終え、「5000円ちょい」の支払いを済ませ、ぐったりして家に戻りました。
帰ってみると、先日の人間ドッグの結果が郵送されていました。
結果を知ってはいるものの、「一応見とくか。」と封を開けて見たところ…。
「あれ?私ってこんなに背が小さかったっけ?
あれ?私ってこんな所に石があるって言われたっけ?
あれ?これって私のこと
」
別人の物でした。
「あれ?私ってこんなに背が高かったっけ?」と、思っている人がいると思うと、
「いかん!これはクレームだ!!」
こんな個人情報を間違って郵送するなんて!!
穏やかに言ったつもりですが、あちらの方が汗かいて頭を下げている様子が見えました。
「すぐ、伺います!!」
1時間後くらいに病院の人がやってきて、謝り倒していきました。
私にしてみれば、「今日頑張った再検査の必要性だって疑っちゃうよ!!」テナ感じだったのですが、
「お詫びです」と渡された物を受け取り、穏やかに帰っていただきました。
お詫びの品
あれ?再検査とトントン…。やっぱり必要なかったってコト?
9月1日(月)
再検査の結果を聞きに行きました。
やっぱドキドキしますよね。
かなり待たされたあげく、入ってみると私の体内の写真がズラッと貼ってあって
その中には、すでに赤丸がつけられていました。
へ?
なに?
そして、また再々検査が言い渡されました。
呆然…どんより…気もそぞろ…どう表現してよいか。
しかも、午後は職場に復帰しました。
でも、職場ってすごいです。
家にいると、ほんとに落ち込んで(家族には申し訳ないけど)ドヨ~~ンとしちゃうんだけど、
働いている時間はやることがたくさんあって、
考える暇を与えてくれないし、
「これもやらなきゃ!」って意欲も多少湧いてくる!!
「もうやだ~!やめた~い!」なんて、思うことも度々あるけど、
どうやらそれだけではないようです。
9月5日(金)
くどいようですが、私は検査が嫌いです。かなり嫌いです。
前日からの準備も含めて「憂鬱の固まり」
でも、腹をくくりました。
やれば終わる!
そして、結果は?
異状なしでした!!
おい!!なんでだよ~~~~!
検査嫌いなんだよ!!
ただ、検査しただけじゃん!!!
という、「悪夢の顛末」でした。
この2週間長かったぜぃ!
一応、ハッピーエンドです。
本当に良かった。
病気のことをネットでいろいろ調べたりして、ちょっと詳しくなりました。
リスクを減らすために、
飲まない日も作ろうかな?
と、すごく弱気になってしまった私です。(いつまで続く?)